業務スーパーの輸入お菓子は時々とんでもなく病みつきになる商品に出会う。「ハラペーニョクラッカー」は間違いなくその1つで、初めて食べた翌日に3個追加購入するほどハマってしまった。インドネシアからやってきた激ウマクラッカーの詳細を食レポする。
『ハラペーニョクラッカー』はどんなお菓子?
表側のパッケージに日本語の表記はない。Monesco??
Monesco GOLDEN CRACKERS のHPをチェックしてみると、インドネシアの「PT Monde Mahkota Biskuit」という会社が製造していてる製品で、クリームチーズやバーベキューチーズなど色々な種類のクラッカーがあって美味しそう!クラッカー以外にもたくさんの商品を製造しているようなので、気になる方はチェックしてみてほしい。
パッケージには「ハラペーニョ チーズパウダークラッカー」とあるぞ、チーズパウダーなのね。インドネシアらしくいろんな言語でも記載がある。
ハラペーニョ君ってとこかな。マラカスとソンブレロ(帽子)とサボテンでメキシコ!
後ろには日本語表記のシールが貼ってある。原産国はインドネシア。原材料の記載が多すぎなのは気になるところ。
1袋で662kcal。
商品名 | ハラペーニョ クラッカー |
---|---|
購入店 | 業務スーパー |
価格 | ¥118(税抜) |
内容量 | 135g(15枚) |
原産国 | インドネシア |
1袋あたりのカロリー | 約662kcal |
1枚あたりのカロリー | 約44kcal |
開封して計測!
袋を開けると香ばしい香りがする。
ぴっちりきれいに並んで入っている。
1枚も割れていない!全部で15枚入り。
横約6.7cm。
縦約6.3cm。
厚み約7mm。
重さ約10g。
上側。✕✕✕ってなっているけれど、パウダーで埋もれている。
表面にはパウダーがたっぷりかかっている。
下側。✕がはっきりとわかる。
下側にはパウダーがかかっていないようだ。
観察はこのくらいにして…
実食
開封したときから香ばしい香りがしていたので楽しみ。
一口目で…
うまっ!!
想像とは違ったけど、びっくりするくらい美味しいぞ!
程よいホロホロ感のあるサクサク生地は軽い歯ざわりにも関わらず厚みがあるので食べごたえがある。ハラペーニョ(ピーマン系)の香りや風味がちゃんとあり、チーズのコクが加わって甘じょっぱい味。少しピリッとした辛味は程よいアクセントになっていて、味がしまってバランスが良い。
クセになるやみつきの味。ハラペーニョチーズパウダー恐るべし!このクセになる感じは…そう「ハッピーターン」。「ハッピーターン」の粉のやみつき感に近いような気がする。
ハラペーニョチーズパウダーがたっぷりかかっているにも関わらず、しょっぱすぎない。何も付けなくてもこれだけで完結している味のクラッカーだ。
ちょっとだけピリッと辛いことと、ハラペーニョ(ピーマン系)の風味があるので苦手な人は無理なのかもしれないが、好きな人にはスナック菓子としても、お酒のおつまみにもなるような逸品だと思う。
『ハラペーニョクラッカー』のまとめと感想
業務スーパーでもともとはチーズやハム、ディップなどと一緒に食べれるクラッカーを探していたのだけれど、試しに購入したハラペーニョクラッカーは大当たり。ただし、このクラッカーだけで味が完結しているので、ハムやディップなどと一緒に食べるのには不向き。
気になるところは原材料名にたくさんの記載があり、なんとなく体に悪そうな気がすることとカロリー。1枚約44kcalで、軽い歯ざわりながら食べごたえもあるけれど、やみつき味が故に数枚は食べたくなってしまうのでご注意。
しかし!やみつきな美味しさとコスパの良さで、気になることなんてどこ吹く風。あまりの美味しさで、翌日3個追加購入してしまった。
また見かけたら買っちゃうだろうなぁ…そのやみつき具合はもはや罪深い、そんなクラッカーだ。