【実践連載】「スヌーピー刺しゅう」第56号:トートバッグのアップリケの糸は変更して大正解!

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デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)の隔週刊「刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ」第56号はスヌーピーグッズ「トートバッグ②(全5回)」。刺繍を完成させてアップリケをする。縫い付ける時の糸を変更したらきれいにできたので、比較の写真を交えて紹介していく。

タペストリーは「ジャック オ ランタンとクッキーと落ち葉」。相変わらずカボチャのサテンステッチは難しく時間がかかった。

実際に作ってみて気づいたこと、あると便利な道具などレポする。

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『刺繍で楽しむスヌーピー&フレンズ』第56号はこんな感じ

第56号は3月19日(火)発売。

本体が0.5cmくらい反っているので、実質厚さ約1.5cm。

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開封

表紙のカバー、ダンボールの間にキット、下に本があるという梱包。

今号のキットに入っているべきもの。

今号のキットの内容。

今号のデータ

付属品 刺繍糸1種
縫い糸
タペストリー刺繍 ジャック オ ランタンと
クッキーと落ち葉
スヌーピーグッズ トートバッグ②(全5回)
スヌーピーコラム スヌーピーは大好きなチョコチップ
クッキーをどのくらい食べるのか、
知ってる?など

早速始めていく。

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その1.タペストリーの刺繍

今号は「ジャック オ ランタンとクッキーと落ち葉」。”ジャック オ ランタン”つまり、またしてもカボチャ。カボチャは難しいんだよなぁ。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ56号より

制作時間のめやすは3時間。すべてのモチーフがサテンステッチなので時間がかかりそう。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ56号より

ジャック オ ランタンを黒で刺していく。

ジャック オ ランタンを刺し終わったら、

下のクッキーを刺して、

刺繍枠をずらして落ち葉3枚を刺す。

刺繍枠をずらして、ジャック オ ランタンの中をサテンステッチしていく。苦手なのでガイドラインを引いた。

ジャック オ ランタンを刺し終わったら、

クッキーをチョコチップを避けてサテンステッチ。

黒でチョコチップを刺したら、

3枚の落ち葉を各色でサテンステッチして、今号の出来上がり。

タペストリーの刺繍が完成

ジャック オ ランタンのサテンステッチは何度やっても難しく、全てのモチーフがサテンステッチだったので時間がかかった。

今号で刺繍したのはタペストリー全体の中の赤で囲った部分。

秋のタペストリーが始まって18回目。もう少しで周りが出来上がる。

スヌーピーグッズに取りかかる。

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その2.スヌーピーグッズ『トートバッグ②』

今号の「トートバッグ②(全5回)」では、刺繍を完成させて表布にアップリケをする。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ56号より

制作時間のめやすは2時間半。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ56号より

黒でアウトラインステッチしていく。文字のカーブをきれいに刺すのが難しい。

文字が刺し終わったら、

刺繍枠をずらしながら吹き出しと外枠を刺して、刺繍部分は完成。

次に製図のとおりに布を裁断。

表布も製図どおりに裁断するのだけれど、アップリケしている時に布端がほつれそうなので裁断は次号に持ち越すことにする。

アイロンで布を折り、表布の指定の位置にまち針でとめて、

縫いとめたら今号の出来上がり。(糸の変更については後述します)

『トートバッグ②』完成

文字のアウトラインステッチの細かいカーブが難しく、アップリケも正面の一番目立つ部分なので気を使って思ったよりも時間がかかった。詳しくは後述するが、アップリケを縫いとめる糸は変更し、表布の裁断は次号に持ち越すことにした。

時間をかけたこともあり、概ね満足な仕上がり。

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実際に作ってみて気になったこと

1.タペストリーのサテンステッチはガイドラインを引いた

ジャック オ ランタンのサテンステッチの前に、ガイドラインを引いた。

クッキーもガイドラインを引いた。

2.アップリケの布は出来上がり線を引いてアイロンで折った

アップリケは正面の一番目立つ部分なので、なるべくきれいに仕上げたいところ。刺繍の外枠から0.3cmで折りやすいようにフリクションペン(アイロンの熱で印が消える)で出来上がり線の印をつけてからアイロンで折った。

ただし、フリクションペンの発売元パイロットは「布に使用しないでください」とのことなので、使用する場合は自己責任でお願いします。

3.表布の裁断は次号に持ち越すことにした

アップリケを縫いつける時に絶対布端がほつれると思ったことと、表布の大きさに少し余裕があったので、多少ほつれても大丈夫なようにアップリケの指定の位置の上下左右に余白をとって縫い付けた。裁断は次号で表布を縫い合わせる時にすることにした。

4.アップリケを縫いとめる糸は変更した

本ではアップリケを縫いとめる糸は今号のキットに入っている紺色の糸。糸が表に出ないように気をつけて縫ってもちょっと気になるので、

アップリケの糸は土台の布の紺色よりも縫い付ける布に合わせた白の方が目立たないのでは?

