PARM(パルム)ショコラミントはチョコミン党も納得の期待を裏切らない美味しさ

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リッチなアイスPARM(パルム)は様々な味を出している。4月3日に新発売されたのは、PARM史上初のチョコミント味だ。その名も「PARMショコラミント」だ。今まで出ていなかったのが不思議なぐらいの味だが、満を持しての登場だ。

チョコミントという味は好き嫌いがはっきり分かれる味だが、筆者は当然チョコミン党だ。PARMで出すのなら普通のチョコミントとは違うはずだ。その期待のはるか上を越える味だった。

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『PARM ショコラミント』の詳細

パッケージは清清しい感じの青色に、ミントの写真がちりばめられている。いつものパルム同様、チョコレートでコーティングされているのが写真からも分かる。よく見ると「生チョコソース入り」と書いてある。外側のチョコレート以外にも中にチョコが入っているのだろうか?

原材料。種別はちゃんとアイスクリームだ。外側は口どけのよいなめらかなチョコで、中にほろ苦い生チョコソースが入っているらしい。ミントよりチョコの割合のほうが多いということはないだろうが、チョコがW使いされている。

栄養成分。

袋から出てきたのはいつものパルム。外側からではチョコミントなのか、なんなのか分からない。

横は約10cm。

厚みは約2.3cm。

縦は約5cmだ。

重さは棒込みで69gあった。

そのまま食べたいが断面を確認するために切ってみる。写真に偽りはなく、中に生チョコソースと思われるものがマーブル状に入っていた。

外側のチョコレートはいつものパルムのなめらかな口当たりだ。ミント感は強めで外側のチョコレートと一緒に食べることでチョコミントになる。さらに生チョコソースの部分と遭遇すると、濃厚さが増すだけでなくほろ苦さがいいアクセントになっている。裏面にある説明どおりの味だ。

チョコミントというとチョコチップが入っているものが多いが、パルムのショコラミントは違う。生チョコソースと外側のチョコそれぞれがあって、ミントアイスに混ざるといった感じだ

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欲を言えば

『PARM(パルム)ショコラミント』の良いところとイマイチなところをまとめた。

良いところ
  • PARMらしい濃厚さ
  • 生チョコソースが美味しい
イマイチなところ
  • もっと生チョコソースが欲しい

良いところはPARMの名に恥じない濃厚な味だ。やっぱりちゃんとアイスクリームなので、リッチな味わいになっている。さらに生チョコソースのほろ苦さが、大人の味だと感じさせる。

イマイチなところはもっと生チョコソースが欲しい。外側のチョコレートだけでも美味しいのだが、やはり生チョコソースを知ってしまったからには、もっと入っていればなあと思ってしまう。人間やっぱり欲深いもので、ソースがない部分が物足りなく感じてしまうのだ。

濃厚なのに食べ終わった後はスッキリとした清涼感が残る不思議な味だ。期間限定とはいうが、明確な販売終了時期は定まっていない。これから夏に向けてアイスを食べる機会も増えるだろう。その頃までぜひ販売していて欲しい。真夏には氷菓のほうが売れるが、このパルムならきっと真夏でも売れるはずだ。

参考リンク:パルム ショコラミント

■商品データ

商品名 PARM(パルム) ショコラミント
価格 118円(税別)
購入店 まいばすけっと
内容量 80ml
1本あたりのカロリー 218kcal
1包あたりの栄養成分 たんぱく質2.4g、脂質14.9g、
炭水化物18.6g、食塩相当量0.06g
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