【実践連載】「スヌーピー刺しゅう」第40号:制作時間のめやすが合計10時間のボリュームに苦戦する

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デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)の隔週刊「刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ」第40号はスヌーピーグッズ「チャーリー・ブラウン ポーチ②」でポーチが完成する。

タペストリーは夏の「センターの文字」と秋の「ベルと音符」。夏・秋2つが同時進行するがゆえに、制作時間のめやすはグッズとタペストリー夏・秋の合計でなんと10時間。今まで制作時間のめやす通りに終わったことなどないので、一体いつ終わるのか始める前から不穏な空気が…

実際に作ってみて気づいたこと、あると便利な道具などレポする。

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『刺繍で楽しむスヌーピー&フレンズ』第40号はこんな感じ

第40号は8月8日(火)発売。

厚さ約1.2cm。

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開封

表紙のカバー、ダンボールの間にキット、下に本があるという梱包。

今号のキットに入っているべきもの。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ40号より

今号のキットの内容。

今号のデータ

付属品 刺繍糸2種

布(裏布)
ファスナー
タペストリー刺繍 夏:センターの文字
秋:ベルと音符
スヌーピーグッズ チャーリー・ブラウン
ポーチ②(全2回)
スヌーピーコラム スヌーピーに女の子のきょうだいが
いるって知ってる?など

早速始めていく。

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その1.タペストリーの刺繍・夏

今号は「センターの文字」。”目立つところなので、ステッチの方向に気をつけて刺しましょう!“制作時間のめやすは5時間半。え?…5時間半ですと!!始める前からくじけそうになる。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ40号より

まずは文字のまわりのアウトラインステッチ。アップリケのフェルトが傷まないように刺繍枠の間に布を挟んで刺していく。

刺繍枠をずらしながらRまで刺したら、

サーフボードのフィンを刺す。

サーフボードまわりを刺していき、

刺繍枠をずらしながら1周刺し終わったら、

下の文字を刺していく。

これで黒のアウトラインステッチが終わった。

次に文字の中をサテンステッチしていく。

センターで目立つのでなるべくきれいに刺したいけど難しい。

なんとかRまで刺し終えて完成!

タペストリーの刺繍・夏が完成

タペストリーの中心で一番目立つ部分のサテンステッチなので、できるだけきれいに仕上げたかったので時間がかかった。出来栄えはイマイチだけれど、なにしろ終わらせることができて良かった。

今号で刺繍したのはタペストリー全体の中の赤で囲った文字とサーフボード。

夏のタペストリーが始まって今号で21回目。次号で出来上がるのか??

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その2.タペストリーの刺繍・秋

秋のタペストリーは「ベルと音符」。モチーフは小さいけれど制作時間のめやすは2時間。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ40号より

バックステッチなどでまわりを刺していく。指がちょっと複雑でわかりづらい。

耳・目・口を刺す。目とまつげはちょっとした違いで表情が変わってしまうので難しい…

首輪とリボンの中を刺してベルの出来上がり。

最後に音符を刺して完成!

タペストリーの刺繍・秋が完成

小さいモチーフだけれど、目とまつげがなかなかうまくいかず何度もやり直した。

今号で刺繍したのはタペストリー全体の中の赤で囲った部分。

秋のタペストリーが始まって2回目。

スヌーピーグッズに取りかかる。

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その3.スヌーピーグッズ『チャーリー・ブラウン ポーチ②』

制作時間のめやすは2時間半。前号で刺繍した布をポーチに仕立てて完成させる。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ40号より

本の工程を一通り目を通すと、本では全て手縫いだけれど、手縫いで使う糸はキットの手縫い糸(生成り色)は使用せず、ファスナーと同じ黄色の手持ちの糸を使い、ファスナー付けと内布を付ける以外はミシンを使って仕上げることにする。

まずは型紙通りに布を切る。

ファスナー付けは手縫いで、それ以外はミシンで縫った。本には書いてないけれど、縫い代がもたつく部分をカットした。(写真左下)

内布を作って、ここも本には書いてないけれど、縫い代がもたつく部分をカットした。(写真右下)

【参考まで】内布のカーブをきれいに出すやり方

本には書いてないけれど、内布のカーブをきれいに出すちょっとしたコツを紹介。

内布の表からカーブの部分の出来上がりの2mmくらい外側(縫い代部分)を細かく縫って、糸を長めに残しておく。

厚紙で作った型紙(写真はアイロン定規)のカーブをを出来上がりにあわせて糸を引き、

糸を引いた状態でアイロンをかけるとカーブをきれいに作りやすい。

内布(裏布)が出来上がり、表布に縫いつけるのだけれど、本のやり方だとファスナーのあきどまりの部分を縫いつけるのが大変そうなので…

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ40号より

筆者は内布を表に返して、

中表の表布にまち針でとめて、ぐるりと一周縫いつけたら、

表に返して整えて完成。

『チャーリー・ブラウン ポーチ②』完成

仕立てる工程はそんなに難しく感じなかったけれど、本の説明は初心者向けとは思えないので、ポーチなどあまり作ったことがない人は戸惑う部分もあると思う。

裏側はこんな感じ。内布が紺色なので、ちょっと透けるのが気になる。

ファスナーの部分。本来ランニングステッチするところはミシンで縫った。

カーブの部分。

ファスナーの終わりの部分。

ファスナーをあけるとこんな感じ。

内布を縫い付けた糸はキットの手縫い糸(生成り色)は使用せず、ファスナーと同じ黄色の手持ちの糸で縫った。

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実際に作ってみて気になったこと

今号で実際に作ってみて気になったことなどまとめる。

1.夏のタペストリーのサテンステッチの説明はイマイチ

タペストリーの真ん中で目立つ部分のサテンステッチ。なるべくきれいに仕上げたかったけれど、本の説明は最低限のことしか書いていない。あとは写真を見てこんな感じでやってねってことなのだろうけれど、刺し始める場所やきれいに刺すコツなどもう少し説明があると助かるのになぁと思った。

