コスモ星丸グッズと宇宙食の紹介
それでは今回購入したものの紹介と、食レポをお届けしよう。
左のレジ袋(小)は10円。右の小袋は無料でバッジを入れてくれた。
「コスモ星丸缶バッジ」200円(税込) 他にも黄・ピンク・緑 があり全4色。
大きさは直径約4.5cm。
裏側は安全ピン。
「コスモ星丸クリアファイル」300円(税込)。A4サイズのクリアファイル。
裏側はコスモ星丸の後ろ姿。
「コスモ星丸ハンドタオル」600円(税込)。サイズは20.5✕20.5cm。
裏側。
「今治タオル」日本製・綿100%。
『ほしまる★クッキー』の味は?
『ほしまる★クッキー』630円(税込)。現在HPの商品一覧では品切れとなっている。
限定販売で20個入り。
イラスト付きのクッキーだ。
箱の裏側は星丸の後ろ姿。
原材料名、栄養成分表示など。
開封!
いろんなイラストが描いてある。
裏側はこんな感じ。
イラストはいくつか重複しているが、全部で14種類入っていた。
想像以上にプリントされたイラストがきれい。
直径約3cm。
厚さ約7mm。
重さ約3g。
裏側。
食べてみる。
ポリッとした歯ざわりで、噛むとサクッサクッ。イラストのある白い部分は口溶けが良く程よい甘さ。下のクッキー部分はクッキーというよりクラッカーのような感じで素朴な味。甘すぎずさっぱりとした後味で美味しい。動物ヨーチっぽく見えるが、それよりもあっさり軽い食感だ。
イラストも可愛らしいし、お土産にぴったりだと思う。ただちょっと残念なのは個包装ではないこと。開封してせっかくのサクサクを湿気ってしまわないように、注意して保管する必要がある。
『サザコーヒー星丸ブレンド』の味は?
『サザコーヒー星丸ブレンド』9カップオン 1,500円(税込)を紹介。
サザコーヒーは茨城県ひたちなか市に本店があり、茨城県内はもとより東京などにも店舗があり、コーヒー豆の栽培輸入、加工販売まで手掛けている。間違いなく美味しいだろう。これは期待できる。
個包装なのも嬉しいところ。コーヒーの香りも保てるし、ちょっとしたおすそ分けができる。
裏側には「おいしさ長持ち 消費期限が3年に延びました」とある。もっとも3年もかからずに消費してしまうだろう。
原材料名など。
開封!
中には紙が入っていて、
賞味期限を1年から3年に延ばすことができた経緯が書かれていて、
袋にはバリア性が高いアルミの袋を使用しているらしい。
説明を読むとパッケージの可愛らしさプラス、コーヒーのクオリティも高そう。
裏面にはコーヒーのおいしい入れ方が書いてある。
コーヒーを入れてみる。袋を開けるとコーヒーの良い香り。
指示に従ってカップにセットしていく。
こんな感じ。
準備OK。
抽出する!
出来上がり。コーヒーの良い香りが漂う。ブラックで飲んでみる。味は苦みはそんなに強くなくほどよい酸味でまろやか。後味もスッキリとしていてとても飲みやすい。
せっかくなので、『ほしまる★クッキー』も一緒に。スッキリとした甘すぎないクッキーが、コーヒーにぴったり。
たこ焼きの宇宙食!?
宇宙食「たこやき」650円(税込)。どんな味なのか、どんな見た目なのか?
「サクッと軽い食感、食べだすとやめられない」らしい。
原材料名など。
栄養成分表示。思ったより低カロリーだな!
裏は真っ黒で何も書いてない。
購入するときには気づかなかったけど、パッケージには「SPACE FOOD」(スペースフード)、そして購入したショップやHPの商品一覧に「宇宙食」と書いてあるけれど、
よく見ると、”スペースフードは、宇宙飛行士の宇宙食と同じ「フリーズドライ製法」で製造した食品です。実際に宇宙飛行士の食用に供されているものではありません。”と書いてある。え?宇宙食じゃないのか??
