【第5弾】『ZEN SWEETS』販売会へ行ってきた「スティックケーキ」4種類を食べ比べ

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「ZENスティックケーキ」4種類の詳細

食べる前に冷蔵庫で2時間解凍。1種類ずつ詳しく見ていき、最後にどれが美味しかったのかランキングを発表!

ブルーベリーヨーグルト

まずは「ブルーベリーヨーグルト」、単品での価格は300円(税込324円)。

原材料名や栄養成分表示など。ブルーベリーヨーグルト1個あたりのカロリーは77kcal。

販売者→株式会社快善プロジェクト(東京都立川市)
製造所→インスマート株式会社(広島県西区)
食べる前に冷蔵庫で解凍(目安は2時間)
※以降、販売者、製造所、解凍方法は4種類全て同じなので割愛します

開封するとこんな感じ。

下部にはスポンジ生地。

重さは30g。大きさは長さ約10×幅2.5×高さ2.5cm。

半分に切って断面を確認。

食べてみる。

ブルーベリーの香り、風味があり、ヨーグルトの酸味も加わりスッキリとした甘さ。上の白い部分の質感はとても柔らかく、ケーキというよりムース。口の中であっという間に溶けてなくなる。

柔らかいスポンジ生地は全体の1/3くらいを占めていて、2/3はムースのような口に入れたら溶けちゃう質感なのでケーキを食べたという満足感はあまり得られない。

ブルーベリーとヨーグルトのさっぱりとした甘さは食べやすいが、どちらも深みのある美味しさは感じられない。

全体がフォークよりもスプーンの方が食べやすいくらい柔らかく、口の中でムースのようにあっという間に溶けてなくなってしまうのは、ケーキとして想像していたものとは違っていた。

キャラメルバナナ

次は「キャラメルバナナ」、単品での価格は300円(税込324円)。

原材料名や栄養成分表示など。キャラメルバナナ1個あたりのカロリーは61kcal。

開封するとこんな感じ。

下部にはスポンジ生地。

重さは27g。大きさは長さ約10×幅2.5×高さ2.5cm。

半分に切って断面を確認。半分くらいがスポンジ。

食べてみる。

バナナの香りとかすかなキャラメルの風味、そしてつぶつぶのアーモンド。上部の白い部分がバナナ風味ムース?、その下にクラッシュされたアーモンドがあって、下にキャラメル風味のスポンジということなのだと思う。

スポンジは半分くらいを占めているがキャラメル風味は薄く、上部のムースっぽいバナナ風味のほうが口に残る。ともにとても柔らかいので口の中ですぐに溶けてしまうのだか、間にあるクラッシュアーモンドがアクセントとなっていて良い。

バナナやキャラメルの濃厚さは感じられないが、スッキリした甘さでアーモンドの食感を楽しめるといった感じ。美味しさ的には普通。

ネーブルレアチーズ

3つ目は「ネーブルレアチーズ」、単品での価格は350円(税込378円)。

原材料名や栄養成分表示など。ネーブルレアチーズ1個あたりのカロリーは113kcal。

開封するとこんな感じ。

下部にはスポンジ生地。

重さは49g。大きさは長さ約10×幅2.5×高さ2.5cm。

半分に切って断面を確認。ちゃんとネーブルのスライスが使われている。

食べてみる。

まず切って食べようとすると上のネーブルスライスがフォークで切ることができず、ペローンと大きいまま取れてしまう。

ネーブルの下は柔らかいチーズのムースっぽい層があり、その下にスポンジ。本物が入っているだけあってネーブルの甘酸っぱさが美味しい。

シトラス系のさっぱりとした甘さと味だが、レアチーズのチーズ感はあまりない。ネーブルの甘酸っぱさが美味しい、しかしそれだけに、ネーブルがフォークで切れずにペロンと取れちゃうと、ネーブルとそれ以外で食べる感じできれいに美味しく食べることができないのは残念。

ガトーショコラ

4つ目は「ガトーショコラ」、単品での価格は350円(税込378円)。「ガトーショコラ」に関しては以前に詳しく記事にしています→第4弾

原材料名や栄養成分表示など。ガトーショコラ1個あたりのカロリーは110kcal。

開封するとこんな感じ。

下部にはスポンジ生地。

重さは38g。大きさは長さ約10×幅2.5×高さ2.5cm。

半分に切って断面を確認。

食べてみる。

ココアの香りで下はスポンジ生地。上部は割としっかりしていて思ったよりもしっとりしているので、他の種類と比べると食べごたえがある。

カカオの風味があってチョコレートの味はするけれど、ココアっぽい味と言ったほうが近いかもしれない。濃厚なチョコレート感はないが、普通に美味しい。

ただ単品の場合、税込378円という価格を考えるともう少しリッチな味わいを期待してしまう。

そして『stockmart』で購入した「ガトーショコラ」とやはり同じ商品だった。
前回、販売会以外でZEN SWEETSのスティックケーキを購入したことについて記事にしています。→第4弾

