【再販】チキン弁当風おにぎりは弁当とどう違う？実食して中身・味・満足度を検証

これまで何度も話題になってきた「チキン弁当」。その人気メニューをおにぎり化した商品が、今回も駅弁風おにぎりとして再販されました。

そこで今回は、チキン弁当おにぎりを実際に食べて、「弁当と何が違うのか」「今あらためて買う価値はあるのか」味・ボリューム・満足感の3点から正直にレビューします。

商品概要

※店舗や時間帯によっては品切れの場合あり

※価格・カロリーは購入時点のものです

パッケージの第一印象は、チキン弁当をそのまま小さくしたようなデザイン。

駅弁風おにぎりとして、チキン弁当感はしっかり出ている。

サイズ感は一般的な、高級コンビニおにぎりと同程度。コンビニおにぎりとしては標準的で、特別大きいわけではない。

チキンライスはケチャップ系ではなく、チキン弁当と同じトマトの風味がある甘酸っぱいご飯。

上に乗っている唐揚げも、味付けはほぼチキン弁当そのままで、ご飯と一緒に食べることで、よりチキン弁当らしさを感じられる。

想像していた味と大きなズレはなく、安心して食べられる仕上がりだった。

ご飯と唐揚げの比率もちょうどよく、見た目以上に食べ応えがある。

最近の高級コンビニおにぎりと比べても満足感は高く、唐揚げが乗っていることで、最後まで飽きずに食べられた。

再現度は体感で80％ほど。

味付けはかなり近いものの、ご飯の食感は弁当版よりもややねっとりしている。

おにぎり化で良くなった点は、手軽にチキン弁当の味を楽しめること。

一方で、ご飯の美味しさは弁当版のほうが上だと感じた。

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以前も販売されていたおにぎりだが、初めての人にはぜひ一度食べてほしい。

過去に食べたことがある人も、手軽にチキン弁当の味を楽しむつもりならおすすめ。

チキン弁当ファンや、具がしっかり入ったおにぎりが好きな人には満足度が高い商品。

コンビニの高級おにぎりと同じ価格なら、味・量を考えてかなりいい商品。

※★評価は、話題性や限定感ではなく、味・再現度・ボリューム・手軽さを基準にした個人的な評価です

チキン弁当おにぎりは、弁当そのものを求めると物足りないものの、「あの味を手軽につまみたい」という用途にはちょうどいい一品。

再販される理由も分かる、納得できる仕上がりだった。