今度のファミマのオカシナ学習帳『ぐみさくら』と『からふるむぎちょこ』はARフレームが面白い

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「ペヤング アパ社長カレー味やきそば」をファミリーマートで探していた時に、見つけた「オカシな学習帳」なるお菓子。どうやら昨年も発売していたようで、今回で2回目だという。お目当てのペヤングはこの時売り切れていたが、せっかくなので『ぐみさくら』と『からふるむぎちょこ』の2種類を購入することに。

なんと見た目だけのネタ菓子かと思いきや、味もちゃんと美味しかった。さらにおまけのARフレームが面白かったので、詳細をレポしよう。

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あの学習帳とコラボ第2弾

「ペヤング アパ社長カレー味やきそば」は売り切れか、仕方がない別のファミマを見に行くか。と、思ったら、変わったものを発見。どう見てもあの学習帳だ。なぜに菓子を学習帳にしたのかと不思議に思っていたが、昨年も「ぐみ れもん」と「ちょこれーと」を販売していたことが判明。

なるほど、好評だったから第2弾を発売したのか。ネタ菓子じゃないのか?怪しいと思いつつも2種類とも購入。

今回発売されたのは「さくらぐみ」と「むぎちょこ」だ。それぞれの詳細を見ていってみよう。

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さくらぐみの詳細

ぱっと見、桜の写真に見えるが実は桜型のグミだ。「ぐみ」とひらがなで書かれているので、自分の所属する組を書き込めるようなギミックだ。あの学習帳ことジャポニカ学習帳のデザインがうまく再現されている。

見比べてみるとよく分かる再現率だ。

裏面にはARフォトフレームがついていると書いてある。面白そうだがまずはグミの詳細を調べてからにすることに。

原材料と栄養成分。

桜ホワイトソーダ味という、どんな味なのかさっぱり分からない味だ。

中を開けて取り出すと、全部で10個入りだった。

裏も表も同じように見えるが、見比べてみると桜の花びらの切れ込みがあるかないかの違いがある。

直径は約2cm。

厚みは約1.3cmだ。

重さは4.2g。他のもいくつか計ってみたが4.2gだった。

さくらぐみの味は?

グミから桜の香りがする。持った感じはハリボーとかよりも柔らかめだ。だが、噛むと弾力があり、一口で噛み切れる感じの柔らかさではない。固くはないが弾力がしっかりあるのだ。口の中で何度か噛むと、ソーダの味がしてきた。

桜の香りと共にソーダのシュワシュワした感じがする味だ。これが桜ホワイトソーダ味というものなのか、正直よく分からないがソーダの味は確かにする。歯応えがあるので、次から次にどんどん食べてしまわなくていい。

■商品データ

商品名 オカシナ学習帳 ぐみさくら
価格 172円(税込)
購入店 ファミリーマート
内容量 40g
1袋あたりのカロリー 125kcal
1袋あたりの栄養成分 たんぱく質2.6g、脂質0.1g、
炭水化物30.2g、食塩相当量0.00g
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からふるむぎちょこの詳細

お次はむぎちょこだ。子どもの頃は食べたりもした麦チョコだが、最近食べる機会もない。久し振りに食べる麦チョコはどんなものなのか楽しみだ。

裏面にはやはりARフレームのQRコードがあった。

原材料と成分表示。

中身を出してみると、4色の不揃いな麦チョコが出てきた。

緑は抹茶、ピンクはストロベリー、白はホワイトチョコ、茶はミルクチョコ味だ。

4つに分けてみるとどれも大体同じぐらい入っている。大きさが不揃いなので、計測は省略した。

からふるむぎちょこの味は?

まずは1粒ずつ食べてみる。どの味もちゃんとその味がする。麦チョコってこんな感じの菓子だったっけ?と思うぐらい、麦の部分よりもチョコの部分のほうが多く感じた。昔に食べた記憶だと、チョコは確かにかかってはいるが、もっとパサパサしたお菓子な印象だったが、この麦チョコは違う。

そこで今度は味を混ぜて食べてみようと思い立つ。さすがに抹茶とストロベリーを混ぜようとは思わなかったので、抹茶×ミルク、ストロベリー×ホワイトチョコの組み合わせで食べてみることに。

抹茶とミルクチョコを一緒に食べると、味は抹茶のほうが強いがコクが増す。ミルクチョコがチョコ感を押し上げている感じだ。ストロベリーとホワイトチョコを一緒に食べてみると、こちらもストロベリーの味が強いがコクが増した。

味を混ぜたくない場合は、ちゃんと見て食べないとならないが、きっと気にせずに食べても美味しいと思う。ちょこっと小腹が空いた時に食べたりするのにちょうどよいサイズ感だ。

■商品データ

商品名 オカシナ学習帳 からふるむぎちょこ
価格 172円(税込)
購入店 ファミリーマート
内容量 40g
1食あたりのカロリー 226kcal
1食あたりの栄養成分 たんぱく質1.9g、脂質13.8g、
炭水化物23.4g、食塩相当量0.06g
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ARフレームが面白い

各おかしの裏面にあるQRコードを読み込むと、ARフレームが使用できる。色は7色あってランダムだという。さっそく読み込んでみると、学習帳そのものの色っぽい緑だった。

せっかくなので、「ニードルフェルトでつくる ちいかわ」で作ったちいかわに登場してもらおう。あれ、思ったよりも写真の画像が荒い。撮影した時にはあまり気にならなかったのにな。まあいい、ちいかわ仕様の学習帳ができたのでよしとしよう。

もう1個のQRコードを読んでみると、こっちはピンクだった。どっちも同じ色ではなくて良かった。こちらもちいかわに登場してもらって撮ってみた。

いつまでQRコードでアクセスができるのかは分からないが、本物のジャポニカ学習帳のように、花とかを撮るのもいい。個人的にこのおまけは面白かった。自分だけのオリジナル学習帳風写真を撮って遊んでみよう。

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単なるネタ菓子じゃなかった

『オカシナ学習帳』の良いところとイマイチなところをまとめた。

良いところ
  • 見た目が面白い
  • 味もちゃんと美味しい
  • おまけのARフレームが面白い
イマイチなところ
  • 割高感がある
  • ファミマでしか売っていない

良いところは、やっぱり見た目が面白い。つい、目に留まるし買ってみようかなという気にさせる。見た目はよくても、味はイマイチなネタ菓子かと思いきや、どちらのお菓子も美味しかった

さらにARフレームで遊ぶのも楽しく、色んなものを撮ってみたくなる。子どもはもちろん、大人でも遊べるおまけで良かった。

イマイチなところとしては、コラボ商品あるあるだがやっぱり割高だ。同じ値段を払ったら、もっと内容量の入ったグミや麦チョコが買える。それと限定商品だから仕方がないが、近所にファミマがない人は購入することができない

去年も発売して好評だったのか、今年も売られた『オカシナ学習帳』は、遊び心満載のお菓子だった。子どもの時に一度は見たことがあるジャポニカ学習帳とのコラボは、子どもだけでなく大人も思わず手にしたくなる商品だ。

おまけも大掛かりなものでなくても、十分楽しめるものだった。しかもネタに留まらずちゃんと味も美味しい。開発者の人たちの本気度が伝わる良いお菓子だと思う。数量限定らしいので、欲しい人は早めに購入する事をおすすめする。

参考リンク:ファミリーマート

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