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「ZENスティックケーキ」4種類をランキング

今回4種類全てを食べてみて、筆者的にどれが良かったかランキングしてみる。

第4位:ブルーベリーヨーグルト
第3位:ネーブルレアチーズ
第2位:キャラメルバナナ
第1位:ガトーショコラ

第4位の「ブルーベリーヨーグルト」は、全体が柔らかく口の中ですぐ溶けてしまい食べごたえがないことに加え、濃厚さもないので満足度も低い。

3位と2位ちょっと考えた。
3位の「ネーブルレアチーズ」は、ネーブルが食べる時にペロッと取れてしまい食べづらく、ネーブルなしの下の生地はチーズの濃厚さを感じられない。

2位の「キャラメルバナナ」は、キャラメルの存在感は薄いが、バナナ風味にクラッシュアーモンドがアクセントになって食感が楽しめる。

1位の「ガトーショコラ」は、他の種類と違い、唯一しっかりとした生地でチョコレートというよりココアっぽいが味も風味もちゃんとある。普通に美味しいが、単品で税込378円ということを考えるとガトーショコラとしての濃厚さが物足りなく感じるのは否めない。

ちなみに、1位は迷うことなくダントツで「ガトーショコラ」。それでも価格と味を考えるとリピはないかな…

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「ZEN SWEETS」はややこしい

初めてポストにチラシが入っていた時は、使われている文言も特濃・高級・超濃厚・プレミアム・贅沢…などなんだか大げさ。そして「1700円→925円」のように、割引き前の価格と販売価格を載せている商品がほとんど。

製造工場の直売会の場所が住宅街の家などの開いたスペースだったり、販売時間も1時間30分だったりどこか怪しげに思った。

何度か販売会に行ってみて、ちゃんとチラシの価格で販売しているのでその点に関しては特に怪しいことはないのだけれど…

怪しく思う理由①

しかし、ちょっとややこしいところもある。それはHPに書いてある内容が誤解を招くこと。

ZEN SWEETSのHPには、「ZEN SWEETSとは、私たち、株式会社快善プロジェクトが、製造から販売まで行っておりますスイーツ工場です。」とある。

ZEN SWEETS HPより

このように書いてあると、販売会で販売している商品全てを「株式会社快善プロジェクト」が自社工場で製造しているものだと思ってしまう。

しかし「ZEN SWEETS」を販売している株式会社快善プロジェクトは製造もするが、販売している全ての商品を自社工場で製造しているわけではない。

今回購入した「スティックケーキ」は販売者と製造所が違う。
販売者→株式会社快善プロジェクト(東京都立川市)
製造所→インスマート株式会社(広島県西区)

2026年現在、自社工場で製造している商品もあるが、他の工場で製造している商品もある。それはそれで、誤解のないようにすれば良い。

しかし、「ZEN SWEETSとは、私たち、株式会社快善プロジェクトが、製造から販売まで行っておりますスイーツ工場です。」とあれば、販売する全ての商品を株式会社快善プロジェクトの自社工場で製造していないと誤解を生むのでは?

今後はすべての商品を自社工場で作ったものだけにするのかもしれないけれど…

怪しく思う理由②

割り引き前の価格と割り引き後の価格の不透明さ。

ZEN SWEETSのHPには、「店舗を持たない、移動販売だけのスイーツ」とあり、

ZEN SWEETS HPより

「限定地域における即日販売会というスタイルで商品を販売しております。」となっている。

ZEN SWEETS HPより

店舗はないので商品は販売会で購入してください、ということだ。

では、チラシにある割引前の価格はどこで販売する価格なのか?

