100均【切って作る プリントフェルト】まとめ|難易度・作りやすさ・アレンジを比較

記事内に広告が含まれています。

100均で販売されている「切って作る プリントフェルト」シリーズ。

プリントされたフェルトを切って縫い合わせるだけで、動物や海の生き物、恐竜、くだものなどのマスコットを作ることができる。

これまで「くま」「たまヒヨ」「いぬ」「パンダ」「海のなかまたちA・B」「恐竜のなかまたちA・B」「いちごとバナナ」の9キットを実際に作ってみた。

どれも基本的な作り方は同じだが、形の複雑さや縫いやすさ、出来上がったときの印象はそれぞれ違う。

そこでこの記事では、実際に作って感じた難易度や初心者向けかどうかを比較しながら、きれいに仕上げるコツ、あると便利だった道具、作り方どおりではないアレンジ方法などもまとめて紹介する。

スポンサーリンク
  1. まず結論|初心者におすすめなのはどれ?
    1. とにかく簡単に作りたいなら
    2. 少し立体感や作りごたえも欲しいなら
    3. しっかり作って遊びたいなら
  2. 「切って作る プリントフェルト」とは?
    1. 100均で買える手縫いキット
    2. プリントされたフェルトを切って縫うだけ
    3. 今回比較する9キット
  3. ひと目でわかる|9キットの難易度・アレンジ比較
  4. 9キットの難易度・作りやすさ比較
    1. 比較表
    2. 簡単さの順番
  5. 実際に作ってみた9キット
    1. くま
    2. たまヒヨ
    3. いぬ
    4. パンダ
    5. 海のなかまたちA
    6. 海のなかまたちB
    7. 恐竜のなかまたちA
    8. 恐竜のなかまたちB
    9. いちごとバナナ
  6. 作り方どおりじゃなくても楽しい|実際に試したアレンジ
    1. 海のなかまたち|遊んでしまえる巾着を作った
    2. 恐竜のなかまたち|骨プリントを活かした表裏
    3. いちごとバナナ|面ファスナーではなくマグネットを内蔵
    4. 全キット共通|油性ペンで白い断面を目立たなくする
  7. きれいに作るための共通ポイント
    1. フェルトは丁寧に裁断する
    2. ずれそうな部分はまち針で固定する
    3. 縫い目の幅をなるべく揃える
    4. フェルトに近い色の糸を使う
    5. わたは少しずつ詰めて形を整える
  8. あると便利だった道具
    1. 小回りのきくよく切れるはさみ
    2. まち針
    3. 手芸用かんし
    4. フェルトに合う色の糸
    5. 油性カラーペン
    6. アレンジ用のマグネット・接着剤
  9. こんな人におすすめ
    1. 手縫いで気軽に何か作りたい人
    2. 難しい手芸は避けたい人
    3. 子どもと一緒に作りたい人
    4. 100均キットを少しアレンジして楽しみたい人
  10. まとめ|初心者でも楽しみやすく、アレンジもできるシリーズ

まず結論|初心者におすすめなのはどれ?

とにかく簡単に作りたいなら

最初におすすめしたいのは「たまヒヨ」と「パンダ」。

どちらも形が比較的シンプルで、細かいカーブも少なく縫いやすい。シリーズの中では特に難易度が低く、まず1つ作ってみたい人に向いている。

「くま」と「いぬ」も難しいわけではないが、それぞれ「たまヒヨ」「パンダ」と比べると細かいカーブがやや多く、少し縫いづらく感じる部分がある。

少し立体感や作りごたえも欲しいなら

「くま」「いぬ」「恐竜のなかまたちA・B」「いちごとバナナ」がおすすめ。

基本的にはどれも難しくなく、手縫いで気軽に作れる範囲。ただし、カーブが多かったり、断面を縫い合わせたりする工程があるため、「たまヒヨ」や「パンダ」より少しだけ作りごたえがある。

特に「いちごとバナナ」は、平面のフェルトが立体的なくだものになっていく工程が楽しく、出来上がると存在感もある。

しっかり作って遊びたいなら

「海のなかまたちA・B」。

ほかのキットと比べると全体的に形が複雑で、少し縫いづらい部分もあるため、難易度はやや高め。

今回はすべてにループを付け、さらに魚釣り遊びをしたあと、そのまましまえる巾着も作ったので、シリーズの中では一番作りごたえがあった。

作るだけでなく、完成後に遊んだり収納までアレンジしたりして楽しみたい人には特におすすめ。

スポンサーリンク

「切って作る プリントフェルト」とは?

