西友で見かけるようになった、トライアルのプライベートブランド商品。手頃な価格帯ながら、味にしっかりと個性があり、少しずつ存在感を出してきている。
今回取り上げるのは、「ハニーピーナッツわさび風味」。甘いピーナッツにわさびという組み合わせは珍しく、どのようなバランスになっているのか気になるところ。
実際に食べてみると、想像以上にわさびの刺激が強く、シリーズの中でもかなりクセのある一袋だった。
本記事では、ハニーロースト・塩キャラメルとの違いも踏まえながら、味の方向性や向いている食べ方について整理する。
新たな商品が加わっていた

いつものように西友へ買い物へ行くと、「塩キャラメルピーナッツ」と「ハニーローストピーナッツ」の他に見慣れない商品が。

「ハニーピーナッツわさび風味」なる商品が知らぬ間にあった!
これは他2つを比較レビューした手前、この商品のレビューもしなければ。そんな使命感に駆られて購入を決意した。
と、そんな大げさなこともなく、普通にどんな味か気になったので購入した次第。果たしてどんな味がするのか?
商品情報|価格・内容・カロリー


- 商品名:ハニーピーナッツわさび風味
- 購入店:西友
- 内容量:70g
- 購入時価格:105円(税込)
- 原産国:中国
栄養成分(100gあたり)

- カロリー:587kcal
- たんぱく質:20.4g
- 脂質:42g
- 炭水化物:33.2g
- 食塩相当量:0.4g
※価格・内容量・栄養成分は購入時点の情報です
アレルギー

- 落花生
- 大豆
開封時の印象|袋を開けた瞬間にわかる「わさびの強さ」

袋を開けた瞬間、まず感じるのはわさびのはっきりとした香りである。
甘い系ピーナッツにありがちな穏やかな香りではなく、ツンと鼻に抜ける刺激が先に来るため、この時点で“普通ではない”方向性が伝わってきた。
ちなみにわさびパウダーの原料として、西洋わさびを使用している。

見た目はシンプルなコーティングピーナッツだが、ほんのりとした色味からも味付きであることは分かる。ただし、見た目から受ける印象以上に、香りのインパクトが強いのが特徴である。
また、袋はジップ付きで保存しやすい仕様。一度に食べきるタイプではなく、少しずつつまむ前提の商品なので、この点は実用性が高いと感じた。
実食レビュー|甘さの中に突き抜ける“わさびの刺激”

一口目から、想像以上にわさびの辛さがしっかりと効いている。いわゆる風味づけ程度ではなく、きちんと“辛い”と感じるレベルで、舌だけでなく鼻にツーンと抜ける刺激もはっきりあるタイプだ。
その一方で、コーティングの甘さも確かに存在していて、わさびの刺激とぶつかりながら独特のバランスを作っている。甘いピーナッツとしての延長線ではなく、「甘さ+刺激」を同時に楽しむ方向性で、クセになる人はしっかりハマる味だ。
さらに食べ進めていくと、この刺激がじわじわと効いてくる。一粒ごとに強烈というより徐々にきいてくるタイプで、気づけば鼻に抜けるわさびのあの感覚が残る。
そのため、一度に食べる量には注意が必要である。軽い気持ちで食べ進めると、想像以上にわさびの刺激が効いてきて、良くも悪くも手が止まるタイミングが来る。“おやつ”というより“刺激を楽しむおつまみ”として、少量ずつ食べるのがちょうどよい一袋である。
わさび風味のピーナッツが気に入った方は、他のわさび系ナッツもチェックしてみるのもいいかも。
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なお、ハニーローストと塩キャラメルについては、2種をまとめて比較レビューしている。
味の違いや選び方を詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてほしい。
▶ ハニーピーナッツ2種(ハニーロースト・塩キャラメル)の比較レビューはこちら
他2種との比較|ハニーロースト・塩キャラメルとの違い

