【即日完売】カンロ『空想果実ウチャチャの実調査隊セット』限定BOXの中身を紹介

以前販売された『空想果実ウチャチャの実』が再び限定BOXで販売された。コンセプトが面白いこのグミの限定BOXは、世界観を感じさせる様々な仕掛けがされていた。

どんなものが入っていたのか？開封しながら紹介していこう。

調査隊セットが届いた

限定BOXはクール宅急便で届いた。調査員の人がウチャチャの森で採取してきた貴重な品だ。そのままで送ると品質を損なうかもしれない。だからクール便なのだろう。

中を開けると更に箱が入っていた。

ウチャチャの実が印刷されたシールで箱は封印されていた。

箱の裏側を見たところ、6袋入りということだ。

中にはウチャチャの実の他に、パンフレットみたいなものと封筒が入っていた。

封筒を開けてみると、調査員認定証の文字が！

中には空想果実調査員認定証と、ウチャチャの実のカードが入っていた。これは他のカードも集めたくなる。

カードの裏側には、ウチャチャの実の説明が書いてある。

そしてこちらのパンフは、表紙にウチャチャの実が飛んでいる姿があった。なるほどこれをとってきたのか。

中には実の説明が書いてあった。

そして裏側には発見メモ。バブーにケッダンナの実、夜瓜（ようり）にスカイピーニャ、ハドサンボといった果実の発見メモが載っている。今後我々の手元に送り届けられるのかもしれない。

ウチャチャの実が入った袋を箱から取り出してみよう。

ちゃんと6つ入っていた。

以前食べたことある人も多いかもしれないが、改めて詳しく見ていこう。QRコードがデカデカと載った表側。

裏面には謎の絵が。

発見者の手記らしい。

栄養成分など。

中を全部出してみたら、全部で12個入っていた。主に勾玉？のような形のがほとんどだ。

種類は3種類。丸いのと勾玉とフラスコみたいな形の3つだ。

幅は約2.7cm。

砂糖がかかっている実は、上下に層が分かれている。

半分に切ってみると、色の濃い部分と薄い部分がより分かりやすい。

どこかで嗅いだことのあるような香りがするが、それが何だったか思い出せない。一粒食べてみると、上下で歯ざわりが違う。色の薄い部分は柔らかく、濃い部分はもう少しハードだ。

さらに砂糖がかっている部分が、サワーグミのような酸味を感じさせる。味はさっぱりとした味わいで、南国フルーツを思わせる味だ。

ライチとかマンゴスチンとかみたいな、何とも言えない味わい。メロンやパインを食べた時に感じる、イガイガとした味わいもどことなく感じる。常温に戻ってくるにつれて、食感が変わっていく。

カスタードアップルとかみたいに、見た目と味の意外性が面白い食べ物だった。

単品で販売していた時は200円未満で売っていたが、セットになった途端にその価格は跳ね上がった。しかも送料が800円別途かかるので、このボックスを手に入れたかったら3000円かかる。

高いと思うか妥当と思うかは、このセットに対する思い入れの強さで変わるだろう。唯一無二の商品を入手できると思えば安いのかもしれない。

調査隊の証明書と実のカードはコレクション性があり、『キラスピカの実』のカードも欲しくなる。実を食べてしまったとしても、カードが手元にあればいつだって味を思い出せるのでいい。

今後再販があるのかどうかは現時点では不明だが、興味がある人は再販された際にぜひゲットしてもらいたい。

■商品データ

※価格は購入時のものです