100均で買える手縫いキット

「切って作る プリントフェルト」は、100円ショップで販売されている手芸キット。

ハンドメイドコーナーなどで見かけることがあり、動物や海の生き物、恐竜、くだものなど、いくつかの種類が販売されている。

店舗によって取り扱いや在庫状況が異なるようなので、必ずしもすべての種類が並んでいるわけではない。

プリントされたフェルトを切って縫うだけ

特徴は、フェルトにあらかじめパーツの形や模様がプリントされていること。

型紙を用意してフェルトに写す必要はなく、プリントに沿ってパーツを切り、説明書どおりに縫い合わせて手芸わたを詰めれば形になっていく。

基本的には手縫いで作れるため、大がかりな道具も必要ない。

シリーズによって形の複雑さやパーツの構成は違うものの、「切る・縫う・わたを詰める」という基本的な流れは共通している。

今回比較する9キット

これまで実際に作ったのは、以下の9キット。

  • くま
  • たまヒヨ
  • いぬ
  • パンダ
  • 海のなかまたちA
  • 海のなかまたちB
  • 恐竜のなかまたちA
  • 恐竜のなかまたちB
  • くだもの「いちごとバナナ」

同じシリーズでも、形がシンプルで作りやすいものもあれば、カーブが多かったり、立体的に縫い合わせたりするものもある。

ここからは、実際に作って感じた難易度や縫いやすさ、初心者向けかどうかを比較していく。

スポンサーリンク

ひと目でわかる|9キットの難易度・アレンジ比較

9キットの違いをひと目で分かるように、難易度とアレンジ性でマトリクスにまとめてみた。

縦軸は上にいくほど難易度が高く、横軸は右にいくほどアレンジして楽しみやすい位置になっている。

「海のなかまたち」「恐竜のなかまたち」は、A・Bをひとつにまとめて表示した。

全体を見ると、「たまヒヨ」と「パンダ」は難易度が低く、最初の1個として選びやすい位置。

「いちごとバナナ」は立体感があり、マグネットを使ったアレンジもしやすい。

「海のなかまたち」は形がやや複雑だか、ループを付けたり巾着を作ったりと、完成後の遊び方まで広げやすかった。

次は、それぞれの難易度や縫いやすさをもう少し細かく比較していく。

スポンサーリンク

9キットの難易度・作りやすさ比較

実際に作ってみた9キットについて、形の複雑さや縫いやすさ、初心者でも作りやすいかなどを比較してみた。

なお、難易度は実際に作ったときの感覚をもとにしたもの。裁縫の経験などによって感じ方は変わるので、ひとつの目安として参考にしてほしい。

比較表

キット難易度初心者向け縫いやすさ特徴
くま★★☆☆☆◎○たまヒヨより少しカーブが多い
たまヒヨ★☆☆☆☆◎◎形がシンプルで特に作りやすい
いぬ★★☆☆☆◎○パンダより細かいカーブが多い
パンダ★☆☆☆☆◎◎形がシンプルで縫いやすい
海のなかまたちA★★★☆☆○△形が複雑で少し縫いづらい
海のなかまたちB★★★☆☆○△形が複雑で少し縫いづらい
恐竜のなかまたちA★★☆☆☆○○カーブは多めだが難しい作業はない
恐竜のなかまたちB★★☆☆☆○○カーブは多めだが難しい作業はない
いちごとバナナ★★☆☆☆◎○断面の縫い合わせが少し難しい

