IKEAの「Daim(ダイム)」は美味しいが一言いわせて欲しいことがある!※追記あり

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前々から渋谷にIKEA(イケア)があるとは知ってはいたが、実際に足を運んだのは今回が初めてだ。オシャレな輸入雑貨が並ぶ中、目を引いたのは「Daim(ダイム)」なるチョコレートのパッケージだった。IKEAといえば北欧のスウェーデン、北欧のお菓子とはどんなものなのか?

よし、ここはひとつ買って帰ってみようじゃないか。きっと美味しいに違いない。そんな希望的観測を抱いて食べたDaimはやっぱり美味しかった。美味しいが、どうしても言わせて欲しいことがあった!

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「Daim(ダイム)」の詳細

  • 商品名:『Daim(ダイム)』
  • 購入店:IKEA
  • 原産国:スウェーデン
  • 販売メーカーモンデリーズインターナショナル
  • 価格:¥899(税抜)
  • 1個当たりの値段:約¥12.6(税抜)
  • 内容量:460g(71個入り)
  • カロリー:4個(25.6g)で139kcal
  • 1個当たりのカロリー:約34.75kcal

原材料など日本語の表記。

カロリーは2箇所に書いてある。なぜか1個ではなく4個で139kcalという表記と、100gで543kcalという表記だ。

ん?このマークはなんだ?「COCOA LIFE」と書いてある。よし調べてみよう。

ココアライフは、モンデリーズインターナショナルのグローバルなココア持続可能性プログラムです。ココアは私たちのチョコレートの本質であり、私たちのビジネスに不可欠であるため、「正しく作られている」ことを保証します。正しくということは、気候変動、ジェンダーの不平等、貧困、児童労働など、カカオ農家が直面する複雑な課題に取り組むことを意味します。

ココアライフ公式HPより

なるほど、「ヴェルンリ チョコベル」の美味しさと「ジャポネ」というスイスの謎のお菓子を調査!で調べた、UTZプログラムに似ているものだ。カカオ農家から不当に搾取したものではないという証明みたいなものだろう。

海外のマークは相変わらずかわいい。ちなみにメーカーのMondelez International(モンデリーズインターナショナル)は、日本でもおなじみのオレオ、リッツ、クロレッツ、フィラデルフィアクリームチーズなども所有する世界的企業だ。

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「Daim(ダイム)」 を徹底調査

開封してみると小さいのがいっぱい入っていた。何個入っているのか数えた結果、全部で71個あった。

シンプルなデザイン。

裏もいたってシンプル。

袋から取り出して計測。縦は約2.3cm。

横は約3.8cm。

重さは約7gだ。

上側、下側はチョコでコーティングされている。

そこで半分に切ってみると、つぶつぶのものが入っているのがわかる。

恐らくアーモンドか?キャラメル部分は固めで、切ったときはザクッという音がした。

気になる味は?

  • チョコレート:口溶けがいい
  • 中身:アーモンドとキャラメルの風味
  • 食感:ザクザク
  • 甘さ:程よい甘さ
  • ボリューム:少ない

うん、想像通りの味と食感だ。超美味しい!半分でかじるとポリッと割れて、噛むとザクザクとした歯ざわりがする。

ミルクチョコレートは口溶けがよく滑らか。中はアーモンドトフィーのような感じで、ヌガーのようにねっとりしていない。食べるとチョコレートが溶けて、キャラメル部分が残りポリポリ噛んでキャラメルの味が最後になる。

アーモンドの風味と塩キャラメルのような味がミルクチョコレートとの甘さと合わさって美味しい!サイズが小さいので、1つ食べたらもう1つは食べたくなること間違いなし!

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「Daim(ダイム)」に物申す!

味は間違いなく美味しい。だが、一言言わせてもらいたい。パッケージから取り出しにくいということを

普通に開けるとこうなる。10個やって10個こうなったので、今のところ100%一発で開けられない。自分が下手なのかと他の人にやってもらっても、こうなる。

めげずに反対側から開けようとしても、やっぱりこうなる。

今のところ1回で開ける方法はわからない。2回で開ける自分なりの方法はこんな感じ。

一度ギザギザ部分から普通に開けて、本体の切れた部分に指を入れて、上の部分をペリペリと開く。これで取り出すことができる。

面白いくらい開けづらい。1回で開けられないようにわざとしているんじゃないかって思うくらい。まぁ、それを凌駕する美味しさなので些細なことなんだけれども。

開け方の追記

なんと、開け方を教えてくれた親切なブログ閲覧者の方がいた!当ブログに届いたメールから引用させて頂く。

パッケージの裏から封筒のふたを上に開けるようにして下さい。

とのことだ。この方いわく、他の海外製のチョコレートでもこの開け方のものがあるそうだ。

残念ながら我が家にはもうダイムがないため、実証したレポートを掲載することができない。また、購入した時に試してみたいと思う。

自分のように開け方が分からない人は、ぜひこのアドバイスを参考にして欲しい。

情報を寄せてくれた方、ありがとうございます!

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「Daim(ダイム)」良い点と残念な点

最後に「Daim(ダイム)」を食レポして感じた、良い点と残念な点をまとめた。

良い点

  • 日本のお菓子にはない食感と美味しさ
  • サイズが小さく個別包装なので食べやすい

残念な点

  • 袋から取り出しにくい
  • 口溶けのよいチョコなので、夏場などは保存場所に注意が必要
  • 少しすれば溶けるので問題はないが、キャラメル部分が歯に残る

良い点としては、独特の食感と濃厚な味は日本のお菓子にはない後を引く美味しさ。また、小さめの個別包装なので食べたい分だけ食べられるのが良い。

¥899(税込)で71個入りなので1つ約¥12.6となる。果たしてこれは安いのか?高いとはいわないが、あっという間に溶けてなくなってしまうのでコスパが良いとも思えない。それでも、この食感と味は時々食べたくなる美味しさなので、また機会があれば購入したいと思う。

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