今年も販売『岩下の新生姜味塩焼そば』に本家をトッピングしたら激ウマに変わった！

『岩下の新生姜』とカップ焼そばがコラボした、『岩下の新生姜味塩焼そば』が去年に続き今年も期間限定販売だ。今年はさらに新生姜感がアップされたというが、果たしてどれほど近付いたのか？気になったので購入してみることに。

さらに本家『岩下の新生姜』をトッピングしてみたら、美味しさがさらにアップしたので実食レポをお届けする。

今年もやってきた

元々『岩下の新生姜味　塩焼きそば』を買おうと思っていたのだが、先に一緒に売られていた『タラタラしてんじゃね～よ味焼そば』のレポをお届けした。『岩下の新生姜味　塩焼そば』はこの時期になると販売される、最早風物詩にもなりつつある焼そばだ。

パッケージの写真では結構ピンク色な焼そばだ。

岩下の新生姜を入れるとさらに美味しいと書いてあるので、ついでに本家『岩下の新生姜』も購入することに。岩下の新生姜にみそ漬があるとは知らなかったが、せっかくなのでボリュームパックを購入。

というわけで購入してきた『岩下の新生姜味　塩焼そば』を詳しく見ていこう。パッケージは本家を意識したピンクをベースにしたパッケージだ。公式キャラクターのイワシカもパッケージにプリントされている。

「岩下の新生姜を入れるとさらにおいしい！」と、ちゃんと自社製品のアピールも忘れない。焼そばの中には新生姜は入っていないので、別途購入する必要がある。

「ソース中のしょうが粉末のうち、5％が『岩下の新生姜』で使用している生姜です」とあるが、それが多いのか少ないのかまったく分からない。ただいえる事は、ちゃんと『岩下の新生姜』を使用しているということだろう。

横から見るとこんな感じ。イワシカがこっちを見てる。

原材料。

調理方法はお湯を入れて2分後にお湯を捨てて完成だ。カロリーは焼そばらしく、507kcalと高め。

中に入っている特製粉末ソースと調味油を取り出す。

麺は中太で具のキャベツが中に既に入っている。

特製粉末ソースに岩下の新生姜が5％使用されているとのこと。

皿にあけてみた途端、酸っぱい匂いがするが色は普通の色だった。これが焼そばに混ぜるとピンク色になるのだろうか。

2023年6月26日から岩下の新生姜ミュージアム、岩下の新生姜オンラインショップ、全国のスーパーなどで販売されている。ただ、お店によっては取り扱いがない。もし近くの店舗で見つからない場合は、ネットでも売っているのでぜひどうぞ。

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本家新生姜はこちら。

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お湯を入れて2分後、お湯を捨てて特製粉末ソースをかけた状態。思ったよりピンク色はしていない。

アップにしてみると、ほんのりピンク色になっているのが分かる。

既に結構酸っぱい匂いがするが、一口食べてみると塩酸っぱい味が口の中に広がった。生姜の風味がしっかりあり、味が濃い目の塩酸っぱい焼そばという感じだ。

具のキャベツの甘さがちょうどよく、生姜が辛すぎるということもない。酸味といい、新生姜の味が割りと再現されている。

それではパッケージにあったように、『岩下の新生姜』をトッピングしてみることにしよう。

さすがにボリュームパックの全てを投入するのはアレなので、数本をスライスして投入。

ちょっと多い気もするが、切った分を全て投入だ！

何よりもシャキシャキした食感が加わるのがいい。入れたことでより後味がサッパリする。焼そばと一緒に食べることで、生の生姜の辛さも緩和された。もっと辛いのがいい人は、さらにトッピングするのをオススメする。

生姜、キャベツ、麺が混ざり、それぞれの食感と味の違いが面白い。暑い夏にピッタリな『岩下の新生姜　塩焼そば』の完成形はコレだ。絶対トッピングしたほうが美味しい。

『岩下の新生姜味　塩焼そば』の良いところとイマイチなところをまとめた。

良いところ

イマイチなところ

良いところは『岩下の新生姜』の味が意外と再現されていることだ。トッピングで新生姜を入れなくても、そのまま食べても美味しい。さらにトッピングをすると激ウマに変わるという、二段階の楽しみがある。

イマイチなところは、『岩下の新生姜』が最初から入っていて欲しいと思った。しかし、生物なのでカップ焼そばでは無理なのかもしれない。だとしたら、冷蔵コーナーで3つ入りとかで売っている生麺の焼そばで売るのもアリだと思う。

正直言って特製粉末ソースだけでも売ってくれないかと思うぐらい、このソースがウマい。例えばパスタにかけて食べてもウマいと思う。暑い季節に食べるのに最適な『岩下の新生姜味　塩焼きそば』は、今後もリピ決定の商品だ。

■商品データ

※価格は購入時の価格です。購入店舗や時期によって価格が変わる可能性があります