
【昭和の雑誌】約50年前の『暮らしの手帖』のDIYと料理が本格的過ぎて家庭で作るレベルじゃなかった
『暮らしの手帖』は憧れの雑誌の1つだ。掲載される丁寧なライフスタイルを見るたびに、こんな暮らしができたらいいなあと憧れていた。しかも広告が掲載されていないため、忖度もなければ忌憚のない意見を掲載する。まるで『北斗の拳』のサウザーのように退かぬ媚びぬな精神は、孤高の輝きを放っている。そんな憧れの雑誌『暮らしの手帖』の1974年秋冬号を古本屋で見つけた。今からおよそ50年前にはどんな暮らしを提唱していたのだろうか?興味本位で購入してみるとあまりにも本格的過ぎて驚いた。これを本当に自宅でやっていたのか?昔の主婦はみな、大工かつ料理人としか思えない内容だった。