業務スーパーに行くと、ついリピート買いしてしまう商品がいくつかある。今回の「ハニーローストピーナッツ」はまさにその中の1つだ。もはや出会わなければ良かった、と後悔するぐらいのやみつきの美味しさだ。
以前、小さいサイズ（80g）を購入したらすぐになくなってしまったので、以降大きいサイズ（300g）を購入するようになった。完全に中毒者である。
こんなギルティフードを食べ続けてはまずい。しかし食べたい……。そこで、量をコントロールする方法を考えて検証してみた。ハニーローストピーナッツ中毒者はぜひ参考にして欲しい。
『ハニーローストピーナッツ』の詳細
| 商品名 | ハニーローストピーナッツ |
|---|---|
| 購入店 | 業務スーパー |
| 価格 | ¥278(税抜) |
| 内容量 | 300g |
| 原産国 | 中国 |
| 100g当たりのカロリー | 590Kcal |
| 1袋あたりのカロリー | 約1770Kcal |
原材料名などすべて日本語。
カロリーなど。
甘くて塩っぱいバランスが、「くせになる」を余裕で超えるやみつきの正体だ。
開封
保存しやすいように、上部にチャックが付いているのはありがたい。
想像通りのビジュアル。
一粒一粒にやみつきの素がコーティングがされている。
ヤバすぎるウマさ！
待ちに待った実食タイムだ。ヤツを見ているだけで脳内で味が再生され、自然と唾液が分泌されてしまう。完全に重症中毒者だ。
中毒者は1粒ずつ食べるなんてお上品な食べ方はしない。手を伸ばしてガッと取り、むさぼるようにボリボリと食いまくる。それが中毒者の食べ方である。
まず歯応えはピーナッツなので当然ポリポリとしている。ハチミツのコクとローストの香ばしい風味が、ますます食べる手を止めさせない。
甘過ぎずしょっぱ過ぎず、パッケージにも書いてあるこの絶妙なバランスが憎らしいほどだ。
食べるのを止めなければ…そんな軟弱な意思は簡単に吹っ飛ぶ誘惑だ。「ほら、もっと食べろ」とヤツが語りかけてくるのだ。
「あと1粒でやめにしよう」「もう1粒だけ食べようか」この繰り返しである。つまり、一度食べた最後、手を止めることが難しいのだ。
25gで147.5Kcal。50gで295Kcal…何とかしなければマズい。このままだとピーナッツと心中してしまう！
食べる量を調節するのに、見た目で簡単に量がわかる方法はないものか？考えてみることにした。
計量カップで量の目安を検証
食レポを見て分かるように、大きなパッケージから無造作に取り出すと、いつまでも食べ続けてしまって危険だ。食べる量を何とかコントロールする方法はないだろうか？
しかし、いちいち計るのは面倒くさい。そうだ！計量カップで計ろう。それなら、簡単に計れるじゃないか！
そこで、グラムの目安が計量カップでどれぐらいになるのかを検証してみた。食べ過ぎてしまう人は、ぜひ参考にして欲しい。
直径12cmのお皿を使用。
50g、25gを直径12cmのお皿に入れるとこんな感じ。
まずは50g。
計量カップに入れてみる。
200mlの軽量カップで約1/2弱で50g。
こちらは25g。
計量カップに入れてみる。
200mlの軽量カップで約1/4弱で25g。
カロリーは50gで295Kcal。
25gで147.5Kcal。
あくまで目安にしかならないが、袋からお皿に取り出す時に計量カップ1/2弱なら約50g、1/4弱ならば約25gだということが分かった。
これである程度は食べる量が把握できると思う。くれぐれも何杯も取らないように、鋼の意思を持って食べて欲しい。
『ハニーローストピーナッツ』の良いところと注意点
「ハニーローストピーナッツ」の良いところと、注意点をまとめた。
甘味と塩味のバランスが良く、蜂蜜のコクとローストの香ばしさが加わって後を引く美味しさ。小腹が減った時にも、おやつにもおつまみにも良い。
「ハニーローストピーナッツ」に期待する味、食感を十分に満たしている商品だ。ただこの商品はそれでは終わらない。
300g入りで￥278（税抜）と、とんでもなくコスパがいい。この美味しさのクオリティでこの価格はびっくりする。
まずは小さいサイズ（80g）￥88（税抜）で試してみて、気に入ったら大きいサイズ（300g）￥278（税抜）を購入することもできるので安心だ。
ただ、注意すべきなのは一度食べたら止まらない。業スーに行く度に購入したくなる、やみつきを通り越した中毒性がある。
今回調べた計量カップでの大体の目安を参考に、これからも仲良くお付き合いしたいと思う。