肉のハナマサ『グリーンカレー ルウ』牛乳で簡単にタイ気分を味わえる

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出先で「肉のハナマサPLUS」があったので入ってみた。近所にはないのでどんな感じなのか見ていると、オリジナルの商品が沢山あって「お肉屋さんが作った ◯◯カレー」というカレーのルーが目にとまり、グリーンカレーとバターチキンカレーを購入。

今回は「グリーンカレー」がどんな感じなのか、実際作ってみて美味しかったおすすめの具材や、白米に大麦を混ぜたご飯と、ひやむぎ(そうめん)のつけダレとして食べる2パターンを食レポしていく。

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「肉のハナマサ」はオリジナル商品が豊富

今回行ったのは「肉のハナマサPLUS」。「肉のハナマサ」でも飲食店などのプロ向けだけでなく、一般家庭の利用を意識した店舗作りがされているらしい。

「肉のハナマサ」といえばこのマーク。

お店に入って少し驚いたのは、オリジナル商品の多さ。こちらはカレーなどのコーナー。

温めるだけのレトルトも国際色豊かでいろんな種類がある。

こちらはカレーのルウ。グリーンカレーやバターチキンカレーの箱に入ったこんな感じのルウはあまり見かけない。手軽にルウで作れるのかな…

レンジで温める「サフランライス」や「ジャスミンライス」も販売している。

ということで、カレーのルウ「お肉屋さんがつくった グリーンカレー」と「お肉屋さんがつくった バターチキンカレー」の2つを購入。

近くにお店がない場合はネットで購入することもできます。

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「お肉屋さんが作った グリーンカレー」の詳細

購入したのは「グリーンカレー」と「バターチキンカレー」の2つ。

今回紹介するのはこちらの「お肉屋さんが作った グリーンカレー」258円(税抜)。価格は2025年10月購入時です。

作り方は箱の裏に書いてある。詳しくは後ほど。

原材料名や栄養成分表示。1皿分17.5gあたり93kcal。

開封してみると、中にはカレールウのみ。

ルウの裏側。割りやすいようになっている。

4皿分を2回に分けて作れるようにわかれている。

グリーンカレーだけあってルウはちょっとグリーンっぽい。

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材料を用意

今回は一度に8皿分作って、冷凍保存することにしたので、8皿分の材料を用意した。

材料(8皿分)

  • グリーンカレーのルウ 一箱
  • 鶏肉 400g
  • ナス 3本(240g)
  • パプリカ 1個〜1個半(100〜150g)
  • サラダ油またはバター 大さじ2
  • 水 800ml(4カップ)
  • 牛乳 400ml(2カップ)

※ルウ半量(4皿分)を使う場合は、具材、牛乳は半量、水は500mlにする。

鶏肉はもも肉を用意した。そして今回はこの材料にプラスして、

同じ「肉のハナマサPLUS」で購入した「たけのこ」と「ヤングコーン」を入れることにした。

「ヤングコーン」420g、188円(税抜)。1缶はちょっと多いので使うのは半分くらい。

「有機細切りたけのこ」130g、98円(税抜)。全て入れることにします。

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作り方

作り方は簡単そう。

作り方

  1. 厚手の鍋にサラダ油を熱し、一口大に切った鶏肉、なす、パプリカをよく炒めます。
  2. 水を加え、沸騰したらあくを取り、材料が柔らかくなるまで弱火〜中火で約10分間煮込みます。
  3. 材料が柔らかくなったら、いったん火を止め、ルウを割り入れてよく溶かします。
  4. 牛乳を加え、再び弱火で煮込み、ひと煮立ちすれば出来上がりです。

では作っていく。

一口大に切った鶏肉、ナス、パプリカをよく炒め、

途中ですでに茹でである「たけのこ」「ヤングコーン」を加えて、

炒めたら、

水800ml(4カップ)を加える。

沸騰したらあくを取り、材料が柔らかくなるまで弱火〜中火で約10分間煮込む。

材料が柔らかくなったら、いったん火を止め、ルウを割り入れて

よく溶かします。

牛乳400ml(2カップ)を加え、再び弱火で煮込み、ひと煮立ちすれば出来上がり。

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実食・グリーンカレー&ライス

まずは王道のご飯と一緒に。ジャスミンライスは用意せず、白米に「スーパー大麦 バーリーマックス」を混ぜた。

早速食べてみる。

カレーはサラサラしていているが、少しとろみもあるので、ちょっとルウで作った感がある。食べると口当たりは滑らかで、少ししてピリッとした辛さがくる。ピリ辛くらいだけれど、辛いものが苦手な人には無理かも。