トライアルのハニーピーナッツは、フレーバーごとに方向性がはっきり分かれている。そこですでにレビューしている2種と比較してみた。
まずは味の強さという観点で整理すると、以下の順になる。
- 1位:わさび風味(刺激が強くインパクト大)
- 2位:ハニーロースト(甘さがしっかり感じられる)
- 3位:塩キャラメル(キャラメル感が薄い)
それぞれの方向性を簡単にまとめると、
- ハニーロースト → 甘さ中心で、おやつとして食べやすい
- 塩キャラメル → 甘さ寄りだがやや落ち着いた味わい
- わさび風味 → 刺激が強く、おつまみ寄りの一袋
という構成だ。
このシリーズは「どれが一番美味しいか」というよりも、「どういう場面で食べたいか」で選ぶのが適している。甘いものを気軽につまみたいならハニーロースト、落ち着いた甘さなら塩キャラメル、刺激を楽しみたいなら本商品のわさび風味、といった使い分けがおすすめ。
ハニーロースト・塩キャラメルの詳細な味の違いについては、以下の記事でまとめている。
より細かく比較したい場合は、あわせてチェックしてほしい。
トライアルのピーナッツはどう使い分けるべきか?
このシリーズは味の方向性がはっきり分かれているため、「どれが良いか」ではなく「どの場面で食べるか」で選ぶのが分かりやすい。
まずシーン別で見ると、
- 小腹が空いたとき・軽く甘いものが欲しいとき → ハニーロースト
- 甘さを楽しみつつ少し落ち着いた味を求めるとき → 塩キャラメル
- お酒のお供や気分を切り替えたいとき → わさび風味
といった使い分けがしやすい。
甘い系か刺激系かで分けるなら、ハニーローストと塩キャラメルは「おやつ枠」、わさび風味は「おつまみ枠」と考えると選びやすいだろう。
また、いずれも価格が手頃で日持ちもしやすいため、家に常備しておくお菓子としても扱いやすい。その中でわさび風味は一度に食べきるというより、少しずつつまむ前提の“変化球”として置いておくとちょうどよい。
甘いものと刺激のあるものを使い分けられるようにしておくと、気分に応じて選べる幅が広がるシリーズだ。
好みが分かれるポイント|人を選ぶ理由はここ

本商品は完成度自体は高いが、その分はっきりと人を選ぶ要素もある。
まず最大のポイントは、わさびの強さ。風味付けのレベルではなく、しっかりと辛さを感じるため、刺激が苦手な人には厳しい可能性がある。
そのため、子供向けのおやつとしてはあまり適していない。一般的な甘いピーナッツを想像していると、辛さの強さに驚くことになるだろう。
また、刺激が積み重なるタイプの味なので、一気に食べると鼻に抜ける感覚が強くなりやすい。軽い気持ちで食べ進めると、途中で手が止まる可能性もあるため、少量ずつつまむ前提で考えたほうがよい。
このように方向性が明確な分、合う人にはしっかり刺さるが、合わない人には強すぎると感じられる一袋だ。
まとめ|トライアルPBらしい「攻めた味」の一品
トライアルのPBらしく手頃な価格で、しっかりとした個性を感じられる一袋だった。甘さとわさびの刺激という組み合わせは好みが分かれるものの、味の方向性は明確でシリーズの中でも印象に残った。
ハニーローストや塩キャラメルがおやつ寄りなのに対し、本商品は完全におつまみ寄り。シリーズ内での役割がはっきりしているため、「どの用途で食べるか」を基準に選びやすいのも特徴だ。
リピートについては、わさびの刺激が合うかどうかで判断が分かれるが、刺激系の味が好きな人であれば十分選択肢に入る完成度だ。個人的にはまたリピしようと思う。
トライアルのハニーピーナッツは、フレーバーごとに方向性が大きく異なる。甘い系を選びたい場合は、ハニーローストや塩キャラメルの比較記事も参考になる。
購入情報
今回紹介した「わさび風味ハニーピーナッツ」は、西友やトライアルの店頭で購入可能。甘くないピーナッツを求めている人は、チェックしてみるといいかもしれない。
市販のわさび系ナッツもいくつか選択肢があるため、気になる方は他の商品もあわせてチェックしてみてほしい。
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