【グッズ紹介】東京国立近代美術館「重要文化財の秘密」展に行った結果鮭だらけに…

2023年3月17日から東京国立近代美術館で始まった「重要文化財の秘密」展。以前東京国立博物館で開催された「国宝展」に対し、こちらは展示品すべてが重要文化財という催しだ。

個人的にこの美術展で一番見たかった作品は高橋由一の「鮭」だ。何度も見ているがそれでもやっぱり「鮭」が好きなのだ。久し振りにあの鮭に会える!意気揚々と見に行った結果、購入してきたグッズがやはり「鮭」まみれになってしまった…。

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2年ぶりにやってきた

「あやしい絵展」を見に行って以来、2年ぶりに東京国立近代美術館にやってきた。今回は色々規制もなく、普通に入場できるし開催している。

近代美術館が70周年ということで、今回の「重要文化財の秘密」展が開催された。以前、展示物が全部国宝という「国宝展」があったが、こちらは展示物が全て重要文化財というくくりの催しだ。美術館も激しく「鮭」推しだ!

展覧会を見に行くと毎回借りる音声ガイドだが、今回は何とクイズが出題されるという。絵の鑑賞をしながらクイズを解く余裕なんてあるのだろうか…?不安が過ぎるがレンタルしてみることに。

展示物の前で番号を押して聴いていると、唐突に出題されるクイズ!正解だと思う番号を押して答える3択方式だ。予備知識なしにクイズに挑んで欲しいので、ここでは答えを伏せるが問題は意外と難しい。

正解すると明るい音と共に画面にも正解の文字が出る。

間違えると不正解の文字と共に悲しげな音楽が流れる。ちゃんとその絵を鑑賞し終えてから答えないと、間違えたショックで動揺してしまうので注意しよう。

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グッズ売り場

数々の作品を見終えた後にグッズ売り場が登場だ。展示されている作品をモチーフに、様々なグッズが売られていた。

図録はどーんと平積みで置かれていた。見るからに重そうだ。

絵がプリントされた靴下は「鮭」「麗子微笑」「黒き猫」などがあった。

福田平八郎の「漣」を大判で購入するなら、ランチョンマットのこれが安価でオススメ。

「ぎんざ空也 空いろ」とコラボした「湖畔」パッケージの菓子。残念ながら瓶にはこの絵は印刷されていない。

萬鉄五郎の「裸体美人」グッズはなんともシュールだ。

ん?こいのぼりか?いや、よく見ると鮭ポーチと書かれているぞ。もしかしてあの「鮭」か?

反対側が絵と同様に切り取られていた!ということはあの鮭だ!

中をパカッと開くとまさかのイクラがプリントされていた!

そして出口近くには缶バッジのガチャが。これは挑戦するしかない。種類は全部で8種類。1回400円となっている。

Tシャツにつけてみるとこんな感じということか?

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購入したグッズたち

ということで、今回購入したグッズを紹介していこう。まずは図録。国宝展の時よりは軽いが1kg程度の重さがあるので、持って帰る際には覚悟しよう。

  • 値段:3300円(税込)
  • サイズ:A4変形版(縦303mm×横231mm×厚さ25mm)
  • ページ数:280ページ
  • 重さ:1kg

福田平八郎の「漣」のランチョンマットは450円(税込)。

ここからは鮭ラッシュだ。A4クリアファイルは500円(税込)。右上に小さな鮭がプリントされていて…

裏面にはデカデカと鮭がプリントされている。

ポストカードは大判が250円(税込)で小さいのが165円(税込)だ。

2WAYクリアブックマーカーは390円(税込)で、表から見るといつもの鮭で…

裏から見ると鮭が反転している。定規として使用することは多分なさそうだが、あくまで2WAYということで。

刺繍のブローチは880円(税込)とちょっとお高めだが、ちゃんと刺繍されているのがよくてつい購入してしまった。

そして「漣」狙いでガチャを3回やってみた結果…

濤川惣助の「七宝富嶽図額」が2個も出てきた!もう1つは上村松園の「母子」だった。何となくめでたい感じの3つだ。

グッズを見ているだけでも楽しい「重要文化財の秘密」展。普段は売っていないような攻めた商品もあるので、お気に入りのグッズを見つけたらぜひ購入してみて欲しい。

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