ココナッツミルクではなく牛乳を入れて作るけれど、ココナッツっぽい風味はちゃんとあって思った以上に濃厚な味で、香り・風味もグリーンカレー。

ご飯と一緒に食べるとカレーの濃厚さとピリッとした辛さがよく合い美味しい。具を食べてみると…

鶏肉
もも肉で大正解。胸肉でも美味しいとは思うけれど。

ナス
サラッとしたカレーにトロッとした食感がよく合う。

パプリカ
彩りだけではなく独特の風味がベストマッチ。

たけのこ
濃厚なカレーにシャキシャキした歯ごたえがよく合う。

ヤングコーン
コーンのまわりにカレーがまとわりついて歯ざわりもよい。

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おすすめの具材

グリーンカレーを食べてみて、作り方にある「鶏肉」「ナス」「パプリカ」はやはり入れるべき食材で外せないと思う。トロッとした食感のナス、独特の風味がとても合うパプリカ、鶏肉は胸肉でも美味しいのかもしれないけれど、今回もも肉を使ってとても美味しかったので、もも肉がおすすめ。

今回追加した「ヤングコーン」はとても合うのでおすすめだけれど、「たけのこ」とどちらか1つ選ぶならば、食感のアクセントとしても優秀な「たけのこ」は入れたほうがよいかも。

ご飯は…

今回は白米にバーリーマックス(大麦)を混ぜたご飯にしたけれど、やはりタイ米の風味が加わるとよりグリーンカレーっぽさが増し、さらに美味しくなるように思う。

ただ、カレーがそんなにシャバシャバではない(少しとろみがある)ので、白米に「スーパー大麦 バーリーマックス」を混ぜたご飯でも美味しかった。

手軽に白米ならご飯は少しかために炊いたり、雑穀などを混ぜると食感のアクセントになって良いと思う。

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実食・グリーンカレー&ひやむぎ(そうめん)

温かいグリーンカレーをつけ汁にして、冷たいひやむぎ(そうめん)を食べる。

温かいグリーンカレーと、

今回は「ひやむぎ」を茹でで、水でしめたものを用意。

麺をグリーンカレーのつけ汁に、

麺にグリーンカレーがしっかりとまとわりつく。食べる。

温かいグリーンカレーに冷たい麺をつけるので、なんともいえない温度感だけれど、麺にカレーがよく絡んで美味しい。

冷たい麺だからか、濃厚なカレーが少しさっぱりするような感じでとても食べやすい。カレーのピリッとした辛さ、追加で加えたヤングコーンと細切りのたけのこが歯ざわりよく、とてもよいアクセントになっている。

少しさっぱりするとはいえ、濃厚なグリーンカレーには具材に鶏肉が入っていたりするので、ひやむぎやそうめんが満足感の得られるメニューになるのも嬉しいところ。

冷たい麺が美味しいなら、煮麺やラーメンも美味しそう。

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「お肉屋さんが作った グリーンカレー」まとめと感想

今回「肉のハナマサ」で購入したカレールウ「お肉屋さんが作った グリーンカレー」の良かったところは…

  • 作り方が簡単で煮込む時間が短い
  • ルウなので一度に大量に作ることもできる
  • ココナッツミルクではなく牛乳で作れる
  • 手軽にそれなりのグリーンカレーが作れる

じゃがいもや人参などを使わないので、煮込み時間が短く、ココナッツミルクではなく牛乳を使うのもハードルが低い。ただ、やっぱり少しルウで作った感はあるし、本格的なものを比べると物足りないかもしれない。

ルウを販売している「肉のハナマサ」では、グリーンカレーの「レトルト」も販売している。今は「肉のハナマサ」だけに限らず「レトルト」は、いろんなところから販売されているので、温めるだけのレトルトが簡単で良いというのは一理ある。

それでも自分の好きな具材を入れてアレンジしたり、一度に大量に作り自分好みの量で冷凍保存したり、グリーンカレーの香り、風味、味を手軽に楽しむことができることを考えれば、優秀な商品であることは間違いない。

今回紹介した「お肉屋さんが作った グリーンカレー」といっしょに購入した「お肉屋さんが作った バターチキンカレー」も近いうちに作ってみたいと思う。

参考リンク:肉のハナマサ

■商品データ

※価格は購入時のものです(2025年10月)

 

商品名 お肉屋さんが作った
グリーンカレー
価格 258円(税抜)
製造者 平和食品工業株式会社
購入店 肉のハナマサPLUS
内容量 140g
1皿分(17.5g)当たりのカロリー 93kcal
1皿分(17.5g)当たりの栄養成分 たんぱく質1.2g、脂質6.8g、
炭水化物6.8g、食塩相当量2.0g
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