【実践連載】「スヌーピー刺しゅう」第39号:夏のタペストリーは夏に完成して飾るのは無理そう

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デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)の隔週刊「刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ」第39号はスヌーピーグッズ「チャーリー・ブラウン ポーチ①」。久々の苦手なパンチニードル登場なのだけれど、勝手にパンチニードルを使わずに刺繍した。

タペストリーは夏の「波のライン」と秋の「オラフ」。そう、夏が出来上がる前に秋が始まるので、この先数号にわたってタペストリーは夏・秋2つが同時進行することになる。夏の間に夏のタペストリーは終わるのか?

実際に作ってみて気づいたこと、あると便利な道具などレポする。

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『刺繍で楽しむスヌーピー&フレンズ』第39号はこんな感じ

第39号は7月25日(火)発売。

厚さ約1.1cm。

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開封

表紙のカバー、ダンボールの間にキット、下に本があるという梱包。

今号のキットに入っているべきもの。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ39号より

今号のキットの内容。

今号のデータ

付属品 刺繍糸1種
プリント済みフェルト
図案プリント済み布
タペストリー刺繍 夏:波のライン
秋:オラフ
スヌーピーグッズ チャーリー・ブラウン
ポーチ①(全2回)
スヌーピーコラム スヌーピーのきょうだいのオラフが
コンテストに出たよ!など

早速始めていく。

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その1.タペストリーの刺繍・夏

今号は「波のライン」。制作時間のめやすは3時間半。「”アウトラインステッチについて”なるべくギザギザにならないように角度を考えてから刺しはじめましょう。特に円は気をつけて!」とあるけれど、どの角度ならギザギザにならないのかその方法を教えてほしい…今号も時間がかかりそう。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ39号より

プリントされたフェルトは1枚。パーツは間違えたり無くしたりしないよう、最初に全部切らずに、1つ切っては縫い付けてを繰り返して仕上げていく。

フェルトの「W-1」と切り取って縫い付けたら枠をずらして、

指定された番号のフェルトを切って縫い付けて、周りをアウトラインステッチする。

次に波の周りをアウトラインステッチしていく。

本の手順通りに刺し進めて、

枠をずらしながらさらに刺し進めていく。

10cmの刺繍枠で入りきらない大きさの図案は12cmの刺繍枠を使った。

波の先端まわりをステッチ。

最後にサーフボードの下の波をアウトラインステッチして完成。

タペストリーの刺繍・夏が完成

前号の波のアップリケに比べれば時間はかからなかったけれど、タペストリーの中心で一番目立つ部分のアウトラインステッチはできるだけきれいに仕上げたかったので時間がかかった。

今号で刺繍したのはタペストリー全体の中の赤で囲った波の周りの黒のライン。

夏のタペストリーが始まって今号で20回目。もう少しで出来上がるはず…

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その2.タペストリーの刺繍・秋

秋のタペストリーの最初のモチーフは「オラフ」。帽子と口の中がちょっと難しそう。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ39号より

本ではすぐに刺繍の説明がはじまって、何も書かれていないけれど、タペストリーの布がほつれてこないように、ほつれ止めを一番最初にした。

バックステッチで帽子から刺していく。

まわりを刺し終わったら、

耳や顔を刺して、

帽子の中を刺したら出来上がり。

タペストリーの刺繍・秋が完成

帽子と口の中が少し複雑で刺しにくかったけれど、特に難しい部分はなかった。

今号で刺繍したのはタペストリー全体の中の赤で囲った部分。

秋のタペストリーが始まって1回目。

スヌーピーグッズに取りかかる。

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その3.スヌーピーグッズ『チャーリー・ブラウン ポーチ①』

本の制作時間のめやすは1時間。チャーリー・ブラウンの顔をパンチニードルで刺すのだけれど、苦手なのでどうなることやら。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ39号より

本の工程を一通り目を通すと、パンチニードルで刺繍するので裏はボンドで固めて始末する。これがちょっと気になる。出来上がりはポーチだけど、水性ボンドで始末したら水がついたら溶けちゃうんじゃ??

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ39号より

なので、パンチニードルは使わずに6本どりで刺繍することにした。

髪の毛とまゆをアウトラインステッチで刺して、

目はサテンステッチ、鼻、口はアウトラインステッチで刺して出来上がり。

『チャーリー・ブラウン ポーチ①』完成

本のやり方に従わず、普通に6本どりで刺繍した。布が厚いのでちょっと刺しづらかったけれど、特に難しいところはなかった。

筆者の場合、パンチニードルが下手なので、普通に刺繍した方がきれいに仕上がったと思う。

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実際に作ってみて気になったこと

今号で実際に作ってみて気になったことなどまとめる。

1.夏のタペストリーのフェルトをきれいに切るには「はさみ」が重要

今号のフェルトのパーツは小さく、直径で3〜4mmくらいのものもある。前号でも書いたけれど、フェルトのパーツをきれいに切るには、よく切れる小さめのはさみを使うことが重要。

よく切れないハサミだとフェルトの切り口が毛羽立ってしまったり、図案線を残さないようにトリミングする時に繊細な作業が難しいと思う。「カットワーク用」「パッチワーク用」などが使いやすいのでおすすめ。

