JR東日本のキャラクター「Suicaのペンギン」をテーマにした恒例イベント、「Suicaの夏まつり2026」へ行ってきた。
Suicaのペンギンは2026年度末での卒業が発表されており、現在のキャラクターと迎える夏祭りは今回が最後になる予定。
イベントは東京駅の「スクエア ゼロ」と「動輪の広場」の2会場で開催されましたが、この記事ではグッズ販売や大抽選会が行われた、改札内のスクエア ゼロの様子を中心に紹介。
会場には「最後」や「さよなら」といった表記はなく、装飾やイベント内容は例年どおりの明るい雰囲気だった。
一方で、来場者はこれまで参加した中でも明らかに多く、グッズ売り場や抽選会には長い行列ができていた。会場で販売されていたSuicaのペンギン弁当もすでに売り切れており、別の駅でも完売が続いている。
この記事では、スクエア ゼロの混雑状況や会場装飾、グッズ売り場、抽選会の様子、購入した商品などを写真とともに紹介する。
Suicaの夏まつり2026の開催概要

「Suicaの夏まつり Powered by JR-Cross」は、2026年7月24日から26日まで、JR東京駅で開催される。
会場は、改札内のグランスタ東京「スクエア ゼロ」と、改札外の「動輪の広場」の2か所。スクエア ゼロではグッズ販売や大抽選会、動輪の広場ではオレンジページshopやSuicaのペンギン撮影会が行われる。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年7月24日(金)~7月26日(日) |
| 開催時間 | 9:00~20:00(最終日は17:00まで) |
| Pensta POP-UP Store | JR東京駅 地下1階 改札内「スクエア ゼロ」 |
| Suicaで大抽選会 | JR東京駅 地下1階 改札内「スクエア ゼロ」 |
| オレンジページshop | JR東京駅 地下1階 改札外「動輪の広場」 |
| Suicaのペンギン撮影会 | JR東京駅 地下1階 改札外「動輪の広場」 |
会場では夏祭り限定デザインのグッズや、チキン弁当とコラボした「Suicaのペンギン チキンのり弁」などが販売されていた。
また、Suicaでの買い物を対象とした大抽選会も実施され、グッズの購入から抽選まで楽しめるイベントとなっていた。
本記事で紹介するのはスクエア ゼロのイベントとなる。
会場に到着すると例年以上の大行列

入場まで長い列が続いていた
スクエア ゼロの会場に到着したのは、午前10時30分ごろ。まず、どこが最後尾なのか分からない。

会場周辺にはすでに長い列ができており、最後尾はグッズ売り場が見えないほど離れた場所まで続いていた。

これまでにもSuicaの夏まつりを訪れているが、今回ほど長い行列に並んだ記憶はない。グルグルと何重にもなっている列に驚いた。

これまで参加した中でも特に混雑していた

待ち時間を正確に計測していたわけではないが、写真の撮影時刻を確認すると、最初に行列を撮影したのが午前10時30分ごろ、売り場に入って写真を撮影したのが午前11時30分ごろだった。そのため、会場へ入るまでには、およそ1時間かかったことになる。
会場には「最後」や「さよなら」を強調する表示はなかったが、Suicaのペンギン卒業発表後ということもあり、最後の夏祭りを見ようと訪れた人も多かったのかもしれない。
会場は今年もSuicaのペンギン一色

長い行列を抜けて会場へ入ると、スクエア ゼロは今年もSuicaのペンギンを中心とした装飾でまとめられていた。
グッズ売り場だけでなく、会場内のオブジェやポスター、撮影用の展示までペンギン一色だ。例年と同じく、買い物をするだけでなく、会場そのものを見て回る楽しさもある。
ペンギンのオブジェと会場装飾

会場内には、Suicaのペンギンをかたどったオブジェや、夏祭りらしい装飾が設置されていた。
人が多かったため、ゆっくり撮影するのは難しい場面もあるが、売り場へ向かう途中にもペンギンの姿があり、会場全体がイベントらしい雰囲気になっている。

毎年少しずつ展示や見せ方は変わるものの、Suicaのペンギンが会場のあちこちから来場者を迎える光景は、今年も変わらなかった。
撮影スポット

会場には、Suicaのペンギンと一緒に写真を撮れる展示も用意されてた。
グッズだけを目当てに訪れた人でも、ポスターや撮影スポットを見ながら会場を回ることで、夏祭りらしさを感じられる作り。

混雑していたこともあり、撮影スポットの周辺にも人が集まっていた。
「最後」や「さよなら」の表記はなかった
Suicaのペンギンは2026年度末での卒業が発表されているため、今回の夏祭りには「最後」や「さよなら」を意識した展示があるのではないかと思っていた。
しかし、スクエア ゼロの会場内で確認した範囲では、卒業や最後の夏祭りを大きく伝える表記はなかった。
会場の雰囲気も例年と大きく変わらず、いつもどおり明るくにぎやかな夏祭りだ。
最後であることを前面に出すのではなく、これまでと同じ姿で開催された点も、今回のイベントの印象に残った。
グッズ売り場も多くの人で混雑
会場へ入ったあとも、グッズ売り場は多くの来場者でにぎわっていた。

