デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)隔週刊「刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ」第91号は、スヌーピーグッズ「ウォールポケット①」(全3回)が始まる。表紙をみて勝手に想像していたサイズよりキットの布は小さく、出来上がりのサイズをチェックすると思っていたよりも小さめだということに気づく。
刺しゅう時計は「スヌーピーとごはん皿」。スヌーピーの顔の表情やサテンステッチがちょっと複雑で出来上がるまでに時間がかかった。
実際に作ってみて気づいたこと、あると便利なものなどレポする。
『刺繍で楽しむスヌーピー&フレンズ』第91号はこんな感じ
第91号は7月22日(火)発売。

厚さ約1.3cm。

開封
表紙のカバー、ダンボールの間にキット、下に本があるという梱包。

今号の内容とキット。

今号のキット。

今号のデータ
付属品 | 刺繍糸2種 プリント済み布 |
---|---|
刺しゅう時計 | スヌーピーとごはん皿 |
スヌーピーグッズ | ウォールポケット①(全3回) |
スヌーピーコラム | スヌーピーのごはんにリボンが 飾られたのは、なぜか、 知ってる?など |
早速始めていく。
「刺しゅう時計」の刺繍
今号は「スヌーピーとごはん皿」。

制作時間のめやすは2時間半。サテンステッチがややこしそう。

スヌーピーの足から刺しはじめて、

耳の黒の部分をを刺しながら外側をを刺し終えたら、

鼻・目・眉などを刺していく。

次に隣のごはん皿を刺していく。

ごはん皿のまわりを刺し終えたら、

下の草と影を刺す。

リボンの中をサテンステッチして、

ごはんの中を茶色で刺した後に、点を黒で刺す。あれ、口を刺すの忘れてた。

刺し忘れてた口、赤で皿と首輪を刺して…出来上がり。

「刺しゅう時計」の刺繍完成
スヌーピーの顔はちょっとのことで表情が変わってしまうので何度もやり直した。ごはん皿のサテンステッチが複雑で難しかった。

今号で刺繍したのは全体の中の赤で囲った部分。

刺しゅう時計が始まって11回目。残りあと9号で完成の予定。

スヌーピーグッズに取りかかる。
スヌーピーグッズ『ウォールポケット①』
今号から「ウォールポケット①」(全3回)が始まる。

制作時間のめやすは2時間半。

今号ではプリントされた図案を刺繍する。まずはスヌーピーの足から刺していく。

外側を刺したら、

耳・顔・首輪を刺してスヌーピーの出来上がり。

次はウッドストック。足から刺し始めて、

外側を刺し終えたら、

次に中を刺すのだけれど、苦手なのでガイドラインを引いた。

黄色で中を刺したら、

最後に目と口を刺してウッドストックの出来上がり。
本では次に型紙通りに布を裁断するのだけれど、縫い合わせるタイミングで裁断したいので今号はここまでとする。

スヌーピーグッズ『ウォールポケット①』完成
大きめのモチーフなので細かくて難しいということはなかったけれど、カーブの多いアウトラインステッチ、ウッドストックのサテンステッチは苦手なこともあり少し時間がかかった。

本では裁断をすることになっているけれど、縫い合わせるときに裁断することにした。

実際に作ってみて気になったこと
サテンステッチにはガイドラインを引いた
苦手なサテンステッチが少しでも刺しやすいようにガイドラインを引いてから刺した。

ウッドストックの目と口を避けてサテンステッチ
最後に目と口を刺す位置がわかるように目と口のラインを避けてサテンステッチをした。

顔はほんの少し位置が違うだけで、表情が変わってしまい悩ましいのでこのやり方にした。

ウォールポケットは思ったよりも小さめ?
今号から始まったウォールポケット。小物が収納できるということで、

できあがりサイズは高さ25cm×幅24cm。表紙の写真を見て、勝手な想像だけれどもう少し大きいのかと思った。

最終号までのグッズのラインナップ一覧が更新された
刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズHP「ラインナップ一覧」を確認すると更新されていて、100号(最終号)までに作るグッズがわかるようになった。
91・92・93号「ウォールポケット」、94・95号「バッグ型ポーチ」、96・97号「折り畳み式スマホスタンド」、98・99・100号「スヌーピーのミニドール」。
一見したところ残りのグッズはパンチニードルを使わない感じ、苦手なので使わないなら助かるのだけれど…

必要なもの・あったら便利なもの
説明の中にさらっと出てくる用具類やあったら便利なもの。
キット以外に必要なもの
- はさみ
- 定規
- 印付けペン
あったら便利なもの
刺繍針
刺繍で楽しむスヌーピー&フレンズシリーズが始まってから、刺繍針は最初のキットに入ってきたけれど、その針はなぜか割とすぐに折れてしまいそれ以来ずっと自分で用意した刺繍針を使っている。
ちなみに筆者の使っている針はクロバー。使いかけなので本数は少なくなっているが、右は使用頻度の多い2〜3本どりに適したNo.7の12本入り(希望小売価格440円税込)。左は1本〜6本以上どりまで対応できるNo.3〜9が各2本計14本入ったアソートタイプ(希望小売価格495円税込)。※2025年8月の時点での価格です

刺繍針に限らず、針は丈夫に作られているので1本あれば…と思うかもしれないが、何の前触れもなく突然ポキッと折れてしまうこともあるので、使用頻度に合わせて数本予備があると慌てなくてすむのでおすすめ。
『刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ』第91号の感想
「刺しゅう時計」は、スヌーピーの目や口、眉などちょっとのことで顔の表情が変わってしまうのでなかなかうまくいかず何度もやり直した。そしてごはん皿のサテンステッチが複雑で難しかった。
今号から始まったグッズ『ウォールポケット①』(全3回)は、大きめのモチーフなので細かくて難しいということはなかったけれど、カーブの多いアウトラインステッチ、ウッドストックのサテンステッチは苦手なこともあり少し時間がかかった。前述の通り表紙の写真を見て、ウォールポケットは勝手にもう少し大きいサイズだと思っていたので、キットの布の大きさを見てちょっとあれ?となった。
そしてHPのグッズの「ラインナップ一覧」が更新されたことで、最終号(100号)までに作るグッズは今回のウォールポケットを含めあと4つということがわかった。
次号はスヌーピーグッズ「ウォールポケット②」(全3回)。どんな感じなのか楽しみ。
次号は8月5日(火)発売!


詳しく知りたい方はデアゴスティーニの刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズHPを確認してください。