※「海のなかまたち」は、魚釣り遊び用のループを付け、さらに収納用の巾着まで作るアレンジをすると難易度が一段上がる。

全体として難しいキットはなく、基本的にはどれも手縫いで気軽に挑戦できる。

その中でも「たまヒヨ」と「パンダ」は形がシンプルで縫いやすく、初めて作るなら特におすすめ。

反対に「海のなかまたちA・B」は形がやや複雑で、ほかのキットより縫いづらい部分が多かった。

簡単さの順番

実際に作った感覚から、簡単な順に並べると以下のようになる。

🥇 たまヒヨ・パンダ
🥈 くま・いぬ・恐竜のなかまたちA・B・いちごとバナナ
🥉 海のなかまたちA・B

「たまヒヨ」と「パンダ」は特にシンプルで、シリーズの入口にちょうどいい。

「くま」「いぬ」「恐竜のなかまたち」「いちごとバナナ」は、細かなカーブや断面の縫い合わせなどがあるぶん、少しだけ作りごたえが増す。

「海のなかまたち」は形が複雑なため、この中ではもっとも難易度が高め。ただし、特別難しい技術が必要というわけではない。

さらに巾着などのアレンジまで加えると作業量も増えるので、普通に作るだけでは物足りなくなってきた人にも向いている。

スポンサーリンク

実際に作ってみた9キット

ここからは、実際に作った9キットをそれぞれ紹介していく。

基本的な作り方は似ているが、形の複雑さや出来上がったときの印象にはそれぞれ違いがあった。

くま

「くま」は全体的には簡単で、初心者でも作りやすいキット。

同じ記事で紹介している「たまヒヨ」と比べると少しカーブが多く、そのぶん縫うときに少しだけ気を使う。

それでも難しい作業はなく、出来上がりもかわいらしい。

仕上げには、フェルトの白い断面を油性カラーペンで塗り、目立ちにくくした。

→「くま」を実際に作った記事はこちら

たまヒヨ

「たまヒヨ」は、今回作った中でも特に簡単だったキットのひとつ。

形がシンプルで細かいカーブも少なく、「くま」よりもさらに縫いやすかった。

とにかく簡単なものから作ってみたいなら、「パンダ」と並んで最初の1個におすすめ。

こちらも油性カラーペンで白い断面を目立たなくして仕上げた。

→「たまヒヨ」を実際に作った記事はこちら

いぬ

「いぬ」も基本的には簡単に作れるが、「パンダ」と比べると細かいカーブが多く、少し縫いづらい部分があった。

とはいえ、特別難しい工程があるわけではなく、手縫いにあまり慣れていなくても十分作れるレベル。

白く見えるフェルトの断面は、油性カラーペンで色を付けて仕上げた。

→「いぬ」を実際に作った記事はこちら

パンダ

「パンダ」は「たまヒヨ」と並んで、今回の中では特に作りやすかったキット。

「いぬ」よりも形がシンプルで、細かいカーブが少ないため縫いやすい。

「まずは簡単なものから」という人にも向いている。

こちらも油性カラーペンを使い、フェルトの白い断面を目立たなくして仕上げた。

→「パンダ」を実際に作った記事はこちら

海のなかまたちA

「海のなかまたちA」は、ほかのキットと比べると形が少し複雑で、カーブも多め。

そのため縫いづらい部分はあるものの、特別難しい技術が必要というわけではない。

今回は完成したマスコットで魚釣り遊びができるように、すべてにループを付けた。

さらに、遊んだあとそのまま収納できるよう、専用の巾着も制作している。

→「海のなかまたちA」を実際に作った記事はこちら

海のなかまたちB

「海のなかまたちB」も、Aと同じく形がやや複雑で、今回のシリーズの中では少し作りごたえのあるキット。

こちらもループを付け、完成後に魚釣り遊びができるようにした。

A・Bを一緒に作ると種類も増え、遊び道具としての楽しさも大きくなる。

→「海のなかまたちB」を実際に作った記事はこちら

恐竜のなかまたちA

「恐竜のなかまたちA」は、形が少し複雑でカーブも多いものの、作業自体はそれほど難しくない。

このシリーズで面白いのは、恐竜の骨がプリントされている「B」があること。表側の恐竜「A」と骨のプリント「B」を組み合わせて楽しめるのが、ほかのシリーズにはない特徴だった。