商品の前には人が集まり、気になるグッズを手に取ったり、購入するものを選んだりするのにも少し時間がかかる。入場までの行列を抜けても、会場内の混雑はまだ続いていた。
会場に並んでいたSuicaのペンギングッズ
この会場限定のもの以外にも、多くのグッズがあった。個人的に気になっていたのはかまぼこ。

8mmスライスの12枚入り。すでにカットされている。

ガラスケースから見ると、多くのSuicaのペンギンがこっちを見ていた。

売り場には、Suicaのペンギンをデザインしたさまざまなグッズが並んでいた。
夏らしいデザインの商品や、日常で使える雑貨、ペンギンの姿をそのまま楽しめるアイテムなど、売り場を見ているだけでも楽しめる品ぞろえだ。

ちょっと高級な商品など。

普段使いできそうなマグネットや…

ポーチ、巾着など。

ボンボンドロップっぽいシールなどもあった。

おなじみ谷川連峰の天然水のSuicaのペンギンラベルバージョンは今回も3種類。

夏っぽい巾着は大小あった。

こちらも夏っぽいハンドタオル。

同じタオルでもこんなものもあった。

今はどこでもこういった掲示がある。

売り物の中にディスプレイされていたSuicaのペンギンたち。

なんと、このイベント向けに描いたと思われる、坂崎千春氏の直筆色紙が!

会場内は混雑していたため、商品をゆっくり見比べるのは難しい場面もあったが、せっかくの機会なので気になったものをいくつか購入した。購入したグッズについては、記事の後半で改めて紹介する。
レジまでにも長い待ち時間
グッズを選び終えたあと、レジの列に並んだのは午後0時20分ごろだった。

入場時と同じく会計待ちの列も長く、商品を選び終えてからもすぐに購入できる状況ではなかった。

正確な待ち時間は計っていないが、入場まで約1時間かかったうえ、売り場内の混雑とレジ待ちも続いたため、買い物を終えるまでにはかなり時間がかかった。

抽選会に参加したい場合は、Suicaで支払おう。ただし、レジではチャージできないので注意。

例年も人気のあるイベントだが、今年は入場から会計まで一貫して人の多さが目立っていた。
抽選会に参加

グッズを購入したあとは、同じスクエア ゼロ内で行われていた「Suicaで大抽選会」に参加した。
抽選会は、対象店舗で交通系電子マネーを利用して買い物をした人が参加できる仕組みだ。午後0時40分ごろに抽選会場へ向かった。
抽選会場の様子

入場やレジで混雑していたので、こっちも大行列かと思ったが抽選は思ったよりすいていた。端末は4台あった。
支払いに使用したSuicaを端末置くと、自動的に抽選が始まる。
抽選の参加条件と流れ

抽選会の概要は以下のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年7月24日(金)~7月26日(日) |
| 開催時間 | 9:00~20:00 ※最終日は17:00まで |
| 会場 | JR東京駅 地下1階 改札内 グランスタ東京「スクエア ゼロ」 |
| 参加条件 | 対象店舗で交通系電子マネーを使い、2,000円(税込・合算可)購入するごとに1回抽選 |
| 対象店舗 | 東京駅内のJR-Cross運営施設・店舗、Pensta全店舗 |
対象店舗には、NewDays、HANAGATAYA、駅弁屋 祭、グランスタの各店舗、アキュアの自動販売機などが含まれていた。
複数店舗での購入金額を合算できるため、グッズだけでなく、東京駅構内で購入した飲食物や駅弁なども条件を満たすための対象になる。
抽選回数に応じた先着プレゼント
大抽選会では、抽選結果とは別に先着プレゼントも用意されていた。
1度に2回以上抽選した人には、各日先着1,500名に「Suicaのペンギンうちわ」が配布される。デザインは日替わりで全3種類あり、1度の抽選につき最大2枚まで受け取れる仕組みだ。
また、当日にモバイルSuicaへ10,000円以上チャージし、画面やレシートを提示した人には、各日先着600名にエコバッグが配布される。
どちらも数量限定のため、予定数に達した時点で配布終了となる。
今回当たったもの
実際に抽選へ参加し、今回はSuicaのペンギン巾着セットが当たった!

