『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』一味・七味の詰め替えは東京のどこで売ってる？

京都の七味とうがらし「おちゃのこさいさい」さんの狂辛『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』シリーズ。送料無料のセットで購入して缶に入った一味や七味を気に入っても、使い切った後に袋に入った詰め替えをネットで注文するのはちょっと面倒だった。

京都に行く予定もないし、ネットで少量注文するのも腰が重い…そもそも都内のどこかで購入できないのか？問い合わせてみた。

『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』シリーズとは

京都の「おちゃのこさいさい」さんから販売されている『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』シリーズ。

一味、七味、ラー油、カレー、カレーせんべい、しっとりカレーせんべい、豆あられなど7種類のラインナップ。

辛さの奥から唐辛子が隠し持つ旨みや柑橘系の香りまで広がる『舞妓はんひぃ～ひぃ～』。「辛くて美味しい」その理由は、契約農家で育て真っ赤に熟し旨みと香りを蓄えた「国産ハバネロ」にあります。
狂辛のカレーソースやお菓子も、スパイシーを極めた美味しさ。

おちゃのこさいさいHPより抜粋

激辛の上をいく「狂辛」だけれど、唐辛子の「旨み」があって”辛いのに美味しい”。

”市販の唐辛子の約10倍の辛さ”は結構辛そう。

「舞妓はんひぃ～ひぃ～」は市販の唐辛子の約10倍の辛さ。
「激辛では満足できない！」そんな辛いものが好きな方は激辛を超える辛さ「狂辛」をお試しください。

おちゃのこさいさいHPより抜粋

今回紹介する『舞妓はんひぃ～ひぃ～』シリーズ以外にもいろいろな種類の唐辛子や商品があるので、詳しく知りたい方はおちゃのこさいさいHPをチェックしてみてください。

『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』お試し3点セット

美味しい一味や七味が欲しいな、というタイミングで見つけた送料無料『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』おためし3点セット2150円（税込）。一味・七味・ラー油なら、普段使っている調味料なので使いやすい。

特別辛いもの好きというわけではないが、美味しいなら割と辛くても大丈夫なくらいのレベルの筆者が「狂辛」ってどんな感じ？って試してみることにした。

単品の価格は缶入りの一味・七味がそれぞれ756円（税込）で、ラー油810円（税込）なので合計2322円、この金額だと通常さらに送料がかかるので、3点で税込2150円はお試しならではのお得なセットとなっている。

まずは一味と七味。正面はどちらも同じデザイン。

側面も同じ舞妓さんのイラスト。

ここも同じなので、缶の側面は一味も七味も全く同じ。

缶の上部には”一味”（左）、”七味”（右）と書いてあるので、ここで見分けることになる。

底には原材料名や賞味期限など書いてある。

一味は国産のハバネロと唐辛子がブレンドされていて、『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』の辛さを純粋に味わえる。

七味はハバネロの辛さに国産の山椒の風味がきいた七味唐辛子。

こちらは辣油。

側面には『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』の説明や、

原材料名、賞味期限など。

栄養成分表示など。100gあたり654kcal。

唐辛子とニンニクが具として入っていてカリカリ食べるように味わえる辣油。

今回はセットとは別に新しく発売された「京のコチュジャン」も入手。（こちらは『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』シリーズではありません）

”山椒がかおる万能唐辛子味噌”。

原材料名や栄養成分表示など。100gあたり298kcal。

山椒入りのコチュジャンってどんな感じなんだろう。

確かに辛い

どのくらい辛いのか、一番辛さがわかりやすい「一味」を蕎麦や焼き鳥にかけて使ってみた。

「狂辛」というだけあって、確かに辛い。通常使っている一味の感覚でふりかけたら結構びっくりする辛さだと思うのでご注意。

粒が非常に細かいので、缶の出す口を小さめに開けて少しかけて辛さを確認してから好みの量を調節することをおすすめする。

辛い中に旨みも感じられる辛さは好印象。そして少量でもピリリとしたパンチの効いた辛さを堪能できるので、通常の一味より使う量が少なくお得な気がする。

「おちゃのこさいさい」店舗は京都のみ

販売元「おちゃのこさいさい」は全6店舗、すべて京都にある。

缶に入った一味や七味を使い切ったしまった後、気に入ったので袋入りの詰め替え550円（税別）を購入したいと思っても、近くにお店がなければネットで注文ということになる。

配送方法はヤマトの宅急便のみで関東の場合、送料は660円。通常5500円（税込）以上購入で送料無料、会員登録すると3,500円（税込）以上で送料無料になる。（詳しくはおちゃのこさいさいHPで確認できます。）

ただ、”一味がもうそろそろ買わないと無くなるな”というタイミングにネットで詰め替えの1袋だけ購入するのはちょっと面倒に感じていた。

そこで、都内のどこかで『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』の一味や七味の詰替え用が購入できるお店がないか「おちゃのこさいさい」さんに問い合わせてみた。

東京で『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』の詰替え用が買える！

以下、2024年12月時点での情報です。

今回は都内で取り扱いのある店舗の中で、筆者が割と立ち寄ることが多かったり、行きやすい場所で取り扱いのある店舗を教えてもらった。

※以下、都内で取り扱いのある店舗の一部です。缶のみの販売店もありますので、ご注意ください。また、売り切れや各店舗の諸事情により店頭にない場合もあります。

都内一番の品揃えとということで、おすすめされたのは「諸国ご当地プラザ 東京駅一番街店」。JR東京駅の八重洲南口改札を出てすぐ右手にある階段を下りたところにお店がある。

吉祥寺に行く機会があったので、東急百貨店の地下をチェックしてみると、「おちゃのこさいさい」さんの商品（青で囲った部分）が販売されていて、

『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』の一味、七味それぞれの缶入りと袋入りがあった。

都内で取り扱っている店舗は他にもいくつかあるようなので、詳しくは「おちゃのこさいさい」さんに問い合わせる（0120-831-314）と、とても丁寧に教えてくれます。

『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』のまとめ

お試しで購入した『舞妓はんひぃ〜ひぃ〜』一味、七味、ラー油は「狂辛」というだけあって、通常のものよりも明らかに辛い。なので最初はほんの少しかけてみて、様子を見ながら自分の好みに追加して使用することをおすすめする。

特に一味は粒がサラサラで非常に細かいので、蓋を小さく開けて出さないとドバッと一箇所に出てしまうことがあるのでご注意。

特筆すべきは「旨みや風味がちゃんとある辛さ」ということ。そして、ほんの少しの量でパンチのきいた辛さを得ることができるので、通常の一味や七味よりも使う量が少なくお得に感じる。

缶の一味や七味を使い終わっても詰替え用を販売している都内の店舗がわかったので、　なくなったら買い物ついでに購入できる身近な商品になった。

一味など缶で購入して、詰替え用の都内の取扱店を探している方の参考になれば幸いです。

参考リンク：おちゃのこさいさい

■商品データ