【実践連載】「スヌーピー刺しゅう」第69号:ベルとリボンのサテンステッチが悩ましい

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デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)隔週刊「刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ」第69号はスヌーピーグッズ「キーホルダー①」(全2回)が始まる。

タペストリーは「大きなベルとスヌーピー」。サテンステッチが多くて難しそう。

実際に作ってみて気づいたこと、あると便利な道具などレポする。

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『刺繍で楽しむスヌーピー&フレンズ』第69号はこんな感じ

第69号は9月17日(火)発売。

厚さ約1.3cm。

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開封

表紙のカバー、ダンボールの間にキット、下に本があるという梱包。

今号のキットに入っているべきもの。

今号のキットの内容。

今号のデータ

付属品 刺繍糸2種
プリント済みフェルト
タペストリー刺繍 大きなベルとスヌーピー
スヌーピーグッズ キーホルダー①(全2回)
スヌーピーコラム スヌーピーに音楽のキャリアが
あるって、知ってる?など

 

早速始めていく。

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タペストリーの刺繍

タペストリーは「大きなベルとスヌーピー」。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ69号より

制作時間のめやすは3時間。サテンステッチが難しそう。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ69号より

スヌーピーを刺していく。

上を向いているスヌーピーは初めて。耳のランダムストレートステッチの加減が難しい。

次に上のベルをバックステッチ。

ヒイラギを刺して、

リボンを刺す。

ヒイラギの葉の中をサテンステッチしたら、次はベル。

まっすぐ刺せる気がしないのでガイドラインを引いた。

ベルの中も、

ガイドラインを引いて、

なんとかベルを刺し終わったら、

リボンをサテンステッチとアウトラインステッチで刺していく。

角度を調整しながら刺すのが難しい。

最後にスヌーピーの首輪を刺して出来上がり。

タペストリーの刺繍が完成

面積の広いベルのサテンステッチ、角度が変わるリボンのサテンステッチとアウトラインステッチが難しかった。

今号で刺繍したのはタペストリー全体の中の赤で囲った部分。

冬のタペストリーが始まって10回目。

スヌーピーグッズに取りかかる。

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スヌーピーグッズ『キーホルダー①』

今号は「キーホルダー①」(全2回)でウッドストックの刺繍をする。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ69号より

制作時間のめやすは1時間。苦手なウッドストックなのでどうなることやら…

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ69号より

アウトラインステッチで黒の部分を刺していく。

足と羽が混み合っていてややこしい。

本ではプリントの黄色の部分をそのままいかす仕上がりと、サテンステッチなどで刺繍して仕上げる場合の作り方が載っている。

足や羽の細かい部分に黄色を刺すことでメリハリがついてよさそうでけれど、きれいに仕上げる自信がないのでプリントの黄色をそのままいかすことにした。

最後に目と口を刺して、

図案線で切ったら出来上がり。

『キーホルダー①』完成

図案の線がはっきりとプリントされていて、素材もフェルトなので刺しやすかった。足と羽の細かい部分はちょっとややこしかった。

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実際に作ってみて気になったこと

サテンステッチにガイドラインを引いた

面積の広いサテンステッチはまっすぐ刺せる気がしなかったので、ガイドラインを引いた。

ベルの内側にもガイドライン。

ウッドストックのサテンステッチはしなかった

本には黄色の部分を刺しゅうして仕上げる場合と、プリントの黄色をそのままいかす場合の作り方が載っている。きれいに仕上げる自信がないので、黄色の部分の刺しゅうはやめておいた。

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必要なもの・あったら便利なもの

説明の中にさらっと出てくる用具類やあったら便利なもの。

キット以外に必要なもの

  • ハサミ

あったら便利なもの

よく切れる小さめのはさみ

今号のキーホルダーのフェルトをきれいに切るには「よく切れる小さめのはさみ」があると便利。繊細な作業に適したはさみは「カットワーク用」「パッチワーク用」と呼ばれているものが多い。

筆者が使用したのは、クロバー「カットワークはさみ115(11.5cm)」希望小売価格1980円(2024年9月の税込価格)。

全長11.5cmで小回りがきき、先が細いので細かい作業にぴったり。

細い刃先は切れ味もよくシャープに切ることができる。

お手入れ方法など。

本革製の丈夫なカバーが一緒に入っている。

しっかりとしたカバーなので、鋭い刃先でも安心感がある。

刃先は鋭いので取り扱いには注意。

厚めの布もストレスなくサクッと切れる。

柄の部分は指を入れやすく、樹脂製なので軽いのも良い。

開閉もスムーズで快適に使える。

使用目的によっていろいろな種類のある「はさみ」。ただ布を切るだけなら何でも同じと侮るなかれ、繊細な作業に適したはさみを細かい作業で使ったら、その使いやすさに手放せなくなるほど違いがある。

今回紹介したのクロバーの商品以外にもいろいろな商品(価格、大きさ、性能、デザインなど)が販売されているので、はさみを選ぶ時の参考になればと思う。

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『刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ』第69号の感想

タペストリーの刺しゅうはベルの面積の広いサテンステッチ、リボンの角度が変わるサテンステッチとアウトラインステッチが難しくなかなか先に進まなかった。

今号から始まった「キーホルダー①」はフェルト素材ではっきりとプリントされていることもあり刺しゅうしやすかった。それでもウッドストックの細かい部分はややこしく、黒の部分だけ刺しゅうして、黄色の部分は刺繍するのをやめておいた。

次号はスヌーピーグッズ「キーホルダー②」(全2回)で、キーホルダーが出来上がる。どんな感じになるのか楽しみ。

次号は10月1日(火)発売!

詳しく知りたい方はデアゴスティーニの刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ公式HPを確認してください。

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