【開封レビュー】『GLOW(グロー)2023年9月号』の付録キウイブラザーズで超大玉ジャンボキウイを食べてみた

『GLOW(グロー)』2023年9月号の付録、ゼスプリ キウイブラザーズ フルーツピックセットの開封レビューをお届け。キウイブラザーズのフィギュアは一緒に写真を撮ると、色んなものが面白く撮れる優れもの。

さらに超大玉ジャンボキウイが再び入手できたので、フルーツピックの使い心地をチェックしてみた。

売り切れ必至の付録

宝島社の『GLOW(グロー)9月号』の付録に、なんとゼスプリキウイブラザーズがついてくると知ったのは数ヶ月前のこと。以前発売されたキウイブラザーズマスコットポーチも、ネット予約がすぐ完売してしまったので、確実に入手するために事前に予約していた。

そうして届いた『GLOW9月号』は、本と同じサイズの箱がついてきた。

キウイらしさを出すためか、緑色の袋に入っている。

袋を開けると中には箱が入っていた。

箱を開けると中にフィギュアがこんな感じで入っている。破損を防ぐために、非常に余裕を持たせて入っていた。

まずはグリーン。腹にはちゃんとゼスプリのシールも貼られている。

上から見ると目が合う仕様。うーん、かわいらしい。

ゴールドも腹にちゃんとシールが貼られている。

ウルウルとした目でこっちを見るゴールド。グリーンといい、どちらも愛らしいじゃないか。

2つを並べてみるとこんな感じ。漫才やっているみたいな雰囲気だ。

『GLOW(グロー)2023年9月号』はどこに売っている？

全国の書店やコンビニで購入可能。人気商品につき売り切れる可能性もあるので、見つけたら即購入しよう。もし売り切れて近所にない場合は、ネットでも販売しているのでお早めにどうぞ！

付録を組み立てる

それでは付録を組み立てていこう。本にもちゃんと組み立て方が書いてあるし、組み立て方自体はいたって簡単。

まずは付属品がちゃんとあるか確認しよう。フルーツピックは4本。

バケツが1つ。持ち手もついている。

フィギュアの腹のあたりに開いている穴に…

バケツの突起を合わせる。

こんな感じで差し込む。なんか意外と固いが、グっと押したら入った。

あまりに固すぎる場合は、紙やすりかなにかで少し削るといい。しかし、緩すぎるとフィギュアが安定しなくなるので、削りすぎには注意。

また、緩すぎる場合は、プラモデル用のパテを盛って調整するといい。パテを持っていない人は、マスキングテープを巻いて調整するといい。

いずれにしても改造は自己責任となるので、上手にできる自信がない人は、交換してもらおう。

ゴールドも同じように突起部分と穴を合わせて合体させるとこうなる。

バケツにフルーツピックを入れて…

完成！とてつもない破壊力のある画が撮れた。

色んな写真を撮ってみよう

ここからは色んな写真を撮って遊んでみた。

Suicaのペンギン夏祭りで購入したペットボトルを間に挟んでみたり…

以前作ったニードルフェルトのハチワレと並べてみたり…

以前作ったニードルフェルトのちいかわをバケツの中から飛び出させたり。

意外とこの手の形がいい感じになっている。アイデア次第で面白写真が撮れるので、手持ちのフィギュアやぬいぐるみと撮影してみたり、商品紹介をする時に使ってみたりしよう。

キャンペーンもある

付録でフィギュアをつけるだけでなく、一応紙面でもキウイを使ったレシピが掲載されていた。

さらにゼスプリのシールを集めて当たるキャンペーンが8月31日まで実施中。

• A賞：シール20枚で抽選100名
  クイジナートパワーブレンダーSPB‐650J
• B賞：シール15枚で抽選200名
  キウイブラザーズのフルーツボウル（陶器）＋ぬいぐるみセット
• C賞：シール10枚で抽選500名
  ゼスプリキウイ１ヶ月分　グリーン15個＋サンゴールド15個

B賞はなんとぬいぐるみセットとフルーツボウルだ。これは欲しい。詳しくはキャンペーンサイトで確認しよう。

超大玉ジャンボキウイVSフルーツピック

フィギュア紹介の次は、フルーツピックの性能について調査していく。以前記事した超大玉ジャンボキウイが再び入手できたので、フルーツピックを使って食べてみようと思う。

超大玉の基準は重量が233g以上だ。1つ目は263gなのでクリア。

2つ目も271gなので超大玉の基準を満たしている。

キウイブラザーズと並べてみるとこんな感じ。

全てをカットしたのはいいものの、さすがに一口で食べるには大きすぎるサイズだった。

そこで、半分に切ったもので性能をチェックすることに。

刺したキウイを持ち上げようとすると、スルっと抜け落ちてしまう。何とかして食べようと、刺したら手首を返してすくうようにして持ち上げてみた。しかし、今度は持ち手のほうへズルっと滑り落ちてきた。

残念ながらフルーツピックとしての性能はイマイチだ。水気の多いものや柔らかいもの、さらに重さがあるものには不向きだ。小さく切ったチーズやリンゴあたりならいけるかもしれない。

皮肉なことに熟したキウイには使えないという結果となった。キウイに使うならもう少し先端に返しをつけるか、先を2本にするとかの改良が必要だ。

最高の2人

『ゼスプリ キウイブラザーズ フルーツピックセット』の良いところとイマイチなところをまとめた。

良いところはとにかくかわいいことだ。キウイブラザーズファンの心を満たす出来になっている。さらに絶妙な手の形なため、商品紹介の写真を撮る時や、手持ちのフィギュアと一緒に撮っても楽しい画が撮れる。組み立ても簡単なところも良かった。

イマイチなところは、グリーンの片足のかかとが地面から離れているので倒れやすい。逆にゴールドはしっかり地面に両足ともついているので倒れない。さらにフルーツピックが肝心のキウイに使えなかった。もしフルーツピックとして使いたい場合は、別のピックと差し替えたほうがいいかもしれない。

とはいえ、キウイブラザーズファンなら買って後悔のない付録だ。欲しいと思った人は、売り切れてしまう前に早めにゲットしよう。

参考リンク：宝島社

■商品データ

※価格は購入当時のものです