まぁ…実際の宇宙飛行士が食べているものと、全く同じものとは思わなかったが……要はフリーズドライの「たこ焼き」ということらしい。
開封!中には4個入っている。4個で650円ということは、1つ162.5円だ。そう思うとお高めな商品だ。
4個で31gなので、1個約8g。パッケージの内容量は20gと書いてあるが、まさか湿気って重くなったのか?
直径約3.7cm。
ほのかにたこ焼きの香りがする。見た目はたこ焼きそのまんまだ。よし、食べてみよう。
外側はカリッとしていて、ポリポリした歯ざわり。真ん中にはタコを確認できる。
小さい緑はネギだと思う。
見た目ではよくわからないけれど、1番味を感じるのは紅しょうが。ポリポリ噛んでいくうちにたこ焼きっぽい味がしてくる。食感はお菓子のポリコーンを彷彿とさせる。
口に入れて最初は味があまりしないが、よく噛むことでだんだんたこ焼きの味がしてくる。パクっと口に入れてあまり噛まずに飲み込むと、たこ焼きの味が満喫できないので要注意。よく噛んで味わうことをおすすめする。味は普通に美味しい。
4個で650円(税込)はちょっと割高に感じるけれど、話のネタとしては楽しめる商品だ。
星丸ガチャの中身は?
ガチャガチャ(カプセルトイ)の中身を確認する。1回400円を2回やってみた。
中身はハンカチとキーホルダーだった。
景品以外に紙が入っている。
紙にはコスモ星丸の説明や、
つくばエキスポセンターの説明が書いてあって、
紙を広げると景品の全6種類の紹介。ハンカチのデザインはどちらかというと、スカーフとかにありそうなデザインでイケてる。
入っていたのは「メタルキーホルダーB」ピンクのコスモ星丸。
本体サイズ約4cm。
けっこうちゃんとしている。
もう1つは「ハンカチB」黒地に赤のコスモ星丸。
本体サイズ約40✕40cm。ハンカチとしては大きめ。小さいお弁当箱なら包めそう。
黒地なので宇宙とか夜空にコスモ星丸がいる感じ。結構攻めてるデザインだ。
感想とまとめ
つくばエキスポセンターは体験型で楽しめる展示や、ニュースで見聞きしたことのある「しんかい6500」や「ニホニウム」、ロケットなど模型があり、それぞれにわかりやすく解説が書いてあるので科学に興味があってもなくても面白いと思う。
「科学万博・つくば’85メモリアル」はその当時を知る人には懐かしく思うものがたくさん展示してあり、80年代に発売されたウォークマン、ファミコン、テレフォンカードやパソコンなどは子どもと一緒に見ても楽しめそうだった。
これだけの充実した内容で入館料大人500円(子供250円)というのも嬉しい。ただしご注意いただきたいのは駐車料金・入館券・プラネタリウム券・ミュージアムショップの買い物など全ての支払いは現金のみということ。
館内にATMはないので、近隣のATMまで(徒歩5〜10分)行くことになる(当日再入場可)。筆者は最後にミュージアムショップで買い物をしてレジでちょっと焦った。たまたま持ち合わせで支払いできたので良かったけれど、たくさん買い物したい場合はご注意を。
科学のテーマパークと言ってもいい施設なのだが、もう少し商売っ気を出してもいいのではないかと思った。「しんかい6500」なんてうまくすれば、行列のできる乗り物になるだろう。しかし、公の機関にありがちな、無骨で素っ気無い展示物の造りが、逆に面白いところでもあったりするので悩ましい。
筆者が行ったのは夏休み前の平日で、ゆったりとスムーズに見学することができた。夏休み(7月20日~8月31日)は繁忙期で通常とは異なることもあるようなので、開館日や駐車料金など最新の情報などはつくばエキスポセンターHPで確認を。
今回は充実した展示内容に夢中になり過ぎて、あっという間に時間が過ぎた。次回行く時があれば、プラネタリウムに行ってみたいと思う。
参考リンク:つくばエキスポセンター