『ドリトスDIPサルサ』はどうやって使う?使い方やアレンジを紹介

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ドリトスといえばトルティーヤチップスでお馴染みだが、それにつけると美味しいサルサソースは日本のスーパーであまり隣で売られていない。輸入食材を売られている店に行けば買えるが、どうにも大容量すぎていつも食べ切る前にダメにしてしまう。

そんなお悩みを解決すべく、密封容器で小分けにされたディップソースがとうとう発売された。ドリトスにつけて食べる以外にも様々な使い方を紹介。サルサソースの隠れたポテンシャルをぜひ知って欲しい。

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大量の『ドリトスDIPサルサ』

サンプル百貨店で32個2340円(送料税込)1個あたり73.2円という、驚異の激安価格で売っていたので一気に購入してしまった『ドリトスDIPサルサ』だが、どういうものなのか詳しく見ていこう。

トルティーヤチップスでお馴染みの、ドリトスにつけると美味しいサルサソースとなる。中身はザク切りのトマトやハラペーニョなどが入っていて、ちょっと辛口なソースがドリトスによく合う。

横から見るとこんな感じ。中身がどうなっているのか、ちょっと分かりにくい。

原材料や栄養成分を写真に撮りたくても分かりにくいので、一旦中を空にすることにした。

というわけで原材料。トマト、ハラペーニョ、玉ねぎなどに調味料やスパイスで味をつけたものだということが分かる。

1カップあたりのカロリーは38kcalとヘルシーなソースだ。

フタをめくってみるが、ザク切りな野菜がいまいち隠れて見えない。

スプーンですくってみるとゴロゴロ出てきた。

大体下の方に野菜が埋まっているので、使用するときは混ぜてから使ったほうがいい。

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『ドリトスDIPサルサ』はどこに売っている?

PRタイムスの記事によると2023年4月3日から全国のスーパーで販売しているという。そこで、近所のスーパーを見て回ったがどこにも売っていない。本当に全国のスーパーで売られているのか?直接フリトレージャパンに問い合わせてみた。

すると、一番取り扱いが多いのは、ドラッグストアーのウェルシアだと教えてもらった。え?スーパーじゃないのか?どうりで見つからないわけだ。その他の主な取り扱い店は、ツルハドラッグ、スーパーだとピーコックあたりに置かれているとのこと。

ただし、必ずその店に行けばあるというわけでもない。近所のツルハドラッグでは取り扱いがなかった。もし近所で見当たらない場合は、ネットでも購入可能だ。

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使用例①ドリトスにつける

まずは王道のドリトスにつけて食べるという使い方。たまたま購入したのがタコス味だっただけで、味は何味でも大丈夫だ。お好みのドリトスやトルティーヤチップスを買ってこよう。

ドリトスを器に開けて、サルサのフタをオープン。

1つ食べるたびにディップソースにイン!二度づけを許すかどうかはその人次第だ。ただ、食べきれずに保存するなら二度づけは厳禁だ。

サルサをつけなくても普通に食べれるドリトスだが、ディップすることでより一層美味しさが増す。酸味のあるソースとゴロっとした野菜を乗せ、口に運べば気分はもうメキシコだ。暑い夏だと余計にこの酸味が美味しく感じるから不思議だ。

辛さ的にはピリ辛程度の辛さなので、もっと辛いのが好みな人は、タバスコを入れると美味しくなるぞ。

食べる手が止まらなくなるのが問題だが、映画でも見ながら家族や友人と一緒に食べるのにはピッタリだ。

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使用例②タコス

お次はタコスだ。こちらも王道の使い方だろう。作ったタコスにサルサをかけて食べる。スパイシーな肉の味と、サルサの酸味と辛さがこれ以上ないぐらいにマッチする。

肉はどんな肉でも大丈夫。ただしスパイシーに味をつけたほうが、タコスっぽさが増していい。さらにワカモーレも入れると美味しさが倍増だ!

