【100均実験グッズ】『てづくりスノードーム』のやり方・注意点と実験結果を紹介

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100円ショップのセリア、ダイソー、キャンドゥなどに行くと売っている実験キット。実は様々な種類が発売されているのをご存知だろうか?子どもたちの自由研究でやるのはもちろん、大人がやっても楽しめるキットとなっている。

そこで今回は『てづくりスノードーム』のやり方や注意点、そして実験結果を紹介!

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スノードームを作る?

ダイソーで見かけた「ふしぎな実験キット」。ある一定の世代の方には懐かしい、学研の雑誌『科学』の付録みたいだ。

沢山ある中から今回は『てづくりスノードーム』を紹介。

スノードームをてづくりしよう!
難易度は★2つ。比較的簡単にできる部類だ。

裏面を見るとキットに入っているものとは別に、自分で用意するものが書かれている。実験を始める前に準備しておこう。

対象年齢 6歳以上。始める前に注意事項をよく読んで確認しておこう。

中に入っていたのは、キラキラパウダー、星型グリッター、液体A(PVA液)。全部で3種類。

近所のお店でキットが見つからない場合は、ネットで同じような商品があるのでそちらをどうぞ!

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準備するもの

必要なものを準備していく。内側の取扱説明書をよく読もう。

用意するものは以下の通り。

写真下、左から

  • 水(奥)
  • 接着剤 ※水に強いもの
  • ふた付きのボトル(容量目安:150〜300ml)
  • フィギア
  • 汚れてもよいタオル
  • 割り箸 (手前)

ポイント!

実験を始める前に〈あそびかた〉を一通り読んで、注意するポイントを確認してみる。

  • ボトルは密閉できるもので容量の目安は150〜300ml
  • 水に濡れると変形や色落ちする素材のフィギアは使用しない
  • フィギアはボトルの中に収まる大きさのもの
  • フィギアをボトルの蓋に接着剤で貼り付け、その中に液を入れるので水に強い接着剤を用意

用意したボトルは容量300ml、本体はガラス、蓋はスチール/塩化ビニル樹脂のもの。百均で見つけました。

中に入れるフィギアは水に強いものということで、水槽用のオブジェ。こちらも百均で購入。

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『てづくりスノードーム』のやり方

紙の裏面に遊び方をよく読もう。

〈はじめに〉
まず初めに用意したボトルに水を入れ蓋を閉め、逆さにしたり、振ったりして液もれしないか確認してください。※液もれが気になる方は、4の時に瓶の蓋を接着剤で固定してください。

  1. ボトルの蓋の裏にフィギアを接着します。接着剤が固まるまで待ちます。
  2. ボトルの中にPVA液・キラキラパウダー・星型グリッターを入れます。
  3. ボトルを満たす量の水を入れ、PVA液とよくまぜます。
  4. 机にタオルをしき、フィギアの付いた蓋を閉めます。
  5. スノードームの完成です!ドームを逆さまにしたりしてパウダーが降り注ぐ様子を観察しよう!

それでは実験開始!

まず初めに用意したボトルに水を入れ蓋を閉め、逆さにしたり、振ったりして液もれしないか確認してください。※液もれが気になる方は、4の時に瓶の蓋を接着剤で固定してください。

使うボトルに水を入れてきちんと蓋をして、

上下左右に振ったりして逆さまにして置いてみる。しばらくしても水もれがないのでOK。
もし水もれがある場合は、「液もれが気になる方は、4の時に瓶の蓋を接着剤で固定してください。」と書いてあるので、そのとおりにしよう。

ボトルの液もれチェックをした。
☑️ボトルの底にシールが貼ってあったらはがす。

☑️出来上がりは底の部分が上になるので、なるべくきれいにはがそう。

ボトルの準備ができたので、次に進む。

①ボトルの蓋の裏にフィギアを接着します。接着剤が固まるまで待ちます。

使うのはボトルの蓋とフィギアを接着剤。

フィギアの接着面に接着剤を塗って、蓋がきちんと閉まる位置(中央)に接着。

接着剤が固まるまで待ち、きちんと接着できているか要確認。

②ボトルの中にPVA液・キラキラパウダー・星型グリッターを入れます。

まずは、ボトルに液体A(PVA液)を入れる。
☑️粘度があるのでしっかり絞り出そう。

次にキラキラパウダーを入れて、

星型グリッターを入れる。

③ボトルを満たす量の水を入れ、PVA液とよくまぜます。

ボトルに水を入れていく。
☑️ボトルのどのくらいまで入れればいいのかは書いてないので、イラストを参考にかき混ぜることも考えて入れてみる。

水を入れてよくかき混ぜる。

☑️蓋の厚みくらいの位置まで水を入れてみた。

④机にタオルをしき、フィギアの付いた蓋を閉めます。

蓋を閉める。

☑️蓋はしっかり閉めよう!

⑤スノードームの完成です!ドームを逆さまにしたりしてパウダーが降り注ぐ様子を観察しよう!
☑️何回かひっくり返してみる。これで出来上がり、なのだけれど…

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水の量を増やしてみる

できあがったスノードームを何度かひっくり返しているうちに、ちょっと気になることが出てきた。

それは底の部分を上にした時に、星型グリッターが上にけっこう貼り付いて下に落ちないこと。

横から見ると水の入っていない部分が多いから、貼り付いて下に落ちないのかもしれない?