白く見える断面には、油性カラーペンを使って仕上げている。

→「恐竜のなかまたちA」を実際に作った記事はこちら

恐竜のなかまたちB

「恐竜のなかまたちB」も、Aと同じく少し複雑な形ではあるものの、難しい作業は特にない。

カーブを丁寧に縫っていけば、十分きれいに仕上げられる。

こちらも骨のプリントが楽しく、表側と組み合わせることで、このシリーズならではの見せ方もできる。

→「恐竜のなかまたちB」を実際に作った記事はこちら

いちごとバナナ

「いちごとバナナ」は、今回作った中でも特に立体感のあるキット。

平らなフェルトを縫い合わせていくうちに、いちごやバナナの形になっていく工程が楽しく、完成すると存在感もある。

少し難しく感じたのは、断面を本体に縫い合わせるところ。特にバナナは丸い断面を合わせるため、バランスよくまち針で全体を固定してから縫うと作業しやすかった。

今回は作り方で紹介されている面ファスナーではなく、断面の内側にマグネットを貼り付けて、プリント面を隠さずにくっつけられるようアレンジ。

さらに場所ごとに糸の色を変え、最後に油性カラーペンで白い断面や縫い目を目立たなくして仕上げた。

→「いちごとバナナ」を実際に作った記事はこちら

スポンサーリンク

作り方どおりじゃなくても楽しい|実際に試したアレンジ

「切って作る プリントフェルト」シリーズは、パッケージどおりに作るだけでも楽しめるが、少し手を加えると遊び方や見た目を変えることもできる。

これまで作った中から、実際に試したアレンジを紹介する。

海のなかまたち|遊んでしまえる巾着を作った

「海のなかまたちA・B」は、完成したマスコットで魚釣り遊びができるよう、すべてにループを付けた。

そして、広げて遊び、そのまま片付けられる巾着も制作。

巾着まで作ると作業量は増えるが、完成後に実際に遊べて、そのまま収納できるセットになったので満足感は高かった。

「作って終わり」ではなく、完成後も気軽に遊べるものにしたい場合におすすめのアレンジ。

恐竜のなかまたち|骨プリントを活かした表裏

「恐竜のなかまたちA・B」は、恐竜の姿だけでなく骨のイラストもプリントされているのが特徴。

この骨プリントを活かし、表側の恐竜と組み合わせて作ってみた。

ひっくり返したときに骨の姿が見えるのが面白く、ほかのシリーズにはない見せ方ができる。

いちごとバナナ|面ファスナーではなくマグネットを内蔵

「いちごとバナナ」は、断面をくっつけたりはがしたりする場合、パッケージでは面ファスナーを使用する作り方になっている。

ただ、断面に面ファスナーを付けると、せっかくのプリントが隠れてしまうのが少し気になった。

そこで、断面の内側に強力マグネットを貼り付け、外から見えないようにアレンジ。

断面のプリントを見せたまま、くっつけたりはがしたりできるようになった。

接着する前にマグネットの向きを確認する必要はあるが、見た目をすっきり仕上げたい場合には使いやすい方法だった。

全キット共通|油性ペンで白い断面を目立たなくする

今回作ったキットでは、すべて仕上げに油性カラーペンを使用している。

プリントフェルトは表面に色や模様が印刷されているものの、もともとのフェルト自体は白い。そのため、切った側面や縫い合わせた部分から白色が見えることがある。

そこで、フェルトに近い色の油性カラーペンを使い、白く見える部分を少しずつ塗って仕上げた。

特に赤や緑など色の濃いフェルトは白い断面が目立ちやすく、側面に色を付けるだけでも完成時の印象はかなり変わる。

ペンを強く押し当てるとインクがにじみやすいため、少しずつ様子を見ながら塗るのがコツ。

必須ではないが、なるべくきれいに仕上げたい場合には簡単に試せる方法だと思う。

スポンサーリンク

きれいに作るための共通ポイント

