【激ウマ】インドカレー ナンハウス下総中山店で買った自家製ドレッシングとキャベツの千切りの相性がヤバすぎた

東京・千葉に全4店舗あるインドカレー「ナンハウス」。インドカレー屋さんのサラダのドレッシングって美味しいことが多い気がするのだけれど、ナンハウス・下総中山店のドレッシングは絶品。もちろんカレーもナンも美味しくコスパの良いランチメニューと持ち帰り用のドレッシングをレポしてく。

ドレッシングの買える「ナンハウス」下総中山店はどこにある？

お店の入ったビルの前から駅が見える。青い矢印がお店。赤い矢印のところがJR下総中山駅（北口）。

最寄りはJR総武線・下総中山駅。京成線の京成中山駅も近い。

北口のロータリーを抜けて、マクドナルドの脇の真っ直ぐに伸びる道をいくとすぐ右側の2階にお店がある。そう、マクドナルドの1つ奥のビルの2階に「ナンハウス」下総中山店がある。

お店の公式のHPでは「徒歩3分」となっているのだけれど、実際は改札を出て北口から歩いて1分以内だった。

ビルの左側の入口から入る。

看板が登場！

右側にはメニューがある。

チラシを発見。ランチのメニューとランチのお弁当メニュー。

裏にはディナーメニュー。

「昼も夜もナン・ライスおかわり自由〜！」は嬉しい。

階段を登ると、

お店に到着。

ランチメニューの詳細

お店の外のメニューにも、HPにもドレシングを販売していることは載っていない。筆者はランチをして会計するときにドレッシングを購入している。

こちらがランチメニュー。写真付きなのでわかりやすい。スペシャルランチセット、A・B・Cセット、ナマステセットなどがあり、一番シンプルなAセットで900円。一番高いセットでも1200円。これらのセットには共通してミニサラダ、チョイスカレー、ナンまたはライス、チョイスドリンクが含まれている。

上のメニューとは別に「ハニーチーズナーンセット」のメニューがある。

チョイスカレーは8種類。

チョイスドリンク（ソフトドリンク）は8種類。

カレーの辛さを5段階から選べる。

注文して実食

注文したのは「Aセット」ミニサラダ・チョイスカレー1種類・ナンORライス・チョイスドリンクで900円（税込）。バターチキンカレー、ナン、アイスチャイ、中辛を選択。

これが「Aセット」。焼きたて熱々のナンは香ばしく、ふっくらもっちりした部分とパリッとした部分があり食感が楽しい。中辛を選んだバターチキンカレーは辛さはなく、甘めでコクのある濃厚なカレーの中に一口大のチキンが5〜6個入っていて食べやすく美味しい。

もう1つは「ハニーチーズナーンセット」ミニサラダ・チョイスカレー1種類・ハニーチーズナーン・チョイスドリンクで1200円（税込）。チキンひき肉カレー、マンゴーラッシー、中辛を選択。

これが「ハニーチーズナーンセット」中のチーズが伸びるくらい焼きたて熱々のハニーチーズナーンは、もっちりと柔らかくカレーをつけずにそのまま食べても美味しい。中辛を選んだチキンひき肉カレーは特に辛くない。コクのあるひき肉のカレーはバターチキンほどこってりしていないので、濃厚なチーズ入りのナンにはぴったりで美味しい。

ハニーチーズナーン。

中にはチーズがたっぷり入っている。

美味しすぎるドレッシング

もちろんカレーもナンも美味しいのだけれど、今回の主役はミニサラダのドレッシング！オレンジ色だけれど人参のドレッシングではない。

クリーミーでコクがあって濃厚なドレッシングは、そのまま食べても美味しいのだけれど、

筆者は全体にドレッシングを混ぜて食べるのが好み。

この店内の張り紙を見て初めて、ドレッシングが購入できることがわかる。「ナンハウスの自家製ドレッシング」（230ml）500円（税込）。

初めてお店でミニサラダを食べて以来、お店で食事する機会があれば必ず購入しているお気に入り。ただこの「自家製ドレッシング」が、何のドレッシングなのかちょっと他に似ているドレッシングが思いつかない。他のインドカレー屋さんでよく遭遇するオレンジ色の人参が入ったさっぱりした味のドレッシングではなく、マヨネーズ系っぽいクリーミーでコクのある濃厚なドレッシング。

今回は購入するときにどんなドレッシングなのか店員さんに聞いてみた。一部ではあるけれど分かる範囲で「マヨネーズ、ごまドレッシング、ゴマ油やインドのスパイス25種類などなど…」が入っているそうで、「人参は入っているのですか？」と聞くと「人参は入っていない」と教えてくれた。店員さんありがとうございました。

1つ気をつけて頂きたいのは、自家製で消費期限の記載はないので、要冷蔵でなるべく早めに使い切ることをオススメする。

ちなみに、ナンハウスは東京には市ヶ谷店、水道橋店。千葉に姉崎店、下総中山店の4店舗がある。全4店舗のうち、市ヶ谷店・水道橋店はこれと同じドレッシングだそうだ。姉崎店は他とは違う人参のドレッシングを使用しているとのこと。ただし、他店舗でドレッシングを販売しているかどうかは定かではない。

共通のスタンプカードがあって、

会計時にスタンプを押してくれる。

ナンハウスの自家製ドレッシングの詳細

ナンハウス下総中山店で購入した「ナンハウスの自家製ドレッシング」230ml）500円（税込）。

フタは細身で、

パカッと上にはずすだけ。

中身はこんな感じ。

色々なものが入っているのがわかる。

キャベツの千切りが食べたくなるドレッシング

このドレッシングの凄いところは、キャベツの千切りが想像以上に美味しくなるところ。濃厚なドレッシングが千切りキャベツにしっかり絡まって淡白なキャベツがパクパクたくさん食べれちゃう。もちろん、人参の千切りやコーン、きゅうり、レタス…何にかけても美味しいけれど、なにしろキャベツの千切りが食べたくなるドレッシング。クリーミーでコクのある濃厚なドレッシングなので、少なめな量でも満足できるのも嬉しいところ。

キャベツの千切りを買ってきて、ドレッシングをかけるだけで美味しいサラダになる。

今回はコーンをトッピング。器に盛って、

ドレッシングをかけて、このまま食べるも良し。

オススメは全体を混ぜる。

千切りキャベツにドレッシングがからまって、とても美味しい。

ナンハウス下総中山店「自家製ドレッシング」の感想とまとめ

ナンハウス下総中山店で出会った自家製ドレッシングは、お店で食事する機会があれば必ず購入しているリピート品。普段あまり自宅で千切りキャベツのサラダは作らないけれど、このドレッシングがある時はたっぷり用意して食べたくなる千切りキャベツにピッタリのドレッシング。

濃厚なドレッシングなので、少量で美味しくサラダが食べられることを考えると、230mlで500円（税込）はお値打ちだと思う。最後に1つ気をつけて頂きたいのは、自家製で消費期限の記載はないので、要冷蔵でなるべく早めに使い切ることをオススメする。