自宅でお手軽にタコスが作れるキットはありがたい。

スパイスミックスがあると、ワカモーレが簡単に作れるのでおすすめ。

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使用例③サルサドッグ

方向性としてはタコスと一緒だが、いつもと違う味付けで食べるという意味で提案してみたい。ホットドッグにケチャップではなく、サルサをかけるという食べ方だ。

スリットの入ったホットドッグ用のパンに、ウィンナーとレタスを挟んだらケチャップの代わりに『ドリトスDIPサルサ』をかけるだけだ。ケチャップと違って酸味と辛味が加わり、後味がすっきりする。

ここから派生してハンバーガーやハンバーグなんかにもかけても美味しい。基本的にケチャップと合う料理には何でもイケる。例えばフライドポテトやオムレツなんかも美味しい。お手軽にメキシコ風料理の完成だ。

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アレンジ例『ドリロコス』を作る

ここからはちょっと変り種の紹介。メキシコB級グルメ『ドリロコス』を作る。ドリロコスとは、ドリトスの袋の中に野菜を入れて食べるサラダ的な屋台料理だ。本格的なものというより、なんちゃってドリロコスを作る。

詳しく知りたい人は、本場メキシコの屋台動画があるのでどうぞ!

ということで、用意したのはカットキャベツ、サラダチキン、サラダビーンズ、チーズにドリトスとDIPサルサだ。ドリトスさえ入れれば、あとは入れるものにルールは特にない。それっぽい雰囲気になればいいので、入れたいものを入れて作ろう。

中身を全部ボウルに出して、さらにあまっていたミニトマトも追加だ。この時、ドリトスを軽く砕いておくと食べやすい。

全てを混ぜて…

器に盛りつけて完成!トッピングに追い『ドリトスDIPサルサ』と、『ハインツバーガーソース』をかけた。ドレッシングはコブサラダやシーザーサラダ用のをかけると美味しい。ライムやレモンがあるなら、搾って入れるとドリロコス感が増すぞ。

食べてみると意外とボリュームがある。入れるものによるが、野菜が多めなら基本的にヘルシーな食べ物だ。

ドリトスの歯応えと野菜がマッチし、サルサの酸味とドレッシングのコクが食欲をそそる。屋台のようにドリトスの袋で作れば洗い物が少なくて済むが、ちょっと食べづらいのが難点。自宅で食べるなら器で作ったほうが食べやすい。

お好みの具材にお好みのドレッシングをかけて、自分好みのなんちゃってドリロコスを作ろう。

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定番化希望

『ドリトスDIPサルサ』の良いところとイマイチなところをまとめた。

良いところ
  • 食べきりサイズで使いやすい
  • 料理にも使える
イマイチなところ
  • 意外と売っていない
  • 割高

良いところは食べきりサイズなとこだ。サルサ自体は輸入食材店などで、以前から瓶詰めのが売られていたが、いかんせん使い終える前にダメにしてしまうことが多かった。今回、密閉容器に小分けにされたことで使い切ることができた。

さらに良いところとして、様々な料理にも使えることだ。ケチャップの代わりに使ってみたりして、いつもの味を手軽にメキシコ風に変えることができる。

イマイチなところとして、売っているお店が意外と見つからない。そして当然だが瓶入りのサルサに比べて割高になる。価格を取るか利便性を取るか、個人のサルサ使用頻度によって変わると思う。筆者はよくダメにしてしまっていたので、割高でも小分けを選択したい。

『ドリトスDIPサルサ』が定番商品になるのかは、今後の売れ行き次第なのかもしれないが定番化して欲しい。これからもドリトスを購入するついでに、そばに置いてあったらまた購入すること確実だ。

参考リンク:ジャパンフリトレー

■商品データ

※価格は購入当時のものです

商品名 ドリトスDIPサルサ
価格 73円(税抜)
原産国 アメリカ
メーカー フリトレー
購入店 サンプル百貨店
内容量 108g
賞味期限 製造日から12ヶ月
1カップあたりのカロリー 38kcal
1カップあたりの栄養成分 たんぱく質1.3g、脂質0.2g、
炭水化物7.8g、食塩相当量1.6g
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