「切って作る プリントフェルト」シリーズは基本的に簡単だが、少し意識するだけで仕上がりはかなり変わる。

これまで実際に作ってきて、特に気をつけているポイントをまとめる。

フェルトは丁寧に裁断する

まず大事なのは、プリントされた線に沿ってフェルトをきれいに切ること。

裁断した形がそのまま完成形につながるので、最初の段階でガタガタになってしまうと、きれいに縫い合わせづらく形が整いにくい。

よく切れるハサミを使い、細かいカーブや小さなパーツは、無理に一度で切ろうとせず、少しずつはさみを動かすと切りやすい。

ずれそうな部分はまち針で固定する

パーツ同士を縫い合わせるときは、位置がずれそうなところをあらかじめまち針で固定しておく。

特に形が複雑でカーブが多いものや、断面を合わせて縫う「いちごとバナナ」では、先に全体の位置を合わせておくと縫いやすかった。

まち針でとめると少し縫いにくくなるかもしれないが、途中でずれて縫い直すよりもずっと楽。

縫い目の幅をなるべく揃える

縫い目は、一針ずつなるべく同じ幅になるよう意識する。

多少ばらついても作ること自体には問題ないが、縫い目が表から見える作りなので、幅が揃っているほうが完成したときにきれいに見える。

細かいカーブでは形に合わせて少しずつ縫い進めると整えやすい。

フェルトに近い色の糸を使う

糸は、なるべくフェルトの色に近いものを使うと縫い目が目立ちにくい。

色が切り替わる部分では、面倒でも糸の色を変えたほうが仕上がりは自然になる。

「いちごとバナナ」では、それぞれ本体を赤・ピンク・黄色、ヘタの部分は緑など、縫う場所の色に合わせて糸の色を使い分けた。

わたは少しずつ詰めて形を整える

手芸わたは一度にたくさん入れず、少しずつ様子を見ながら詰めていく。

細い部分や端までしっかり入れたい場合は、「手芸用かんし」を使うと作業しやすい。なければ箸や先の尖っていないピンセットなどで代用するとよい。

わたを入れすぎると形が膨らみすぎたり、縫い閉じにくくなったりするので、途中で全体を見ながら量を調整するのがポイント。

特に断面をくっつけることにした「いちごとバナナ」は、両方の形を見比べながらわたの量を調整すると、くっつけたときのバランスを取りやすかった。

スポンサーリンク

あると便利だった道具

「切って作る プリントフェルト」シリーズは、特別な道具がなくても作れる。

ただ、実際にいくつか作ってみると、あるだけで作業しやすくなったり、仕上がりがきれいになったりする道具もあった。

ここでは、実際によく使ったものや、あると便利だった道具を紹介する。

小回りのきくよく切れるはさみ

フェルトをきれいに切るなら、小さめで小回りのきくはさみがあるとかなり便利。

特に細かいカーブや小さなパーツは、大きなはさみだと切りづらい。

裁断した形がそのまま仕上がりにつながるので、よく切れる手芸用のはさみは用意しておいて損はないと思う。

今回よく使っているのは「クロバー カットワークはさみ115」。

→ Amazonで「クロバー カットワークはさみ115」を見る

まち針

まち針は、パーツ同士がずれないように固定するときに便利。

特にカーブが多いものや断面を合わせて縫うものでは、先に全体を固定しておくと縫いやすくなる。

なくても作れるが、仕上がりをきれいにしたいなら使ったほうが安心。

手芸用かんし

わたを細い部分や奥までしっかり詰めたいときに便利なのが手芸用かんし。

指では届きにくいところにもわたをつかんで押し込めるので、形を整えやすい。

なければ先の尖っていないピンセットや箸などでも代用できるが、フェルト小物をよく作るなら1本あると便利。

今回使用しているのは「クロバー 手芸用かんし」。

→ Amazonで「クロバー 手芸用かんし」を見る

フェルトに合う色の糸

糸は、なるべくフェルトの色に近いものを用意すると仕上がりが自然になる。

