中村屋肉まんシリーズに『てりやきチキンまん』を発見！常時販売して欲しい美味しさ！

新宿中村屋の肉まんといえば、自宅で手軽に食べれる美味しい肉まんだ。ピザまん、カレーまんだけでなく、てりやきチキンまんがあるのをご存知だろうか？

今年の1月から期間限定で販売開始したのだが、ずっと見つけられなかった。そしてとうとう発見したので、どんな味なのかを詳しくレポする。

てりやきチキンまんが参戦！

6つ入りのやつで今日は何を買おうかと棚を見ると、「肉まんピザまん」、「肉まんインドカレーまん」の隣になんか見慣れないパッケージのものがある。これはもしや……

ずっと探していたてりやきチキンまんだ！やっとめぐりあえた！

これは買うしかない！このチャンスを逃したらいつお目にかかれるか分からない。迷うことなくゲットした。

『肉まん・てりやきチキンまん』の詳細

というわけで購入してきた『肉まん・てりやきチキンまん』を詳しく見ていこう。原材料など。

食べ方は2通りある。まず1つは電子レンジで温めるやり方。袋のまま温めて、1分蒸らせばいい。お手軽だ。

もう1つは蒸し器で温めるやり方。お湯が沸騰したら、蓋との間にふきんを挟んで約10分蒸せば完成。時間と手間はかかるが、こちらのほうが美味しく出来上がる。

栄養成分やアレルギー物質など。

見分け方も書いてある。白くて表面にひねりがあるのが肉まんで、茶色くて表面に何もないのがてりやきチキンまんだ。

全部で6つ。肉まん3つ、てりやきチキンまん3つだ。全て個包装になっている。

こちらは肉まん。電子レンジで温める時は、袋を開けずにこのまま温めよう。

裏側にもやり方が書いてあるので、外袋を捨ててしまったとしても大丈夫だ。

茶色はてりやきチキンまん。ぱっと見てすぐに分かる違いだ。

計測してみる

蒸し器と電子レンジでどれだけ違いがあるのか調べるために、蒸し器で温める分は袋を開封した。せっかくなので大きさや重さを計測してみる。

まずは肉まん。直径は約10cm。

厚みは約4cm。

重さは91gだった。

お次はてりやきチキンまんを見ていこう。直径は約9cm。

厚みは約3.5cm。

重さは88g。肉まんよりも全体的に小ぶりだ。

高さは約4cm。

2種類を実食

肉まんの味は？

割ってみると中にゴロゴロとたけのこが見える。ペースト状のものではなく、ちゃんと具が入っているのがお分かりいただけるだろう。

何度も食べた安心の味。たけのこの歯ざわりもよく、しいたけの旨味も感じられる。肉がゴロゴロ入っていて肉汁あふれるジューシーなタイプではないが、ちゃんと肉の旨味もあって美味しい。

脂っこくないので食べ終えた後も、胃にもたれるなんてことはないのもいい。

てりやきチキンまんの味は？

それでは待望のてりやきチキンまんを割ってみる。中に見える白いのは、マヨネーズだ。チキンらしきものがゴロゴロ入っているぞ。

一口食べた瞬間、口の中にてりやきの甘い味が広がる。マヨネーズのせいか、ジューシーでまろやかに感じる。チキンは見たとおり、ゴロっと入っている。

想像以上にてりやきチキンな味で、中に入っている餡はシチューのようだ。ソースが肉まんよりも多めなので、よりジューシーに感じた。これは美味しい、これだけで売ってもいいぐらいだ。

温め方法の違いを比べてみた

電子レンジで温めたものと、蒸し器で温めたものの違いについて、見た目と味の両方から比べてみた。

まずは肉まん。ぱっと見はあまり違いがないように見える。

てりやきチキンまんは、蒸し器のほうが少し大きくなったような気がする。

味は断然蒸し器だ。何が違うって皮のふかふか具合がまるで違う。電子レンジで温めたほうは、次第にパサパサしてきてしまうのに対し、蒸し器はふかふかが持続する。皮の味も蒸し器のほうが美味しく感じた。

蒸し器は美味しさが持続するが、レンジはすぐに食べないとパサつくので注意。時間が許すなら、蒸し器で温めるのをオススメする。

蒸し器以外にも最近人気のせいろ

鍋やフライパンに入れて蒸し器になるものもある。

中村屋『肉まん・てりやきチキンまん』のまとめと感想

以前からずっと探していたてりやきチキンまん。ホームページには、1月4日～2月下旬までスーパーで買えるとあった。それからすぐに探したが見つからない。中村屋の肉まんを扱っているスーパーなら、いつか入るのかもしれない。そう思いながら今回ようやく発見できた。

待望のてりやきチキンまんの味は、それはもう期待を遥かに上回る美味しさだった。ジューシーで甘辛く、まるでシチューのような餡はあっという間に食べ終えてしまった。

期間限定販売ではなく、常時販売してくれないか。レギュラー化を望む美味しさだ。

参考リンク：新宿中村屋

■商品データ

※価格は購入時のものです