で縫ってみるといい感じ。細めの糸を使用。

これが出来上がり。筆者の勝手なアレンジだけれど、糸は紺よりも白のほうが縫い目が目立たずきれいに仕上がることができた。

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必要なもの・あったら便利なもの

説明の中にさらっと出てくる用具類やあったら便利なもの。

キット以外に必要なもの

  • ハサミ
  • アイロン
  • 印付けペン

あったら便利なもの

まち針

アップリケをするときにまち針を使った。

百均でも手芸店でもいろんな種類が販売されているけれど、筆者が使っているまち針は、クロバー「シルク待針(耐熱)」。希望小売価格638円(税込)。

薄地〜普通地用、太さ0.5mm、長さ36mmで約100本入。

耐熱なのでアイロンOK。

小さな頭がミシンがけに便利で、頭部がガラス製でアイロンがあたっても溶けない。

プラスチックのケースに入っている。

裏側はこんな感じ。

ケースはパカッと開く。

この部分がガラスだとアイロンがあたっても溶けないので安心。そして小さいので、ミシンをかける時に段差が少なく使いやすい。

まち針は使用目的によって極薄地用や厚地用などいろいろな種類があるけれど、スタンダードな普通地用で汎用性が高いクロバーの「シルク待針(耐熱)」は使い勝手が良く愛用している。使い心地は個人差があると思うので一概には言えないが、まち針選びの参考になればと思う。

ペン先の細いチャコペンまたはフリクションペン

サテンステッチのガイドラインを引くのに、細い線の引けるチャコペンやフリクションペンが便利。それぞれ使ってみて良かった商品を紹介していく。

細い線を引けるチャコペンで使いやすいのは「チャコパーアーチスト」418円(税込)。

印は自然には消えず水で消すことができる極細タイプ。

色は茶と青の全2色。

ペン先は「芯先の細さが持続するクリスタル芯」。紙に試し書きをしたけれど、布にとても書きやすいので細かい図案や繊細な印付けにはぴったり。

次にフリクションペン。今回筆者が使用したのはパイロット「フリクションファインライナー」132円(税込)。こちらはアイロンで印が消える。

ただし、フリクションペンの発売元PILOT(パイロット)HPのQ&Aでは「布に使用しないでください」とはっきりと書いてあるので使用は自己責任でお願いします。

Q.フリクションを手芸に使いたいのですが、布に使用できますか?

A.フリクションシリーズは、紙に筆記することを目的とした製品です。布に使用すると「布の繊維で目詰まりを起こす」、「ペン先が傷つく」、「インキ出不良やインキ漏れが生じる」、「高温の熱を加えても消えなくなる」、「茶色いシミが残る」など、思わぬトラブルが起こる場合があるため、布へは使用しないでください。

PILOT HP内Q&Aより

「こすると消えるカラーペン・細字」そう、文房具のフリクションペンの細字タイプ。

ペン先が細く、全12色とカラーバリエーションが豊富。

ピンクでジャック オ ランタンの中のガイドラインを引くとこんな感じ。

アップリケをアイロンで折るときの印付けにも使った。

2つを比べてみる。

上が「チャコパーアーチスト」、下が「フリクションファインライナー」。

商品名 チャコパー
アーチスト
フリクション
ファインライナー
布への書きやすさ
繊細さ(細さ)
印を消す方法 アイロン
価格(税込) 418円 132円

布に繊細な線を書いたり印をつけるなら「チャコパーアーチスト」の方が優れているのは間違いない。価格と水で印を消すのがOKなら、極細チャコペンとして優秀な商品。

「フリクションファインライナー」は、価格がお手頃でそれなりに細い線で印がつけられ、アイロンで消すことができるのが簡単で良い。ただし、PILOT HPの注意事項に「-10℃前後になると消去した筆跡が戻る場合があります」。さらにPILOT HP内Q&Aには「布に使用しないでください」とあるので、使用する場合は自己責任でお願いします。

筆者はどれだけ繊細な線が必要なのか、つけた印を消す方法などその時の状況で2つを使い分けている。

手芸店のチャコペンコーナーには、商品のサンプルを用意しているお店もあるけれど、いまいちどれが使いやすいのか迷うほどたくさん種類がある。全てを使ったことがあるわけではないし、あくまで筆者の感想になるが、実際に使ってみて使いやすい商品だったので参考になればと思う。

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『刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ』第56号の感想

今号のタペストリーは、ジャック オ ランタンをはじめ全てのモチーフがサテンステッチだったので出来上がるまでに時間がかかった。数号続けてカボチャを刺しているけれど、慣れることもなくやはり難しかった。

トートバッグ(全5回)2回目の今号は正面の刺繍を完成させて本体布にアップリケをした。縫い付ける時に使用した糸はキットの紺ではなく、アレンジして手持ちの白(細め)にした。きれいに仕上げることができたので、筆者的には糸の色は白で正解だったと思う。

次号はスヌーピーグッズ「トートバッグ③」(全5回)。タペストリーは久しぶりのカボチャ無し。どんな感じになるのか楽しみ。

次号は4月2日(火)発売!

詳しく知りたい方はデアゴスティーニの刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ公式HPを確認してください。

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