【検証】ローソンストア100『具なしまん』の温め方は蒸し器が最強!レンジとの違いは?

ローソンストア100で買えるヤマザキ「具なしまん」。温めても、そのままでもOKとあるが温め方は書いていない。電子レンジ・蒸し器で温めたものとそのままの3種類を食べ比べて、一番美味しかったものとそれぞれの違いをレポしていく。

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『具なしまん』はどんな商品?

ローソンストア100で販売されている「具なしまん」は3月23日に発売された商品。

2022年3月23日(水)発売
具なしまん 2個入
本体価格100円(税込108円)
中華まんの皮だけを使った、新しい食卓パンです。
そのまま食べても、お好みの具を挟んでも楽しんでいただけます。
温めるとふんわりとして更に美味しくなります。

ローソンストア100HPより抜粋

詳しくはローソンストア100のHP記事を確認してください。

「温めても、そのままでもOK!」と書いてあるけど、「温めるとふんわりして更に美味しくなります」ということのようだ。

2個入りで¥108(税込)は嬉しい。

原材料など。名称「和生菓子」となっている。

カロリーなど。

商品名 具なしまん
購入店 ローソンストア100
価格 ¥108(税込)
内容量 2個
製造者 山崎製パン株式会社
1個あたりのカロリー 約152kcal
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開封して計測

直径約9cm。

厚み約3.3cm。

重さ約53g。

裏側にはちゃんと紙がついていて、このまま温めても大丈夫な仕様になっているのも助かる。

半分に切ってみた。

キメの細かいしっとりした生地。

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温めてみる

今回は膨らみ具合を知りたいので、切らない状態で温めてみる。

【電子レンジの場合】

具なしまんに水を少しかけて、ラップをして500Wで30秒加熱。

【蒸し器の場合】

蒸気のあがった蒸し器で約5分。

並べてみるとこんな感じ。

なんだかそんなに変わらない気がするけれど、厚さを比べてみる。

そのままが約3.3cm。蒸したものは約3.8mm。5mmしか変わらない。

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食べ比べる

検証のため、温めてから挟めるように切ったが、熱くて非常に切りづらかった。切ってから温めることをおすすめする。

具材はお惣菜の焼豚と煮玉子、茹でたほうれん草にする。

左から蒸したもの・電子レンジ・そのまま。

まずは「そのまま」

思ったよりも硬めでパサパサした感じ。ちょっとモチッとパンみたいな感じなので、マヨネーズをかけて食べたらパサつきが軽減されて食べやすくなった。もっちりした生地のサンドイッチといったところ。ソースやマヨネーズなど少し多めにしたほうがしっとり感が出て美味しく食べられると思う。

「電子レンジ」で少し水をかけて500Wで30秒、温めたもの

そのままよりも生地は柔らかくモチモチになった。少しふんわりしてそのままよりも温めたほうが美味しくなったと思う。

蒸気のあがった蒸し器で5分蒸したもの

触ってすぐに違いがわかるほどふんわりしている。中まで柔らかくてしっとりモチモチ。全体がふわっとしてまさに中華まんだ!これは美味しい!!

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食べ比べの結果とまとめ

食べ比べてわかったのは、どの状態だとしても生地はほんのり甘くてもっちりして美味しいということ。そしてオススメは蒸し器で温める

そのまま

少し甘いしっとり密度のある(重みのある)パンという感じ。具材を挟む時に、通常のサンドイッチを作るときよりも少し多めのソースを入れると食べた時にパサつかずに美味しい。

電子レンジ

生地が少しふんわりして柔らかくなりモチモチとした食感になる。そのままよりも温めたほうが美味しいと思う。手軽に温められるが、冷めるとふんわり感がなくなってしまうのが残念。

蒸し器

断然美味しくなる、今回試した中でダントツに美味しかったのはこの方法。少し冷めてもふんわりモチモチ感が続き、最後まで美味しく食べることができた。まさに蒸したての中華まんを食べているような感じ。他の2つとは商品が違うのかっていうぐらい美味しくなるのでおすすめ。

温める場合は最初に挟めるように切ってから温めたほうが良い。温めた後に切ろうとすると熱くてフワフワで非常に切りづらいので。

今回蒸すのに使ったのは、通常の鍋に水を張って使えるスチームプレート。少量なら大きな蒸し器をわざわざ出さなくても、これで十分。電子レンジで温めたものよりも格段に美味しくなるので、時間が許すならぜひ試してみてほしい。

他にも色々挟んで食べてみたいなぁと思う商品だったので、また機会があれば購入したいと思う。

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