残り2回はおなじみステッカー。しかし夏仕様なので満足。
先着のエコバッグとうちわももらった。


購入したグッズとは別に、イベントの記念になる品を持ち帰ることができた。
Suicaのペンギン弁当は売り切れ
今回の夏まつりでは、イベントに合わせて「Suicaのペンギン チキンのり弁」も販売されていた。しかし、売り場へ到着した時点で、すでに売り切れとなっていた。

会場ではすでに完売

会場内の販売スペースには完売を知らせる表示が出ており、その場で購入することはできなかった。
例年も人気のある商品だが、今回は会場の混雑も激しく、弁当も早い時間から多くの人が買い求めていたようだ。
グッズ売り場の行列に並んでいる間に売れてしまい、売り場へ入るころには残っていなかった。

ちなみに東京駅構内の他の販売店でも売り切れだった。
他の駅でも売り切れていた

会場で購入できなかったため、新宿駅にある販売店も確認。さらには新宿高島屋の大増も確認。
しかし、訪れた店舗ではいずれも売り切れの表示が出ており、この日は購入できなかった。うーん、例年通りなら大体買えたからいいかと思い、予約してなかったのがまずかった。
会場だけでなく複数の店舗で完売していたことからも、Suicaのペンギン弁当への注目度の高さがうかがえる。
翌日に改めて購入

その日は購入を諦めまたが、翌日に改めて販売店を訪れ、無事に「Suicaのペンギン チキンのり弁」を購入できた。今回は、通常の「チキン弁当」もあわせて購入した。
Suicaのペンギン版と通常版では、パッケージだけでなく中身にも違いがあるのか、実際に食べ比べた結果は別の記事で詳しく紹介する。
今回購入したSuicaのペンギングッズ

今回の夏まつりでも、Suicaのペンギンをデザインしたグッズをいくつか購入した。
購入したのは、クリアファイル、ミネラルウォーター、チキン弁当デザインのバッグ、マグネット、シール。そしてかまぼこ。
クリアファイルには、浮き輪に乗ったSuicaのペンギンなど、夏らしい姿が描かれている。普段使いしやすい商品でありながら、今回の夏祭りの記念にもなるデザインだ。
毎回買ってるミネラルウォーターは、ボトルごとにラベルの絵柄が異なるものを3本選んだ。飲み物として購入できるだけでなく、並べて眺めたくなる楽しさもある。
前回同様、チキン弁当デザインのバッグは、黒と白のチェック柄に赤いロゴが入った、駅弁のパッケージを思わせるデザイン。チキン弁当とSuicaのペンギン、両方が好きな人には特に気になる商品だと思う。
このほか、タイル型マグネットと、ぷっくりシールも購入した。
実用品から記念品まで、今回の夏祭りらしい品をまとめて持ち帰ることができた。
かまぼこについても、後日チキン弁当の比較記事内で紹介予定。
過去の夏祭りと比べて感じたこと
これまで数年にわたってSuicaの夏まつりを訪れてきたが、今年は会場の雰囲気そのものよりも、人の多さが強く印象に残った。
会場は例年どおりだった
スクエア ゼロには、今年もSuicaのペンギンのオブジェやポスター、グッズ売り場などが並び、全体としては例年と大きく変わらない明るい夏祭りだった。
最後の夏祭りという特別感を強く打ち出すのではなく、これまでと同じように開催されていたことが、かえって印象的だった。まるで来年もまた開催しそうな、そんな雰囲気だった。
人出と売り切れ状況は例年以上だった
一方で、来場者の多さはこれまでとは明らかに違っていた。
午前10時30分ごろに到着した時点で長い入場列ができており、売り場へ入るまでには約1時間かかった。会場内やレジ、抽選会も混雑しており、イベント全体のにぎわいは例年以上だ。
「Suicaのペンギン チキンのり弁」も会場ではすでに完売しており、別の駅を回っても売り切れが続いていた。
卒業発表が混雑や売り切れにどの程度影響したのかは分からない。ただ、これまで参加した中でも特に多くの人が訪れ、Suicaのペンギンの変わらない人気を感じる夏祭りとなった。
まとめ|最後を強調しない、いつもどおりの夏祭り
「Suicaの夏まつり2026」は、Suicaのペンギン卒業発表後に開催される最後の夏祭りとなった。
ただし、スクエア ゼロの会場には「最後」や「さよなら」といった表記はなく、オブジェやポスター、グッズ売り場なども例年どおりの明るい雰囲気だった。
その一方で、入場までの長い行列や会場内の混雑、Suicaのペンギン弁当の売り切れなど、人出の多さはこれまで以上に感じられる。
最後であることを大きく打ち出すのではなく、いつもと変わらない姿で開かれた夏祭りだった。それでも、多くの人が足を運ぶ様子から、Suicaのペンギンが長く親しまれてきたことを改めて実感した。
購入したグッズや抽選で当たった品も含め、今回のイベントを一つの記録として残しておきたいと思う。
これまで参加した夏祭りの様子は、過去のレポ記事でも紹介している。
過去のSuicaの夏まつりレポ
これまで参加したSuicaの夏まつりの様子も、年ごとに紹介している。
- Suicaのペンギン駅弁第3弾『のり弁』の実食レポと夏まつりin東京駅のグッズ紹介
- 【Suicaの夏まつり2024】今年はのり弁とさらにどら焼きも販売!
- 【Suicaの夏まつり2025】今年はカレーピラフのチキン弁当!保冷バックも登場
それぞれ会場装飾や販売グッズ、駅弁の内容が異なるため、見比べるとイベントの変化も分かる。
