そのデカさから話題になったロピアの『ロピタのほっぺプリン』に続く、特大スイーツの新作を店舗で発見した。その名も『ロピタのほっぺ 杏仁豆腐~マンゴーソース~』だ。
その量は通常の杏仁豆腐の倍といっても過言じゃない。とにかく1人で食べるとは思えない量だ。そんな杏仁豆腐はどんな味なのか?食レポしていこう。
今度は杏仁豆腐だ
ロピタとはそもそも何なのかというと、ロピアのキャラクターで子豚という設定だ。子豚のほっぺなら、肉の味がするのではないかという、野暮なツッコミはしてはならない。
ロピタのほっぺはプリンだったり杏仁豆腐だったりと、様々な味に変わるのだ。
写真では分かりにくいが、見るからにデカい3連杏仁豆腐はかごに入れただけで重い。通常の杏仁豆腐を買った時の重さじゃない。ペットボトル飲料を買った時のような重さだ。
マンゴーソース入りというのがいいじゃないか。杏仁豆腐との相性は間違いない。
杏仁豆腐感を出すためか、白を基調としたパッケージに、中華風の飾り罫がデザインされている。
ロピタがパンダをかぶってた!中華感を出しまくりだ。
ラーメン丼にある模様みたいなのと一緒に、原材料と栄養成分が記されている。
注意書きを見てみると、凍らせるのはNG。満杯に入っているタイプらしく、蓋を開ける時には注意が必要だ。
ケースから取り出してみると、1つがとにかく大きい。マンゴーソースとの割合が、1:9ぐらいに見えるが、これでマンゴーの味はちゃんとするのだろうか?ちょっと心配だ。
賞味期限がよく見えないが、購入日から大体1ヶ月ぐらいあった。意外と日持ちする商品だ。
注意書きにあったように確かに満杯まで入っている。開ける時は注意が必要だ。ちょっとすが立ってるあたりが、逆に手作り感があっていい。
裏返すと底にマンゴーソースが入っているのが分かる。注意書きにも書いてあったが、杏仁豆腐と混ざり合っても品質に問題はないとのこと。
容器込みで352gあった。ということは、3連で大体1kgちかくあることになる。そりゃペットボトル飲料を持って帰っているような気分になるわけだ。
直径は約8cm。
高さは約9.5cmとなる。
杏仁豆腐の味は?
では味を確かめてみよう。今回は蓋を開ける時にこぼれたりはしなかったが、注意して開けよう。
杏仁豆腐のあの香りがしてくる。色味はよく見る杏仁豆腐よりも黄色っぽい。スプーンはすっと入っていき、硬さはプリンよりも柔らかい。
まずは杏仁豆腐だけを食べてみると、思っていたよりも甘い味がするが、後味はさっぱりしている。
マンゴーソースは結構掘らないと出てこない。器に取り分けて食べるのをおすすめする。
トロっとしたソースだが、杏仁豆腐と混ざりにくい。ソースと一緒に食べてみると、少量では杏仁豆腐の味のほうが勝る。ちゃんとソースと一緒に食べて初めて、マンゴーの味がしてきた。
この感じは何だろうと考えていたら、フルーチェっぽいと思った。ソースはフルーチェに入っている果実のような割合だし、何よりもこのプルプル感はフルーチェにそっくりだ。
プリンでもない、ヨーグルトでもない独特の食感がある。
『ロピタのほっぺ杏仁豆腐』のまとめと感想
重い思いをして買って帰ってきた『ロピタのほっぺ 杏仁豆腐』は、ありえないぐらいのボリュームだった。これ本当に1人で食べるのだろうか?もしかしたら、杏仁豆腐ファンなら余裕なのかもしれないが。ちょっと杏仁豆腐が好き程度の人では、途中でギブアップしかねない量だ。
というわけで、筆者は分けて食べた。賞味期限は未開封だと1ヶ月近くあるのだが、開封後はすぐに食べきらないとならないので、できれば何人かで分けて食べることをオススメする。
杏仁豆腐といえば菱形に切れたやつが、シロップに浸かっているあれだと思っている人には、この食感は驚くこと間違いなしだ。そのタイプのやつと比べると、こちらは柔らかくトロトロだ。
心配していたマンゴーソースの量は、マンゴーの味をちゃんと感じるには足りない。せめてソース2、杏仁豆腐8ぐらいの割合にして欲しいと思った。
杏仁豆腐がとにかく好きだという人は、ぜひ挑戦してみて欲しい。
参考リンク:ロピア
■商品データ
※価格は購入時のものです
商品名 | ロピタのほっぺ 杏仁豆腐~マンゴーソース~ |
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価格 | 646円(税込) |
製造所 | しのぶ食品 霊山工場 |
販売者 | ワンダーチルディア |
1個あたりの内容量 | 338g |
100gあたりのカロリー | 111kcal |
1個あたりのカロリー | 約375kcal |
100gあたりの栄養成分 | たんぱく質0.8g、脂質2.5g、 炭水化物21.4g、食塩相当量0.18g |