ファミリーマート×森永の第4弾は6月27日に発売された『ミルクキャラメルバウム』だ。名前の通り、森永の『ミルクキャラメル』をイメージした商品だ。
コラボ商品ラインナップが発表された時、『ミルクキャラメルバウム』が間違いない味だろうと思っていた。そして満を持して最後に、ラスボス的オーラを発しながらヤツは降臨した。その圧倒的存在感と破壊力は桁違いのスイーツだった。
どれだけウマいのかをお伝えするため、詳細なレポをお届けする。
ラスボス登場!
第1弾『冷やして食べるふんわりホットケーキ風サンド』、第2弾『れん乳いちごパフェ』、第3弾『ミルクココア風ダブルクリームサンド』と続いたファミマ×森永コラボもとうとう最後を迎える。最後に現れたのは『森永ミルクキャラメル』とのコラボである『ミルクキャラメルバウム』だ。
パッケージもおなじみのあの『ミルクキャラメル』の絵が描かれている。
パッケージには「森永ミルクキャラメルの味わいをイメージして作りました」と書かれている。どこに使用されているのか、調べてみると「森永キャラメルソースを加えた、しっとり食感のバウムクーヘンです」と公式HPにあった。
原材料を見てみると、確かにキャラメルソースと書かれている。
『ミルクキャラメルバウム』のカロリーは1個あたり330kcalだ。
『ミルクキャラメルバウム』はどこに売っている?
2023年6月20日からファミリーマート限定で販売している。スーパーや他のコンビニでは販売されていない。期間限定販売なので見かけたら即ゲットしよう。
ファミリーマートでは6月27日からファミマスイーツを購入すると、次回ファミマスイーツに使用できる30円引きクーポンがもらえるキャンペーンが実施中だ。
- キャンペーン期間:6月20日(火)~7月3日(月)
- クーポン利用期間:6月20日(火)~7月10日(月)
クーポンは購入したレシートに印字される。今後の森永コラボ商品を割引で買えるのでありがたい。
元になった森永の『ミルクキャラメル』はコチラ。
大容量のもある。
『ミルクキャラメルバウム』を開封
それでは開封して詳しく見ていこう。キャラメルっぽい色のバウムクーヘンだ。
横から見るとこんな感じ。切れ目のところにアイシングが少しかかっていた。
反対側はアイシングでコーティングされている。
幅は約15cm。
縦は約4cm。
厚みは約3.5cm。
重さは85gだった。
『ミルクキャラメルバウム』の味は?
袋を開けた瞬間にキャラメルの香りがして食欲をそそる。フォークを入れてみると、柔らかいがしっとりしている感じ。
一口食べた途端に口の中でキャラメルの香ばしさやほろ苦さが広がる。まさに『ミルクキャラメル』だ。
アイシング部分もシャリっとしていて、食感が変わっていい。アイシングと一緒に食べることでコクも増すし、何より美味しい。むしろアイシングがないと、この量を食べ切るには途中で飽きる可能性すらある。
今まで食べた3つはどれもふわっふわだったが、このバウムはラスボスらしく、しっかりした食感でドーンと構えていた。キャラメルとバウムクーヘン、当然美味しいだろうと思っていたが、想像通りのウマさだった。
『ミルクキャラメルバウム』を食べた感想まとめ
『キャラメルバウム』の良いところとイマイチなところをまとめた。
良いところはこのシリーズ全てに言えるがボリュームがあることだ。食べ終えると十分な満足感を得られる。そして何と言っても純粋に美味しい。他のと比べていたってシンプルなスイーツだがそれがいい。ミルクキャラメルの味わいを何にも邪魔されずに堪能できる。
イマイチなところとして、アイシング部分がもっと欲しかった。なぜなら、アイシングがかかっていない部分が多いと、味が単調になって飽きてしまうからだ。
一口大サイズに切ると、どうしてもアイシングがない部分が出てきてしまう。かといって薄く切って食べようとすれば、バウムクーヘンを食べている感が薄れてしまう。
これはボリュームがあるということと反比例してしまうのだが、層をもう少し減らしてサイズを小さくする代わりに、アイシングが一口大にカットした時に必ずあるようにするか、外側だけでなく上か下にもアイシングがあるようにしてくれると嬉しかった。
とはいえ、大トリを飾るに相応しいスイーツだ。個人的には今回のコラボスイーツで、一番美味しいと思った。販売期間内に再び購入するだろう。
参考リンク:ファミリーマート
■商品データ
商品名 | ミルクキャラメルバウム |
---|---|
価格 | 218円(税込) |
製造者 | ル・フレンド |
購入店 | ファミリーマート |
内容量 | 1個(85g) |
1個あたりのカロリー | 330kcal |
1袋あたりの栄養成分 | たんぱく質5.3g、脂質18.2g、 炭水化物36.5g、食塩相当量0.2g |