明治神宮でも買える明治記念館『福サブレ』は上品で濃厚な味でお土産に喜ばれること間違いなし!

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以前、知人にお土産としてもらったサブレが美味しく、どこが作っているものなのか袋の裏面を見てみたら明治記念館とあった。しかし明治記念館に行く用事はなかなかなく、購入する機会がなかった。

調べたところ明治神宮の売店でも販売されていることが分かり、参拝ついでにようやく購入することができた。

初詣でしか行かない人や、原宿には行くが明治神宮にはあまり行かない人。そんな人でも行ったついでに売店『杜』に立ち寄って、めでたい名前の『福サブレ』を人へのお土産としてはもちろん、自分用のお土産にもおすすめしたい。詳細な食レポを写真付きで紹介!

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神々しい箱

明治神宮へは何度となく参拝しているが、お土産を買って帰ったりすることはなかった。境内にあるフォレストテラスという場所にある売店『杜』には、様々なものが売られている。主に和風のものが多いのだが、当然人におすそ分けできるタイプのお菓子などもある。

その中で一際輝きを放つ純白の箱。菊の紋が金箔で押され、上品を通り過ぎて神々しさすら感じさせる。

裏面もシンプルに原材料などが書かれたシールが貼られているのみ。

白い箱の表面は和紙のようなエンボス加工をされた手触りで、洋風のお菓子なのだが和の趣を残している。

原材料と栄養成分。1枚あたりのカロリーは120kcalだ。

箱を開けると綺麗に7枚が並んで入っている。

一枚取り出してみる。人に渡すのにもよさそうな、シンプルで気品のあるパッケージ。和紙のような手触りで、明治記念館のマークが金色で印刷されている。

裏面。賞味期限が袋にも記載してあるのは、人にあげることを思うとありがたい。

気になるけど近所で見つからない場合はネットでどうぞ!

こちらは10枚入り。

さらに24枚入りもある。

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開封

封を切って計測をしてみると、1枚の重さは21gだった。

直径は約6.5cm。

表面は特に何か加工されていたりはしない。いたってシンプルなサブレだ。

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実食

開封するとまず、バターのいい香りがしてくる。一口食べた歯ざわりはウォーカーのショートブレッドのような、サクサクとは違った密度の高い食感だ。

甘さも確かにあるが、甘すぎず上品な味。塩が甘さを引き立てて、甘いのが苦手な人でも好きかもしれない。どちらかというと、パルメザンチーズを彷彿させるような濃厚さがある。

そのせいか食べ応えがあり、サブレとは思えないボリューム感だ。見た目からは想像のつかない味で、ボロボロこぼれたりもしない。ぜひ紅茶と一緒に味わいたい一品だ。

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『福サブレ』のまとめと感想

初めて『福サブレ』を食べた時、日本にもこんなサブレがあるのかと、海外のお菓子でないと出会えない濃厚さに驚いた。フランスのサブレとウォーカーのショートブレッドの間のような味とでもいうか、あまり日本では見かけないタイプのサブレだ。

一口食べただけで「高いんだろうな」と分かる。実際1枚当たり約194円。高いといえば高い。だが、その値段に見合う味はする。それだけに安っぽいお土産菓子とは一味違う。デパートで売っている洋菓子と同じクオリティがある

バターをふんだんに使ってそうな味だが、手に油がついたりはしないし、食べていてボロボロこぼれたりもしない。とにかく上品な作りとなっている。そして噛むことに味わいが増し、食べ終わる頃には高い満足感を得る。

お土産でもらったら間違いなく喜ばれる品だと思う。少なくとも自分は嬉しい。鶴岡八幡宮に鳩サブレがあるように、明治神宮には福サブレがある。売店『杜』では3枚入りも売っていたので、お試しで買ってみることもできる。明治神宮に参拝したら、お土産にぜひどうぞ!

参考リンク:明治記念館

■商品データ

※価格は購入時のものです

商品名 福サブレ
価格 1360円(税込)
製造者 J&T
購入店 フォレストテラス売店『杜』
内容量 7枚
1枚あたりのカロリー 120kcal
1枚あたりの栄養成分 たんぱく質0.9g、脂質7.1g、
炭水化物12.9g、食塩相当量0.20g

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