【比較検証】ダイソーの『フィオレラチョコビスケット』と『フュージョンクッキー』の違いは？

ダイソーで見覚えのある自転車ロゴのビスケットを発見！しかし、手に取るといつものロピアのフュージョンクッキーの箱より明らかに軽い。

原産国もトルコで価格もほぼ同じ。ただ、パッケージは違うし内容量にも違いがあるようなので、購入して比較検証してみることにした。

『フィオレラチョコビスケット』の詳細

『フィオレラチョコビスケット』はこんな感じの商品だ。

商品名	フィオレラチョコビスケット
購入店	ダイソー
価格	\100(税抜)
内容量	68g
原産国	トルコ

ミルクチョコレート

なんだか大人っぽいデザイン。

「Fiorella」っていうブランドなのか？

特徴的な自転車のデザイン。

原材料など。

カロリーなど。

ダークチョコレート

ダークチョコのパッケージも大人っぽいというかもはや夜っぽい。

You’ll fall in love 美味しさには自信があるようです。

こちらも自転車のマークがある。

原材料など。

カロリーなど。

開封

いよいよ開封していく。

パッケージの通りのデザイン。

3列で入っている。

横から見るとこんな感じ。

全部で6枚入り。

ケースの裏はなんと上げ底だった！

まるまる1枚分くらい上げ底。

上下はこんな感じ。

計測

横約5.5cm。

縦約4.5cm。

ビスケットにはPetit Beurre EXTRAと書いてある。

実食

ミルクチョコはなめらかなチョコレートと素朴なビスケットのバランスが良く、甘くて美味しい。甘いものが食べたい時には、期待を裏切らない甘さで満足感があるチョコビスケット。

ダークはミルクよりも甘さが控えめでさっぱりした甘さ。ビターな感じはあまりないので、ダークチョコをそんなに好きじゃない人でも美味しく食べられると思う。甘すぎるのが苦手な人はダークのほうが良いかもしれない。

ミルク・ダークチョコともに美味しいチョコビスケット。

ロピアの「フュージョンクッキー」と比較していく

こちらがロピアで¥99（税抜）で購入できる「フージョンチョコレートクッキーミルクチョコレート」（以下、フュージョン）。こちらはもう何度もリピートしている商品。特徴的な自転車マークがある。

「フュージョンクッキー」の記事を2つ書いているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

味は？

味は同じだろうなと思っていたけれど、微妙に違う気がする。チョコレート部分はほぼ同じ。

違うと思ったのはビスケット。両方とも素朴なビスケットで、それがいいのだけれど、フィオーラのビスケットの方が薄いような歯ざわりで、パサパサして味気ないような気がする。

個体差があるのかもしれないので一概には言えないけれど、筆者的にはフュージョンのビスケットの方が好みだった。

比較表

比較した結果を表にしてみた。最大の違いは内容量だ。当然、1枚あたりの値段にも差が出た。他にはカロリーが若干違うのと、輸入者が違うということが分かった。

	フュージョン	フィオラ
購入店	ロピア	ダイソー
価格	¥99（税抜）	¥100（税抜）
原産国	トルコ	トルコ
輸入者	株式会社ユーラス	クリート株式会社
内容量	102g(9個）	68g（6個）
1枚のカロリー	55.6kcal	58.6kcal
1枚の大きさ(cm)	5.5×4.5×0.7	5.5×4.5×0.7
1枚の重さ	12g	12g
1枚の値段	¥11（税抜）	¥16.6（税抜）

購入するならどっちがオススメか？

ほぼ同じ価格でのフュージョンとフィオラの決定的な違いは、内容量（枚数）。1枚の大きさ・重さが同じで、9枚入りと6枚入り。

ビスケットの質感はフュージョンの方が美味しく感じて、カロリーは低い。

つまり…

圧倒的にフージョンの勝ち！

近くにロピアがあればそちらで9枚入りのミルク、ホワイトチョコ、ダークチョコの3種類がある「フュージョンチョコクッキー」がおすすめ。

業務スーパーでもミルクとダークチョコは見かけたことがあるので、チェックしてみるのも良いと思う。

近くにロピアや業務スーパーがなければダイソーで6枚入りの「フィオレラチョコビスケット」を購入するというのが良いのかもしれない。

最後に誤解のないように書いておく。どちらもコスパの良い美味しいチョコビスケットであることに変わりはない。ただ、フュージョンのコスパが良すぎなだけ。

コーヒーや紅茶にピッタリの甘いチョコビスケットはリピートしたくなる美味しさだ。