2.ポーチの仕立て方の説明は初心者向けとは思えない

デアゴさんのこのシリーズ全般としていえることだけれど、刺繍に関してはページも多く割と丁寧に書いてある反面、グッズの仕立てる説明や写真は圧倒的に少ない。特にこの部分はどうするの?という縫いづらい部分や難しい部分のやり方の説明や写真が少ないので、せめて刺繍並の写真や説明を期待したい。

3.ポーチの仕立て方はいろいろ勝手にアレンジした

以下のやり方は本には書いていないあくまでアレンジなので、参考にされる方は自己責任でお願いします。

布がもたつくので余分な縫い代は表も内布もカットした。

ファスナー付けと内布付け以外はミシンを使った。

内布の縫い付け方も本とは違うやり方にした。

4.合計制作時間のめやす10時間はボリュームがあって大変

今号はお盆の時期にかかるからなのかもしれないけれど、制作時間のめやすが夏のタペストリーが5時間半、秋が2時間、ポーチが2時間半の合計10時間というボリューム。筆者の場合「制作時間のめやす」の時間内に作り終えたことはまずないので、始める前からちょっと気持ちが萎えてしまった。もちろん、ボリュームがあるのはお得な感じもするけれど、普段とボリュームが違いすぎるのもいかがなものかと思う。

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必要なもの・あったら便利なもの

説明の中にさらっと出てくる用具類やあったら便利なもの。

キット以外に必要なもの

  • はさみ
  • チャコペン
  • まち針

あったら便利なもの

アイロン定規

もちろん厚紙で型紙を作って使っても大丈夫だけれど、ポーチの内布をアイロンで出来上がりの形に折る時にアイロン定規を使った。100均で購入できるものとクロバーの商品を比べてみる。

今回使用したのはセリアで購入したアイロン定規。税込110円。

材質はガラス、エポキシ樹脂でアイロン耐熱温度は200℃まで。

2種類のカーブに合わせてアイロンがかけられるのは便利。

こちらがクロバーのアイロン定規。希望小売価格1078円(税込)。

材質はナイロンでアイロン耐熱温度は220℃まで。

カーブは1種類で今回のポーチのカーブには合わなかった。

両方を比べてみると、クロバーはフェルトを硬くしたような素材なのでアイロンの蒸気を通し、表面が滑りにくいのでストレスなくアイロンで布が折りやすい。セリアの方はプラスチックのようなツルツルした素材で薄いので、おさえておかないと布がずれやすいのは否めない。価格の差はほぼ10倍で、やっぱり使いやすいのはクロバーだけれど、セリアはカーブが2種類あって便利に使えたりする。

今回のポーチではカーブがぴったりだったので、セリアのアイロン定規を使った。なくても大丈夫けれど、あると作業がだいぶ楽になるものの1つなので参考になればと思う。

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『刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ』第40号の感想

夏のタペストリーのサテンステッチは、中心の目立つ部分でなるべくきれいに仕上げたかったこともあり、時間がかかったけれど終わらせることができてよかった。秋のタペストリーはベルの目とまつげのちょっとした違いで表情がだいぶ変わってしまうので何度もやり直して手こずった。

グッズのチャーリー・ブラウンのポーチは、本のやり方を一部勝手にアレンジして仕上げた。前号の刺繍もパンチニードルは使わなかったし、仕立て方もアレンジしたけれどそれなりに出来上がったので良かった。

なにしろ今号はボリュームがあったので時間がかかった。次号も夏のタペストリーがあるので大変そうだけれど、もしかすると夏は完成するのかもしれない?!そしてスヌーピーグッズは全4回の「サコッシュ」が始まるので楽しみ。

次号は8月22日(火)発売!

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【番外編】今後のラインナップが更新された!42号から値上げ

8月上旬に確認した時には更新されていなかったラインナップ一覧が、2023年7月作成ということで更新されれていた。

41〜44号で「サコッシュ」これは写真がある。以降は写真がまだないけれど、45・46号で「ライナスのミニフレーム」、47号で「クリスマスオーナメント」、48・49号で「眼鏡ケース」、50・51号で「メジャー」となっている。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ公式HPより

ラインナップに気を取られていたら、42号以降が値上がりしていることを発見!!!価格が変更になることについて、特に本の中に予告の紙が入っていたりしたこともないので、これを見て初めて知った。42号から通常価格が1390円から1499円に。全80号のシリーズなので価格変更はこれが最後になってくれると良いのだけれど。

刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ公式HPより

詳しく知りたい方はデアゴスティーニの刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ公式HPを確認してください。

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