特に色が切り替わる部分では、場所ごとに糸の色を変えると縫い目が目立ちにくい。

すべて同じ色の糸でも作れるが、きれいに仕上げたいなら何色か用意しておくと便利。

油性カラーペン

油性カラーペンは、フェルトの白い断面を目立たなくするために使用した。

フェルトに近い色の油性ペンで少しずつ塗ると、全体の印象がかなり整う。

今回のシリーズでは、ほぼ毎回使っている仕上げ用の道具。

アレンジ用のマグネット・接着剤

「いちごとバナナ」では、断面をくっつけるために強力マグネットと接着剤を使用した。

パッケージどおりに作るだけなら必要ないが、見た目を変えたり機能を足したりしたい場合には、こうしたアレンジ用の道具もあると楽しい。

マグネットを使う場合は、接着する前に向きを必ず確認すること。

また、小さなマグネットを使用する場合は、外れないようしっかり固定し、誤飲にも注意したい。

スポンサーリンク

こんな人におすすめ

「切って作る プリントフェルト」シリーズは、難しい手芸に挑戦するというより、気軽に手を動かして何か作ってみたい人に向いている。

手縫いで気軽に何か作りたい人

型紙を用意したり、フェルトに線を写したりする必要がなく、プリントされたパーツを切って縫うだけなので始めやすい。

ミシンを使わず、基本的には手縫いで作れるのも気軽なところ。

難しい手芸は避けたい人

今回作った9キットは、どれも特別難しい技術を必要とするものではなかった。

カーブが多かったり、少し縫いづらい部分があったりするものはあるが、基本的には丁寧に切って縫っていけば形になる。

「何か作ってみたいけれど、本格的な手芸はちょっと大変そう」という人にはちょうどいいと思う。

子どもと一緒に作りたい人

完成までの工程が分かりやすく、平らなフェルトが少しずつ形になっていくので、子どもと一緒に作るのも楽しめそう。

ただし、針やはさみを使うため、小さな子どもと作る場合は大人がそばで見ながら作業したほうが安心。

また、マグネットなど小さなパーツを使ってアレンジする場合は、誤飲にも注意したい。

100均キットを少しアレンジして楽しみたい人

パッケージどおりに作るだけでも十分楽しめるが、少し手を加えるとまた違った楽しみ方ができる。

「海のなかまたち」は魚釣り遊びの道具が入り、広げればすぐに遊べてそのまましまえる巾着を制作し、「いちごとバナナ」はくっつけるために面ファスナーの代わりにマグネットを使った。

そのまま作るだけでなく、「こうしたらもっと使いやすいかも」「こっちのほうがきれいかも」と工夫しながら作りたい人にも向いているシリーズだと思う。

スポンサーリンク

まとめ|初心者でも楽しみやすく、アレンジもできるシリーズ

「切って作る プリントフェルト」シリーズを9キット作ってみたが、どれも基本はプリントされたフェルトを切って縫い合わせるだけなので、手芸に慣れていなくても挑戦しやすかった。

特に「たまヒヨ」と「パンダ」は形がシンプルで縫いやすく、最初の1個にもおすすめ。

少し作りごたえが欲しいなら「くま」「いぬ」「恐竜のなかまたち」「いちごとバナナ」、さらに遊びまで含めて楽しみたいなら「海のなかまたち」と、作りたい内容に合わせて選べるのも面白いところ。

また、パッケージどおりに作るだけでなく、巾着を作ったり、マグネットを内蔵したり、油性カラーペンで仕上がりを整えたりと、少し手を加えることで楽しみ方も広がる。

丁寧に裁断し、ずれないように縫い合わせ、縫い目を揃えるだけでも仕上がりはかなり変わる。

「ちょっと何か作ってみたいけれど、本格的な手芸は大変そう」という人には、ちょうどいいシリーズだと思う。

次は購入済みの「りんごとメロン」も作る予定。今後も新しい種類を見つけたら追加しながら、この記事も更新していく。

タイトルとURLをコピーしました