2.夏のタペストリーはできれば夏に飾りたかった

夏のタペストリーは8月8日発売予定の次号(第40号)でも完成しない。仮に8月22日発売されるであろう第41号で完成したとしても夏はもう終わり。今号から夏と並行して秋のタペストリーが始まったけれど、秋を始める前に夏のタペストリーを終わらせて、少しでも夏の間に飾りたかった。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ39号より

3.秋のタペストリー布は「ほつれ止め」をした

創刊号では春のタペストリーの刺繍を始める前に、巻きかがりで「ほつれどめ」の工程があった。しかし夏、秋のタペストリーが始まる時にはなぜかこの工程が書かれていない。約20号、9ヶ月かけて刺繍をしていくタペストリーの布なので「ほつれどめ」をしておくことをオススメする。ちなみに筆者は、巻きかがりではなく「ほつれ止め液」を使った。詳しくは「あったら便利なもの」にて。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ第1号(創刊号)より

4.チャーリー・ブラウンの刺繍にパンチニードルは使わなかった

パンチニードルは苦手だけれど、チャーリー・ブラウンの顔はそんなに複雑な感じがしなかったので迷わず挑戦するつもりでいた。ただ本の工程に目を通して気になったのはパンチニードルは裏の糸をボンドで固めて始末すること。本で使用している「ボンド」は白い液体で乾いて透明になっているので、多分水溶性のボンド。出来上がったポーチが水に濡れたらボンドが溶けちゃいそう。ということで、筆者は勝手にアレンジしてパンチニードルを使わずに6本どりで普通に刺繍した。

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必要なもの・あったら便利なもの

説明の中にさらっと出てくる用具類やあったら便利なもの。

キット以外に必要なもの

  • はさみ
  • ボンド

あったら便利なもの

よく切れる小さめのはさみ

今号のフェルトを切る作業には「よく切れる小さめのはさみ」があると便利。繊細な作業に適したはさみは「カットワーク用」「パッチワーク用」と呼ばれているものが多い。

クロバー「カットワークはさみ115(11.5cm)」希望小売価格1980円(税込)。

クロバーHPより

クロバー「パッチワークはさみEX-135(13.5cm)」希望小売価格3080円(税込)。

クロバーHPより

使用目的によっていろいろな種類のある「はさみ」。ただ布を切るだけなら何でも同じと侮るなかれ、繊細な作業に適したはさみを細かい作業で使ったら、その使いやすさに手放せなくなるほど違いがある。上記のクロバーの商品以外にもいろいろな商品(価格、大きさ、性能、デザインなど)が販売されているので、はさみを選ぶ時の参考になればと思う。

ほつれ止め液

今号から始まった秋のタペストリー布の周りをほつれないようするために、布をぐるりと一周巻きかがりをすればよいのだけれど、ちょっと大変なのでほつれ止め用接着液『ホツレーヌ』使った。

いろいろな「ほつれ止め液」はあるけれど、今までに使ったことがあるもので良かったものはこの2つ。

左は、KAWAGUCHI カワグチの『ほつれ止めピケ』。パッケージに書いてある通り「ほつれ易い布地の裁ち端の始末に便利」。その他にもウール、リボン、ワッペン、刺繍、化繊のほつれ止め。ほころびがかった箇所やボタン付け糸のほどけ防止、糸の補強などにも使える。

右は今回筆者が使用した『ボンド ホツレーヌ』。針・糸いらずの布用接着剤「裁ほう上手」を販売しているコニシ株式会社の商品。こちらも「裁断後の布地・リボンのほつれ止めに」便利。ビーズのテグスの結び目の補強やボタン糸の補強、ストッキングの伝線止め、セーターのほつれ止めなどにも使える。

現在使用中のものになるが、キャップをとるとこんな感じ。先端に小さい穴があいていて、そこから液体が出てくる。

いずれの商品も洗濯、ドライクリーニングがOKというのも心強い。1つ持っているとなにかと便利なので筆者は予備も含めて常備している商品。ちなみに現在進行中の夏のタペストリーにもほつれ止め液を使って現在もほつれていないので、今回の秋のタペストリーにも使用した。

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『刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ』第39号の感想

夏のタペストリーのアウトラインステッチは、中心の目立つ部分でなるべくきれいに仕上げたかったこともあり、思ったよりも時間がかかったけれど無事に出来上がってよかった。そして今号から始まった秋のタペストリーはオラフの帽子がちょっと複雑だったけれど、特に難しいところはなかった。

タペストリーは今がちょうど7月末なので、できれば秋を始める前に夏を完成させて夏の間に少しでも飾れたらよかったのになと思う。

グッズのチャーリー・ブラウンの顔は、前述の通り本来使うはずのパンチニードルを使わずに刺繍した。ちょっと布が硬くて刺しづらかったけれど、ボンドで固める裏の糸始末の工程もなかったのですんなり終わらせることができた。

次号はスヌーピーグッズ「チャーリー・ブラウンのコインケース②」(全2回)が出来上がる。タペストリーは、次号も夏と秋の2つ。どんな出来上がりになるのか楽しみ。

次号は8月8日(火)発売!

詳しく知りたい方はデアゴスティーニの刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ公式HPを確認してください。

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