ファミリーマート『スイミーグミ』あの大きな魚を再現するには何袋必要なのか検証してみた

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ロングセラー絵本「スイミー」とコラボしたグミがファミリーマートで数量限定・先行発売された。「スイミー」といえば、小さい魚たちが集まって一匹の大きな魚になる例のシーンが印象深い。

イメージに近い大きな魚にするにはグミがどのくらい必要なのか?パッケージデザイン全4種類を入手したので1袋・2袋・3袋・4袋を使うと、どんな魚ができるのか順番に作っていくことにした。商品の詳細、グミの味、大きな魚を作った感想などレポする。

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『スイミーグミ』の詳細

10月22日(火)からファミリーマートで数量限定・先行発売された「スイミーグミ」。発売当日にファミリーマート店内で発見。

ディスプレイには大きな魚のイラストと”絵本のスイミーがグミになったよ!グミで大きな魚をつくっちゃおう!”って書いてあるけれど、一袋では多分大きな魚は作れそうにない。ならばパッケージが全4種類あるので、全種類を1袋ずつ計4袋購入した。

パッケージデザインはこの4種類。

ジッパー付きの保存しやすい袋は助かる。黒がコーラ味、オレンジがアップル味。

パッケージの裏はこんな感じ。

”スイミーグミで一ぴきのおおきなさかなを作ってみよう!”って書いてあるけれど、どう考えても1袋では難しそう。

原材料名など。内容量52gとあるが、何個入りかは書いていない。

1袋(52g)で162kcal。

注意として赤文字で”コーラ味の魚型グミ(スイミー)は1袋に1個入です。絵本の世界観を表現しています。”とある。

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開封

1袋にオレンジ14個、黒1個。

パッケージの写真とほぼ同じ大きさ。

約3cm。

大きい魚を作るには…

作品の世界観をそのまま表現するため、スイミー型グミ(黒い魚型)は1匹入りで、その他は赤い魚型グミとなっており、作品の名シーンである「そうだ。みんないっしょに およぐんだ。 海で いちばん 大きな 魚のふりをして。」「ぼくが、 目になろう。」を再現してみるのも楽しみ方のひとつです。スイミーグミと一緒にぜひ絵本の世界を体感ください。

PR TIMESファミリーマート「スイミーグミ」より

パッケージの1つにもなっているこれが「スイミー」の大きな魚。

PR TIMESのファミリーマート「スイミーグミ」の紹介には、このような写真が載っている。これが大きい魚のイメージだとすると、オレンジ色のグミはいくつ使われているのか数えてみる。

PR TIMES ファミリーマート「スイミーグミ」より

写真の大きな魚は黒が1個、オレンジが54個使われている。1袋には黒が1個とオレンジが14個はいっているので、写真と同じ魚を作るには4袋必要ということだ。

PR TIMESファミリーマート「スイミーグミ」より

1袋で魚を作ってみる

今回4袋購入しているので、1〜4袋でどんな感じの魚ができるのか並べてみる。

まずは、1袋で魚っぽく並べてみるとこんな感じ。黒目がちな金魚みたいになってしまう。

大きさは13cmくらい。

1袋(オレンジ14個)で大きな魚はちょっと難しい。

2袋の場合

1袋で外回りを作って、

2袋目のオレンジで尾ひれと中をうめるとこんな感じ。ちょっと大きくなったけれど、

約19cm。

ちょっとは大きくなったけれど、なんかバランスが良くない。

3袋の場合

2袋ではバランスがイマイチなので、並べかえていく。

まずは2袋でこんな感じに並べてから、

3袋目で尾ひれと魚の中をうめていく。

こんな感じ。だいぶ大きめの魚になった。

約25cm。

大きな魚っぽくするなら3袋は必要かも。

4袋の場合

あと1袋使えば、イメージ写真の魚になるはず。

4袋でオレンジは全部で56個あるのだけれど、イメージ写真は54個なので、これをお手本に並べていく。

PR TIMESファミリーマート「スイミーグミ」より

並べてみた!いい感じかも。

約30cm。

4袋で黒4個、オレンジ56個中、黒1個+オレンジ54個を使った。

目の大きさと全体のバランスを考えると、4袋で作った大きな魚は「スイミー」のイメージに近いかも。

小さい魚を追いかける感じ。

逃げるペンギンを追いかける感じ。

グミの味は?

無事大きな魚を作り終えたので、グミはどんな感じなのか食べてみる。グミとしては柔らかいタイプで、ムニュ、ムチッとした食感。

オレンジは甘酸っぱいりんご味で、甘すぎずさっぱり。コーラ味の黒はコーラ感あるがそんなに強くなく、スッキリした味。どちらの味もパンチが強いというより、優しい味で甘すぎずスッキリ、さっぱりした後味なので、食べやすくどんどん食べれちゃうグミだ。

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感想とまとめ

「スイミーグミ」で大きな魚を作った感想などまとめる。

「スイミーグミ」は絵本「スイミー」の世界観を表現した商品で、大きな魚を作るのはあくまで楽しみ方の1つということだけれど、店内のディスプレイには”グミで大きな魚をつくっちゃおう!”、そしてパッケージには”スイミーグミで一ぴきのおおきなさかなを作ってみよう!”と書いてある。

しかしパッケージには、内容量52g、黒は1個入と書いてあるけれど、オレンジが何個入っているのかは書いていないし、そもそも大きな魚を作るには何袋くらい必要なのかも書いていない。これだと1袋でもあの「スイミー」の名シーンのような大きな魚が作れると思う人もいるのでは?

前述のとおり、1袋には黒1個、オレンジ14個が入っているので、大きな魚を作るには最低でも3袋…いや、4袋あった方がよりイメージに近い大きな魚が作れると思うので、試してみたい方の参考になればと思う。

今回「スイミーグミ」4袋で大きな魚を作るのは想像以上に楽しめた。こんな感じか?いやなんか違う…とあれこれ並べていく過程はパズルみたいで面白い。これという正解はないのでそれぞれの魚が楽しめるのも良いところ。

柔らかめでもっちり食感のグミは、定番のコーラ味と優しいアップル味で甘すぎずスッキリした後味なので、今回4袋購入したけれど問題なく食べ切れそう。

ファミリーマートで先行発売・数量限定商品なので、興味のある方はお早めに。

参考リンク:ファミリーマートPR TIMESファミリーマート

■商品データ

※価格は購入時のものです

商品名 スイミーグミ
価格 213円(税込)
販売者 クリート株式会社
内容量 52g
1袋あたりのカロリー 162kcal
1袋あたりの栄養成分 たんぱく質3.0g、脂質0.2g、
炭水化物39.5g、食塩相当量0.0g
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