水をボトルギリギリまで入れたら良いのでは?と思うので、蓋を外して水をボトルのふちギリギリまで入れてみることにする。

フチまで水を入れてみた。

これでふたを閉めたら当然、液も星型グリッターもこぼれる。

ひっくり返してみると、多少空気は入っているけど、前よりも少ない。

上部を見ると、星型グリッターは前よりも貼り付いていない。

もう一度ふた側を上にして、ひっくり返してみると…

いい感じで星型グリッターが下に落ちていく。

それでも上部に星型グリッターは少し貼り付くけど、前よりも全然良い。これで出来上がりとする。

結果

では「ボトルを満たす量の水を入れて…」とあるが、イラストでは上部にけっこう隙間があるように見える。
しかし④では、「水がこぼれるので汚れてもよい場所でやろう!」とも書いてある。

一体どのくらい水を入れたらよいのか、試してみたら、

ボトルの中の水はふたをするとこぼれるくらいまで入れたほうが、上部に星型グリッターが貼り付かず出来上がりが良かった。

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てづくりスノードームのしくみ

説明書には「スノードームとは?」「なぜPVA液を入れるのか?」について書いてある。

スノードームとは一体何なのか、説明書から引用させてもらう。

〈スノードームってなぁに?〉

スノードームはパリ万博でペーパーウェイト(文鎮)として出展されたことが始まりといわれています。透明な容器の中に人形や建物などのオブジェと、雪のように見える小さな白い粒をいれ、容器を液体で満たすことで作られています。
みなさんが作ったように、容器を振ったり、逆さまにして戻したりすることで、まるで雪が舞っているかのような幻想的な世界を楽しむことができます。

そしてなぜ、ボトルの水の中にPVA液を入れるのか?こちらも説明書から引用させてもらう。

〈なぜPVA液を入れるの?〉

PVAとはポリビニルアルコールのことで、液体のりや洗濯のりなど、身近な製品に使われています。
スノードームを作るときに使う液体は、水だけでも問題ありません。
ではなぜ今回PVA液を入れたのでしょうか?
その理由は、”雪”をよりゆっくりと降らせるためです。
みなさんのスノードームを作ったときに感覚で体験しましたね?水を割りばしでグルグルさせた時より、PVA液と水をまぜ合わせるようにグルグルした時のほうが力を使ったはずです。PVA液を入れたほうがキラキラパウダーや、グリッターが落ちる時に力が加わり、ゆっくりと落ちるようになるのです。

アレンジ・深堀りポイント

自由研究などで「でつくりスノードーム」を選ぶなら、持っているフィギアをふたに貼って作るだけではちょっと物足りないかも。

例えば、ボトルの中に入れるフィギアを自分で作ったり、凝ったものにするなどアレンジしたり、「スノードーム」や「PVA液」について調べてみると厚みが出てくると思う。

「スノードーム」について調べてみよう

説明書にも「スノードーム」とは何か、書いてあるがもう少し詳しく調べてみる。

  • 1889年のパリ万博(日本は江戸時代末期・慶応3年)でペーパーウェイトとしてエッフェル塔をモチーフにしたものが作られ、万博に訪れた旅行者のお土産として世界中に広まった。
  • スノードームは、フランス語で「boule à neige」 ブル ア ネージュ。英語では「 Snow globe」スノーグローブ。
  • 「日本スノードーム協会」主催の「スノードーム美術館」がある。

これらは簡単な一例なので、自分なりにもっと調べてみると面白いと思う。

「PVA」について調べてみよう

説明書には「PVAとはポリビニルアルコールのことで、液体のりや洗濯のりなど、身近な製品に使われています。」とあるので、身近な製品やどんなもので使われているのか少し調べてみる。

  • 文具としての液状のり
  • 裏にのりが付いている郵便切手
  • ジェルボールやシート状の洗濯機用洗剤
  • トイレのタンクに入れる芳香洗浄剤の外装フィルム
  • 水田用除草剤や農薬など

これらは簡単な一例なので、自分なりにいろいろ調べてみると面白いと思う。

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注意点

今回の実験をやってみて気付いた注意点をあげてみた。

  • ボトルのふたとフィギアは接着剤でしっかり貼り付けよう
  • ボトルのフタをしめる時は液がこぼれやすいので汚れてもいいタオルの上で

上記以外にも「注意」が書いてあるので、しっかり読もう。

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『てづくりスノードーム』のまとめと感想

『てづくりスノードーム』をやってみたわかったのは、出来上がるまでの工程は少なく簡単だが、用意する以下のものは多少注意が必要だということ。

・容量が約150〜300mlのふた付きのボトル
・水に濡れても変形や色落ちしないボトルの大きさにあったフィギア
・フィギアとふたを接着する水に強い接着剤

これさえ、用意してしまえば難しいところは特にない。そして時間的にも接着剤が固まるまで待つことくらいなので、比較的短時間で作り上げることができる。

自由研究としてスノードームを作るなら、工程は簡単、アレンジする要素として、”ボトルの中に入れるフィギアを自分で作ったり凝ったものにする”などくらいしか思いつかないので、「スノードーム」や「PVA液」についていろいろ調べてみると厚みが出てくると思う。

自分で作ったスノードームが手元に残るキットなので、楽しみながら簡単に出来上がり、作った物が手元に残るものにしたい人にはおすすめの実験キットだ。

参考リンク:ルミカ

■商品データ

※価格は購入時のものです

商品名 ふしぎな実験キット
てづくりスノードーム
難易度 ★★☆
価格 110円(税込)
輸入発売元 ルミカ
購入店 ダイソー

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