店舗を持たず販売会で商品を購入してもらう商売なのだから、販売会で販売する価格で利益がでなければ会社として成り立たない。

例えば一番人気の「特濃レアチーズケーキ」1700円が925円で販売されるというより、最初から925円で販売して利益が出るように作られていて、割り引き前の価格があることで「お得感」「特別感」などを演出してしているように思える。

業務用の販売価格

ZEN SWEETSの業務用の販売価格を確認できるサイトについて触れておく。

業務用食材市場「Mマート」というインターネットで購入できる食材B2B(企業間取引)のサイトで、ZEN SWEETSの商品が販売されている。2026年3月現在。

MマートHPより

チラシに人気No.1として載っている「特濃レアチーズケーキ」を見てみると…

MマートHPより

このサイトでは「特濃レアチーズケーキ」は、最小販売1ロット(40個)で、1個700円。4ロット(160個)以上で1個570円で販売されている。

MマートHPより


商品説明には「冷凍保存で長期間美味しさを保ちます。朝食や軽食、バイキング、アフタヌーンティーなど、さまざまな用途に活用できます。」と書いてある。

MマートHPより

送料は別途かかるとしても購入側が払うわけで、製造元の株式会社快善プロジェクトとしては、企業相手に大口で販売する場合、40個なら1個700円、160個以上なら1個570円で販売しても利益が出るということだ。

名前は「特濃レアチーズケーキ」で大きさもチラシと同じだけれど、ケーキのクオリティは違うのか?

商売だから販売価格はいくらでもよいとして、業務用と販売会で販売している商品が同じであるならば、筆者が思うのは、160個以上の取引ならば570円で販売しても利益が出るという原価で製造していれば、味のクオリティもそれなりだろう、ということ。

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まとめと感想

一時期「洋菓子工房ZEN」時代も含め「ZEN SWEETS」の販売会のチラシが、数カ月の間隔でポストに入っていたことがあり、その時はさすがに人が集まっていなかった販売会もあった。しかし久しぶりに販売会に行ってみたら、思った以上に人が並んでいたことに驚いた。

今回は『stockmart』の店頭で販売していた「スティックケーキ」がチラシに載っていて、1つずつだと同じ価格だが4種類のセットだと割引された特別価格という、初めて店頭で購入するよりお安く購入できるというパターンに遭遇した。

今までの経験上、ZEN SWEETSの商品は最初から割り引き後の価格で利益まで出るよう作られた商品だと思って購入しているが、結果的に特別価格で購入したスティックケーキ4種は、筆者的にはリピートすることはない味と価格だった。

全てとは言わないが、筆者の思うZEN SWEETSの味の感じをなんとなくわかっていただけるよう、例をあげると、アイスクリームではなく、ラクトアイス。バターではなく、マーガリン。牛乳ではなく、脱脂粉乳。チョコレートではなく、ココア…みたいな感じといえば伝わるだろうか。

味の感じ方は人それぞれだと思うが、チラシの価格で購入し食べた結果、味に満足できる商品であればお買い得な販売会。割引前の価格を見てお買い得と思って購入したらあまり美味しくなかった…となれば残念な販売会。

物価高騰の昨今、販売会でのZEN SWEETSの価格も年々上昇してきている。味と価格の妥協点、店舗を持たない冷凍ケーキの販売というビジネス、販売会で販売するZEN SWEETSの全ての商品を、株式会社快善プロジェクトが自社工場で製造することになるのか?今後どうなっていくのか気になるところだ。

また購入したいと思う新商品があったら、参加するかもしれない。

■参考リンク:快善プロジェクトMマート

商品名 スティックケーキ
ブルーベリーヨーグルト
価格 324円(税込)
内容量 1個
1個31gあたりのカロリー 77kcal
栄養成分 たんぱく質1.4g、脂質4.5g
炭水化物7.8g、食塩相当量0.1g
販売者 株式会社快善プロジェクト
製造所 インスマート株式会社
商品名 スティックケーキ
キャラメルバナナ
価格 324円(税込)
内容量 1個
1個25gあたりのカロリー 61kcal
栄養成分 たんぱく質1.6g、脂質2.7g
炭水化物7.9g、食塩相当量0.04g
販売者 株式会社快善プロジェクト
製造所 インスマート株式会社
商品名 スティックケーキ
ネーブルレアチーズ
価格 378円(税込)
内容量 1個
1個44gあたりのカロリー 113kcal
栄養成分 たんぱく質1.8g、脂質5.7g
炭水化物13.9g、食塩相当量0.1g
販売者 株式会社快善プロジェクト
製造所 インスマート株式会社
商品名 スティックケーキ
ガトーショコラ
価格 378円(税込)
内容量 1個
1個34gあたりのカロリー 110kcal
栄養成分 たんぱく質2.4g、脂質5.7g
炭水化物12.4g、食塩相当量0.1g
販売者 株式会社快善プロジェクト
製造所 インスマート株式会社
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