『東京豚饅』豚饅と黒胡椒豚饅を食べ比べ!

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いつも長い行列で購入する機会がなかった羅家『東京豚饅』。平日の昼間にのぞいたら、そんなに並んでいない!これなら買えるじゃんということで、豚饅と黒胡椒豚饅を購入。

温め方や2種類を食べ比べしたレポなどお届けする。

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羅家 東京豚饅 アトレ吉祥寺店

購入したのは、羅家 東京豚饅 アトレ吉祥寺店。

2024年11月22日(金)、アトレ吉祥寺の本館1F 5番街に豚饅専門店「羅家 東京豚饅」がオープン!この時は長蛇の列で購入する気になれなかった。

2024年11月22日オープン当日の昼間

2024年12月30日オープンして1ヶ月以上経っても結構並んでて、この時も購入は諦めた…

2024年12月30日昼間

2025年1月21日、オープンから約2ヶ月の平日の昼間。数人しか並んでない、これなら買えるかも!

2025年1月22日オープンから約2ヶ月たった平日昼間

販売しているものが掲示されている。豚饅、黒胡椒豚饅、焼売、甘酢団子、ちまきの5種類。

価格表の写真を撮り忘れてしまったので、HPから引用させてもらいます。

そうそう、確か吉祥寺店のメニューもHPと同じく豚饅と黒胡椒豚饅の1個の価格が書いてなかったと思うんだよな。なので、最低2個からの販売なのかと思って購入したのだけれど…(ちまきの価格がHPにはないので、調べたところ1個480円でした)

羅家 東京豚饅HPより

HPには箱入りでなく包装でなら、1個ずつでも購入できると書いてある。

吉祥寺店のメニューに豚饅と黒胡椒豚饅の1個の価格が見当たらなかったのは気のせいなのか?

羅家 東京豚饅HPより

あまり並んでいなかったので、何を買うか考えているうちにすんなり購入することができた。

購入したのは豚饅2個と黒胡椒豚饅2個。

辛子が4個入っていた。

こちらが豚饅。2個で税込600円。

中はこんな感じ。

黒胡椒のシールが貼っているのが黒胡椒豚饅。2個で税込660円。

中はこんな感じ。

消費期限は保存方法によって2つ書いてある。常温だと購入した当日。冷蔵(10度以下)は購入日含め3日。

箱の裏に「羅家 東京豚饅」の説明と、温め方が書いてある。温め方に関しては後述します。

「羅家 東京豚饅」は、大阪の豚饅「551蓬莱」の創業者のお孫さんが、創業者の方のレシピを再現した完全無添加の豚饅。

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豚饅・黒胡椒豚饅の大きさ

まずは大きさ。

左が豚饅で右が黒胡椒豚饅。

中央部分に黄色い印がついているのが黒胡椒豚饅。

中央部分になにも印がないのが豚饅。

豚饅の重さをはかってみる。1つ目は136g。

2つ目の豚饅は134gなので、2つともほぼ同じ重さ。

黒胡椒豚饅1つ目は137g。

2つ目の黒胡椒豚饅は147g。これだけ他よりもちょっと重い。

豚饅の直径は約10cm。

厚み約5cm。

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蒸し器で温める

箱の裏に書いてある温め方は「蒸し器・せいろ」または「電子レンジ」。

筆者は時間と手間がかかっても「蒸し器」で温める。今までの経験上、この手のものは電子レンジよりも蒸したほうが断然美味しいので。

箱の裏には書いていないけれどHPには、

”※出来立ての様にふっくらと美味しくお召し上がりいただくには、蒸し器又はせいろがオススメです。”と、赤文字で書いてある。

羅家 東京豚饅HPより

蒸気が上がってから15分蒸した。

蒸しあがった豚饅の大きさをはかってみると、直径約10cm。蒸す前と大きさは変わらない。

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割ってみる

蒸し上がった豚饅(左)と黒胡椒豚饅(右)。

こちらが豚饅。

割ってみる。

玉ねぎと豚肉、黒い粒は香辛料?黒胡椒??

こちらが黒胡椒豚饅。

割ってみる。

豚饅に比べると黒っぽい。玉ねぎ・豚肉の他に黒い粒がたくさんで、多分これが黒胡椒。

割った状態で比べてみると、色の違いがはっきりわかる。

左の白っぽいのが豚饅で右の黒っぽいのが黒胡椒豚饅。

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食べ比べ

まずは豚饅。

半分に割った時点で美味しそうな匂い。まずは何もつけずに食べてみる。

皮はしっとりもちもちしていて甘みがあって美味しい。

餡は玉ねぎと豚肉で肉肉しさが全面に出ていて潔い。

何もつけなくても味がするので食べれるけれど、付属の辛子をつけると肉肉しさにピリッとアクセントがきいて味が締まる。途中でちょっと醤油をたらしてみたら、醤油の風味が加わってこれも美味しい。

思っていたより、皮・餡ともに食べごたえがあるので1つ食べたら結構お腹にたまる。

1つ気をつけたほうがいいのは、辛子が結構辛いこと。柔らかい和がらしっぽい辛子なので、豚饅につける時にたくさんつけてしまうと、苦手な人やお子さんはツーンとびっくりしちゃうかも。

次は黒胡椒豚饅。

割った時点で黒胡椒の香りがする。こちらも何もつけずに食べてみる。

皮は豚饅同様しっとりもちもちしていて甘みがあって美味しい。

餡は玉ねぎと豚肉で肉肉しさが全面に出ているが、それに負けないくらい黒胡椒も効いていて味もしっかりついているので、何もつけなくても美味しい。

目で見てわかるくらいたくさん入っている黒胡椒はパンチが効いてピリリとしている。

付属の辛子をつけると、味がしまってスパイシーさや黒胡椒のパンチがさらにパワーアップする。

後味も胡椒の辛さが残るので、胡椒系の辛さが苦手な人やお子さんには刺激が強すぎるかもしれない。

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まとめと感想

今回食べた豚饅と黒胡椒豚饅はどちらも美味しかったけれど、どちらか1つ選ぶなら、餡の玉ねぎと肉肉しさを存分に味わえる「豚饅」。途中で辛子をつけたり、醤油をたらしても美味しかったし、皮もしっとりもちもちしていて美味しかった。

黒胡椒豚饅は、よくある豚饅にちょっと黒胡椒が効いてるくらいの気持ちで買うと黒胡椒のパンチがかなり強いので、え?美味しいけれどなんか想像と違う…となるかもしれない。

豚饅は1個税込300円。コンビニでちょっと高級そうな肉まんが200円代で販売されていたりするので、物価高騰の昨今、この価格は良心的といえるのかもしれない。

ただ、今回はたまたま空いていたので、豚饅を購入して美味しくいただいたけれど、長蛇の列に並んで買う気にはなれない。

またいつか、空いてる時に遭遇したら豚饅以外の焼売・甘酢団子・ちまきなど試してみたい。

購入店や価格など2025年1月現在のものです。

参考リンク:東京豚饅

■商品データ

商品名 豚饅
価格 600円(税込)
販売元 羅家 東京豚饅
購入店 吉祥寺店
内容量 2個
1個あたりのカロリー HPで公開されていません
商品名 黒胡椒豚饅
価格 660円(税込)
販売元 羅家 東京豚饅
購入店 吉祥寺店
内容量 2個
1個あたりのカロリー HPで公開されていません
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