ラトビア産のペルネス「ロングチップス」3種を食べ比べ!

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スーパーマーケット・クイーンズ伊勢丹のお菓子コーナーで発見した「Pernes Long Chips」。裏面を見てみると原産国はラトビアだ。味の種類は「オリジナル」「シーソルト&ビネガー」「サワークリーム&オニオン」と全部で3種類あったので、買って食べ比べだ!3種類の中でどれが一番美味しいのか、ランキング発表するぞ。

なんと全部で13種類の味があるようだ!

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ペルネス「ロングポテトチップス」とは?

パッケージの表面には日本語が一切なく、おしゃれな輸入菓子店で販売している商品みたい。色も素敵だし、高級感があって美味しそう。

以前にオーケーストアで購入したエストニア産のグランドチップスという長いポテチを思い出す。エストニアもラトビアもバルト三国!もしかしてバルト三国では長いポテチが普通なのか?

イラストもかわいい。

ポテトをゆでる→マッシュ→平らに伸ばす→油で10秒→出来上がり!

HPを確認すると、1986年にラトビアで最初にポテトチップスが生産されて、1992年に民間企業が設立、2010年から輸出開始、2013年頃からLong Chipsというブランド名になったようだ。

製品の一覧にはいろんな味があるぞ。ベーコン、バーベキュー、チーズ、ディル、ハニーバーベキュー、タマネギ、オリジナル、パプリカ、シーソルト&ビネガー、サワークリーム&オニオン、タイチリ、トマト、ワサビのなんと全部で13種類!

詳しくはこちらのPernes Long Chipsをチェックしてみてください。

今回購入した3種類を1つずつレポしていく。

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開封して計測

まずは、オリジナル。いきなり割れてる…

横から見ることんな感じ。左右が上に反っている。

オリジナル

全部で12枚。その中で割れていたのは1枚。

お次はシーソルト&ビネガー。

全部で13枚。1枚も割れていなかった。

シーソルト&ビネガー

最後はサワークリーム&オニオン。

全部で12枚。1枚も割れていない。

サワークリーム&オニオン 

3つ並べてみるとこんな感じ。

1枚で見ると、左右が上に反っているのがよくわかる。

けっこう薄い。

長さ約20cm。

幅約4〜4.5cm。

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ペルネス ロングチップス「オリジナル」の場合

まずは、王道のオリジナル。

マッシュドポテトスナック。

原材料、カロリーなど。

商品名 ペルネス ロングチップス
オリジナル
購入店 QUEEN’S ISETAN
価格 ¥216(税込)
内容量 75g
原産国 ラトビア
1袋あたりのカロリー 385kcal

表面はこんな感じ。

オリジナル

食べてみる

薄くて軽い歯ざわり。シンプルな塩味でさっぱりしている。安心の塩味だ。ちょっとチップスターの赤に似ているけれど、チップスターよりも薄くて、味も繊細。長いのでポリポリ食べやすい。

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ペルネス ロングチップス「シーソルト&ビネガー」の場合

油で10秒揚げてるようだ。

原材料、カロリーなど。

商品名ペルネス ロングチップス
シーソルト&ビネガー
購入店QUEEN’S ISETAN
価格¥216(税込)
内容量75g
原産国ラトビア
1袋あたりのカロリー約384kcal

表面はこんな感じ。

シーソルト&ビネガー

食べてみる

匂いをかぐとビネガーの香りがする。軽い歯ざわりと優しいビネガーの酸味でさっぱり。酸味があるからか、あまり塩味を感じない。長いからか?食べる場所によって、酸味のある部分にムラがあるように感じる。酸味も塩味も強くないので、優しい味だけど、ちょっとパンチが無いとも思う。

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ペルネス ロングチップス「サワークリーム&オニオン」の場合

イラストにはレッドオニオン。

イラストやこのパッケージをの色がサワークリーム&オニオンにピッタリ。

原材料、カロリーなど。

商品名 ペルネス ロングチップス
サワークリーム&オニオン
購入店 QUEEN’S ISETAN
価格 ¥216(税込)
内容量 75g
原産国 ラトビア
1袋あたりのカロリー 381kcal

表面の緑の点々はパセリのようだ。

サワークリーム&オニオン

食べてみる

オニオンの風味がしっかりして、サワークリームの味もする。塩気、オニオン、サワークリームの味と風味のバランスが良い。薄くてパリパリした歯ざわりと相まって美味しい。プリングルスのサワークリーム&オニオンよりも塩っぱくなく、味も歯ざわりも繊細。

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ランキング発表!最も美味しい味はコレだ!

3つを食べ比べた美味しさのランキングを発表だ!

1位:「サワークリーム&オニオン」(写真右)

2位:「オリジナル」(写真左)

3位:「シーソルト&ビネガー」(写真中央)

1位の「サワークリーム&オニオン」はオニオンの風味とサワークリームの味がマッチしていて、コクがあって美味しい。薄くてパリパリした歯ざわりと相まって美味しさがアップ。しょっぱすぎず、強すぎない風味とコクは高評価

2位の「オリジナル」はあっさりした塩味。薄めの塩気でシンプルで美味しい。

3位の「シーソルト&ビネガー」は酸味があるせいか、塩気が薄く感じて、味のバランスが取れていないような印象。食べる部分によって酸味にムラがあったこともあり、薄味の良さを活かせていない気がした

今回のロングチップスは、薄くて軽い歯ざわりと、後味がさっぱりしていて油っぽさを感じないところが良い。以前にエストニアの長いポテチと比べると、更に薄くクリスピーで優しい味付けだ。こちらの方が上品といえば上品。価格でいうとほぼ2倍違うので、比べるのは酷かもしれない。

コスパはそんなに良いとは思わないが、サワークリーム&オニオンは美味しかったので、見かけることがあればリピートすると思う。

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