『PUG』のボストンクッキーを自宅でも美味しく食べる方法

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吉祥寺の街を歩いていると、PARCOの角に新しいカフェがオープンしていた。メニューを見てみたら、アメリカンクッキーが売りのお店らしい。持ち帰りをすることもできるとのことなので、自宅に持って帰って食べることに。

お店の人いわく、温めて食べると美味しいというが、どうやって温めればいいのか?そのやり方と温めた結果、どうなったのかを詳しくレポしてみた。

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『PUG』でクッキーをテイクアウト

吉祥寺PARCOの角に新しくできたカフェ『PUG(パグ)』は、PARCO内から入るのではなく、お店の脇から入っていく

1階は14席、2階はテラス席もある20席だ。

うーん、見るからに美味しそうなクッキー。詳しくメニューを見ていこう。

クッキーは1種類「ボストンクッキー」のみだ。5枚入り10枚入りのボックスもある。

クッキーを割ってアイスに入れて食べる、つまり自分でクッキー&クリームを作って食べれるわけだ。なんてギルティな食べ物だ!絶対美味しいに決まっている!

バニラアイスが入ったカップにクッキーが刺さっている。さらにブルーベリーソースや、キャラメルソースなどトッピングされているアメリカンな食べ物だ。

自分でトッピングを追加できる。たとえばキャラメルソース+ピーナッツバターでキャラメルピーナッツにもできる。

個人的にはチョコレートソースがあって欲しかった。さらにアーモンドやマカダミアといったナッツ系もあると嬉しい。それらをWトッピングして、よりアメリカンなギルティフードを作るのも楽しいだろう。

コーヒーはドリップタイプとエスプレッソタイプの両方ある。例えばクッキー(¥420)+カフェラテ(¥640)だと¥1060になる。これを高いと思うかどうかは、人それぞれだろう。

テイクアウトの仕方は、お店に入ってすぐの会計で、クッキーの欲しい枚数を言ってお金を払えば購入できる。

会計を済ますとフードコートにあるようなブザーを渡された。

受け取りは2階でと言われたので上へ行く。その時もPARCO内からではなく、お店の脇にある階段で行こう。

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ボストンクッキーの詳細

と、いうわけで購入してきたクッキーはこちら。あれ?付属のナプキンとウェットティッシュは1セットだった。もう1セット欲しい場合は、自分で言ったほうが間違いないと思われる。

1枚ずつ計測してみよう。こちらは66g。

もう1枚は67gだった。大体これぐらいの量なのだと思う。

直径は約8cm。手作り感満載なクッキーなので、ここらへんは個体差があると思われる。

厚みは約1cm。思ったよりも分厚いタイプのクッキーではない。

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クッキーのおいしい温め方

クッキーを購入すると、温め方の書いた紙をもらえる。

オーブンで温める場合は、180℃で常温なら2分、冷凍なら4分温めた後、5分冷ます。

フライパンで温める場合は、中火でフライパンを熱して温まったら火を止めてクッキーを入れ、ふたをして10分置く。

というわけで、フライパンでやってみることに。

ふたをして10分たったら完成!

もらった紙を見ると、さらに保存方法についても書かれていた。常温で保存する場合は4日間冷凍保存する場合は、2ヶ月保存できる。

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ボストンクッキーの味は?

温めてすぐはもろもろと崩れてしまう。温めてすぐは生のクッキー生地を食べているような食感で、少し落ち着いてから食べるとサクっとした食感になる。どちらも美味しいので、お好きな食感でどうぞ。

甘い香りが漂うクッキーは持った瞬間、手が油っぽくなるぐらいオイリーで、それだけバターがふんだんに使われている証拠だ。口の中に入れるとバターが溶け出してきて、口いっぱいにバターの味が広がる

生地はどことなくアーモンドの味がする。そしてほのかに塩気があって、甘さをより際立たせる

中に入っているチョコレートが温めたことにより溶け出す。まるでフォンダンショコラのような、口当たりになる。甘いミルクチョコレートの味が口の中に広がる

さらにゴロっと入ったアーモンド。バラバラに散ってくれればいいが、場合によってはくっついて入っていたりもする。そこらへんも手作り感が満載だ。

アーモンド、チョコレートが合体した箇所を食べると、これ以上ない美味しさになる。

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『ボストンクッキー』のまとめと感想

アメリカンクッキーといえば、昔六本木に防衛庁(現東京ミッドタウン)のあたりにあったお店、名前はなんだったか忘れたが、そこのクッキーがとにかく美味しくてビックリした思い出がある。

ゴロゴロとチャンキーな具が入り、日本のクッキーの何倍ものサイズに「アメリカ人はこんなものを食べているのか。それは太るよな…」と当時もそんな事を思いながら、ギルティな美味しさを噛み締めた。

つまり、アメリカンクッキー=ギルティフードだ。たっぷりバターに砂糖がこれでもかというぐらいに入り、チョコやナッツもゴロゴロと入りまくる。『PUG』のクッキーもその条件をちゃんと満たしていた。

テイクアウトの場合、お好みギルティフードに変えることもできる。例えばチョコアイスにクッキーとバナナを入れて、チョコソースとナッツをかけて食べる。なんてこともできる。イチゴなんかを入れても美味しいだろう。

1枚420円を高いと思うかは、このクッキーに対してどれだけの思い入れがあるかで変わるだろう。今日はカロリーを気にせず食べると決めた日に、存分に味わって欲しい。

参考リンク:イートクリエーター

■商品データ

※価格は購入時のものです

商品名 ボストンクッキー
価格 420円(税込)
購入店 PUG
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